米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。2016年夏に仕事の都合でテネシーに引っ越しました。クルマ関係の仕事ですが、未だに合間を見ては投稿論文の準備をしています。まあ、せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

映画

シン・エヴァを観た

 日本ではすでに上映が終わっていると思うが、米国では封切りどころかブルーレイの発売予定すらされていないシンエヴァンゲリオン劇場版。Amazon Primeで12日からストリーム解禁になったのでMぽんと鑑賞することにした。とはいえMぽんも私も前3作の内容をかなり忘れてしまったので、最初から復習することにした。そう新劇場版、計4作をこの2日でぶっ通し鑑賞したのである。


 まあ今更だけど、旧作を初めて見たのが修士の学生の時だったから25年ほど経っていることになるわけだ。そんな中、旧作の終わりの救いのなさ、新劇場版製作に期待されるカタルシス、そして今回のすべてのエヴァンゲリオンへの別離ともいえるシンエヴァンゲリオン劇場版、個人的にも非常に感慨深い。


 見ていない人もいると思うので、ネタバレは避けたいのだが、一言でいえば、やっぱり「良かった」だろうな。20年超の思いが報われたような気持ちというか、心の引っ掛かりが取れたというか、あるいは肩の荷が下りたというか。期待通りではなかったけれど、庵野監督はすべてのファンにカタルシスを用意してくれたんだと思う。


 特にちょっとネタバレになっちゃうけど、ユーミンのアノ曲が流れたときは涙腺が崩壊。日本の高度成長期に製作された「さよならジュピター」に使われた曲だよ。時間を超えて流れてきた劇中歌、昔、聞いた時よりもずっと優しく歌い上げられていた様に感じた。まさに劇中の心理描写を反映するように。


 改めてだけど、この作品の結末を見届けることができてよかったよ。


Endgameを観た

 先週、Blu-rayでAvengers: Infinity Warを観たのだが、今日はとうとう映画館で続編のEndgameを観た。自宅からすぐそばにある映画館にてである。

 もともとは昨日はCaptain Marvelを観ようと思っていたのだが、すでにレイトショーのみの上映になってしまったので、今回は映画館での視聴をあきらめる。そういうわけで、今日は午後4時の安い時間帯を狙っての視聴である。


 さて、ここではネタバレはしないが、個人的には非常に良い映画だった。上映中はワタシも涙したが、ほかの観客のすすり泣く声もちらほら聞こえた。なかなかない状況である。


 ちなみにワタシのボスはInfinity Warを観ずにEndgameを観たのだが、結局はなんだかわからなかったといっていた。まあそりゃそうだよねと、帰りのクルマの中で妻と話した。Infinity Warを観なければこの映画を見ること自体の価値が半減以下だと思う。まあ本人が良いならいいけど。


 Blu-Rayが発売されたら、さっそく買って自宅でもう一度、観てみたい。

えすピーってドラマを観てみた4

 最近、ヒマなんで日本のドラマを見る機会がある。特に最近、観ておもしろかったのがSP 警視庁警備部警護課第四係っていうドラマだ。本広克行ってヒトが監督らしいが、踊る大捜査線シリーズの演出をやっていたらしい。そんで重度のアニメオタクだとか。


 内容は警視庁のSPにスポットを当てたドラマで、主人公は超感覚みたいな特殊能力をもつので、まあオトギ話なんだけどね。さらにテロリストがゾロゾロでてくるから、最近の東京の治安は知らんけど、こんなんだったらおっかないわぁと思ったわ。


 まあ通してこのドラマを観て思ったのが、踊る~もそうだったけどテンポがいいんだよね。ただあんなテロってゆーか革命?をテーマにしたドラマがアニメじゃなくて実写ドラマで作成・放映されるなんて自分が日本に居た頃には考えられんかったな。  

劇場版「BLOOD-C」をみてみた




 こっちのHuluで観られるようになっていたので観てみた。元々は全12話のテレビアニメだったんだが、その結末は未完っぽかったので、それの続きを劇場版で作ったものである。


 TV版の方も観てみたんだが、基本的に内容は吸血鬼モノ。過去にBLOODというオリジナルアニメやBLOOD+というテレビアニメなどのシリーズがあったんだが、これらとはストーリー的につながりはないらしい。


 最初のBLOODは観たがBLOOD+は長すぎて観てない。基本的に日本刀をもった制服女子が化け物をぶった切るアクションを主体に置いているという点は同じだ。


 最初のBLOODを観ても思ったんだけどアクション好きなヒトはいいんだが、なんだか個人的には「それでナニ?」という不完全燃焼感を感じる。このBLOOD-CのTV版はそれなりにおもしろかったんだけどね。敵の古き者どもがクトゥルー神話に出てくるやつらを彷彿させるところがよかったんだけど。なんか劇場版を観たらちょっと微妙だった。まあ無料で視聴できたからいいんだけど、これをブルレイで買ってたらちょっと切なかったかも。

Frozen(アナと雪の女王)を観た

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 日本では封切りされたばかりの「アナと雪の女王」がこちらでは火曜日にDVD・ブルレイで発売されたので買ってきた。こちらでは発売日当日はセール値段で販売しているので、火曜日に仕事の後に近くのターゲットまで行ってきて購入した次第。平日は鑑賞する時間がなかったので、今日の夕方にやっと観た。



 ワタシはまったく予備知識がなかったのだが、妻が非常に興味を持っていたので買って見たのだが、個人的には大人でも十分に楽しめる内容だと思ったかな。ディズニーのアニメは年々、質が高くなってきているね。ちなみにワタシが印象深かったシーンはトナカイのスヴェンが氷の城の手すりを舐めてて舌がくっついていたところか。



 ところで先ほど妻のメールにバイブルスタディの主催者だったPaulが亡くなった知らせが届いた。ミシガンにきた当初は毎週金曜日のバイブルスタディに出席していたのだが、最近はちょっと疎遠になってしまい彼とは昨年から会っていなかった。病状が悪化していたことは聞いていたのだが...家族の見守る中、安らかに天に召されたことと思う。


Paul, R.I.P.
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