Mぽんのグリーンカードも今年で期限切れとなるため更新しなければならない。まあワタシが2年前にやった申請を踏襲するだけなのだが...
今回はMぽんが自力でやるということで、特にワタシは何もせずに様子を伺っていた。実際、グリーンカードの更新自体はお金はかかるがI-140やI-485の申請に比べればはるかに簡単な申請である。これは今回のグリーンカードの更新自体が期限切れのカードを更新するという位置づけであり、永住権自体はカードの期限にかかわらず、一度、認可されれば恒久的に有効であるという考え方だと以前に雇っていた弁護士が言っていた。だからカードの更新自体が簡易なのは自明の理なのである。
そんな更新なのだが、ワタシはてっきり(電子)申請をしたらまずはワタシが経験したようにバイオメトリクスのアポイントメントレターが届くものだと思っていた。そうしたら申請受領のレターが届いたと思ったら、バイオメトリクスなしにカード発行プロセスになったのである。そしてその2,3日後にはカードが届いたわけである。
たぶん電子申請してから3週間も経っていない気がする。まずバイオメトリクスなしというのが非常に驚いた。実際、Mぽんも間違えてリプレイスメントカードの申請をしてしまったかと考えたわけだが、受け取ったカードの有効期限は10年後の2032年となっている。つまりれっきとした更新されたカードなのである。
まあ今回はパンデミックの最中ということもあり、更新プロセスが簡略化されたのかなとも思ったりしている。特に調べていないので真偽のほどは定かではないが。実際、このオミクロン株が猛威を振るってる最中に不特定多数を室内に集めるのはリスクが高すぎるだろう。とにかくUSCISから正規のカードが届いたという結論なので、夫婦ともども移民法的には向こう10年(ワタシは8年)、問題なくアメリカ国内外を自由に出入りできるようになったわけである。