米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

国立公園めぐり

夏のユタに向けた準備 その1

Blog_02_10_2019_00.jpg 

 先日のMぽんのハイドレーションバックパックに引き続き、ワタシも自分用のハイドレーションシステム用ブラッダーキットを購入した。ワタシのバックパックもハイドレーション対応スリットがあったので、ブラッダーキットのみを買うことにしたのである。
 日本語のアウトドアグッズレビューサイトを見て、こちらでも購入できるPlatypusというメーカーのものを選択した。Platypusはカモノハシのことらしく、メーカーロゴもカモノハシである。またオプションとして給水口のキャップも購入。ハイキング中の汚れなどの付着を防ぐためである。

Blog_02_10_2019_01.jpg Blog_02_10_2019_02.jpgBlog_02_10_2019_03.jpg

 3.0L仕様のものを買ったので、おそらく十分ではないかと思われるが、7月のユタの砂漠はかな~り乾燥しているとのことなので、他にもボトルウォーターは必要かもしれない。いずれにせよまずはレモン水で洗浄してゴム臭さをなくす前処理をしなければならないだろう。


Hot Springs国立公園にて湯治

Blog_12_30_17_00.jpg 一昨日からアーカンソー州のHot Springsという街(元大統領のBill Clintonの少年期を過ごした街だとか)にあるHot Springs国立公園に行ってきた。例年の年末旅行である。今回は今月、買ったCruzeでの処女遠距離ドライブ(だいたいMurfreesboro, TNからクルマで7時間ほど)となった。今まで最新装備のクルマでこんな長距離ドライブをしたことがなかったんだが、いろいろな意味で快適なドライブだったね。特に燃費の良さに感動しました(IntrepidやExplorerの約3倍良い燃費でした)。
Blog_12_30_17_01.jpg Blog_12_30_17_02.jpg

 さてHot Springsは古くから米国では湯治の場として有名だったらしく、古い湯治場がいくつかあった。そのうちの2,3は現在でもパブリックに開放されている一方で、維持費や老朽化の関係からか展示場として公開されているものもあった。国立公園局が管理しているということもあり、ビジターセンターはその遺構がそのまま展示場として用いられていた。

Blog_12_30_17_03.jpg Blog_12_30_17_04.jpgBlog_12_30_17_05.jpg

 公園内にはいくつか温泉が湧き出ている泉がある。湯治場の裏手にあるプロムナードという小さな散歩道があるのだが、そのプロムナード沿いにもいくつか湯気の立つ泉が散見される。ところでこの温泉の熱源なんだが、最初は何気に火山活動だろうと思っていたのだ。ただ米国の東よりにあるアーカンソーに活発な火山活動があるというのはちょっと違和感を感じていた。米国の東側は古い地層で成り立っているというのが常識だからね。そんな固定観念を持ちながら展示場の何気ない熱源に関する説明を読んでいたら、地層深くにある(主に)ウラニウムの放射性同位体の崩壊熱が由来だとか書かれていてびっくりしました。

Blog_12_30_17_06.jpg Blog_12_30_17_07.jpg

 この日はとっても冷え込んでいたので、園内の散策も早々に切り上げて開放されている公衆浴場の一つ、Quapaw Bathhouseで湯につかることに。結構な客がいたので、待つこと1時間半。やっとのことで温泉にありつける。入浴料は一人$20だが、泊まったインのおじさんがディスカウントチケットを売ってくれたので$15で済んだ。ここは一度、入ると好きなだけ浸かっていて良いというシステムなのでやはり1時間半ほど(途中で何度も水を飲みながら)温泉を楽しんだ。そのあとは目の前にあるブルワリでビールを楽しんだわけだが、温泉上がりのビールは至高のお宝だなといつもながら感じさせるうまいビールを出すブルワリでした。



Acadia国立公園へ

blog_2016_12_26_00.jpg また気を抜いていたらブログが1月も更新されていないとなった。最近は時間がたつのがホントーに早く感じてしまう。さて会社の24日からお休みとなり、クリスマスをすぎた月曜日である。昨日なんかは外の気温が20℃近くあったんじゃないかな?半袖でうろつけるような気候である。改めて南部に来たことを実感するが、フツーはそうじゃないらしい。24日はこちらでできた友人に御呼ばれして彼の自宅で鍋パーティであった。直前に今の会社のミシガンオフィスの同僚から電話が掛かってきたんだが、その話をしたら、もうトモダチができたのかと驚かれた。なめんなよ、ワタシのソーシャリティを......冗談はおいといて、彼はさみしかったのかね。NYのカノジョとは今年のクリスマスは会わないとか言ってたな。

 さてアーケディア国立公園に行った話でも。この国立公園は米国、東北端にあるメーン州の海岸沿いにある中規模の島半分である。NJの友人が以前から是非行きたいといっていたので、ここの近くのキャビンをレンタルして現地集合するということになった。昨年のシェナンドー国立公園に行ったのと同じパターンだね。現地集合ということなんだが、結論からいうとミシガンからはヒジョーに遠かった!まあむちゃくちゃがんばったわけでは無いんだけど、3日かかりました。ムリすれば2日でいけるとは思うんだけどね。途中、モンタナ時代の友人がやはりメーン州のPortlandというところで滞在しているということだったから、そこで再会するために一泊したというのがあったので3日かかったのだが。

blog_2016_12_26_01.jpgblog_2016_12_26_02.jpgblog_2016_12_26_03.jpg
借りたキャビンはものすごい奥地にBangorの近くで食べたロブスターのスープBar Harberのレストランのロブスターロール

 メーン州といえば、どこもかしこもロブスターをウリにしている。ちょっと考えただけでものすごい量のロブスターが消費されているんだろうなぁと思うんだ。んでメーンの海をふと眺めて、この海底には大量のロブスターが蠢いていると思うと、背筋がゾーっとするね。

blog_2016_12_26_04.jpgblog_2016_12_26_05.jpgblog_2016_12_26_06.jpg
サンダーホール、干潮でくぼみに海水がぶつかると雷みたいな音がでることからゴッサム山の山頂、園内にはもっと高い山もあるけどここからお手軽に島を一望できるバーアイランドへの道、これも干潮で陸路が現れたり沈んだり、天橋立的な?

 今回も2人のお子さんが居たので、あまり強烈なトレイルは歩かなかった。たとえばゴッサム山は標高163メートルしかないので、お手軽に上れる山だ。ただそこから続いているビーハイブトレイルには行かなかった。崖とかを通っていくみたいなので、ちょっと家族連れでは厳しいかな。

blog_2016_12_26_07.jpgblog_2016_12_26_08.jpgblog_2016_12_26_09.jpg
園内最高峰のキャデラック山頂、でも標高は470メートルバブルロックはちょっと圧巻だねちょっと離れたところにあるバスハーバーの灯台

 園内最高峰のキャデラック山へは車道があるので、誰でも立ち寄れる。ただし、これは園内ココだけに限った話ではないけど、駐車場のキャパがちょっと小さいので、うまくタイミングが合わないと駐車場待ちに悩まされる。一方で、オススメはバブルロック。これは登りのトレイルを30分ほど行けばたどり着けるし、ビジュアル的にもオオっとなるね。ここもトレイルヘッドの駐車場が小さい。

blog_2016_12_26_10.jpg

まあそーいうわけだから、園内を走っている無料のシャトルサービスを利用するのも手である。私たちは比較的大きい駐車場のあるところにクルマを止めて、そこからシャトルを利用してた。だいたい15分ごとにやって来るんでオススメ。

blog_2016_12_26_11.jpgblog_2016_12_26_12.jpgblog_2016_12_26_17.jpg
blog_2016_12_26_13.jpgblog_2016_12_26_18.jpgblog_2016_12_26_19.jpg
blog_2016_12_26_20.jpgblog_2016_12_26_15.jpgblog_2016_12_26_16.jpg
最終日はキャリッジトレイルを自転車で走り回った。ちょっとした砂利道なので、MTBでなくてもいける。ここはかつては馬車道で物流の要だったらしい。アーケディア国立公園の見どころの一つ

 デラウェア時代の友人がマサチューセツ在住でやはりこの夏にこの国立公園に休暇で来ていたとか。彼女はロードで園内をロングライドしてたらしいので、ちょっと聞いておいたんだ。そーいうわけで、ミシガンから自転車を持ってきたのである。

blog_2016_12_26_21.jpg


 キャリッジトレイルは基本砂利道。だけど、根っことか岩とか路面表面に出っ張ってないので、MTBじゃなくても走れる。ただ結構上り坂が多くて、途中でココロ折れました(^^;)  ここでは友人家族は自転車がないので、集合場所を決めてそこで合流。お昼を一緒して、解散となったわけである。友人家族は1日予定より早くNJに出発、私たちは予定通り、もう一泊してから再び3日かけてミシガンへの帰路についたわけだ。その途中でZIPPOミュージアムに立ち寄ったのは、ココに書かれてある通りである。
 

Cuyahoga Valley国立公園にいく5

blog_2015_11_15_00.jpg さて先日、オハイオのAkronという街の周辺に出没していたことを触れたが、それは今日のお題、Cuyahoga Valley国立公園に行ったためである。オハイオに国立公園があることをご存じ無い方も多数おられると思うが、Akornの北の方に、Cuyahoga川にそって制定された国立公園があるのだ。ここからクルマで3時間ほど走らせればたどり着くことができるというお手軽感もあるのだが、なかなか行く機会に恵まれなかったというか、訪問のモチベーションを上げられずにいた。というのは友人の夫婦が以前に行った際にあまりぱっとしないとの感想だったため、躊躇していたのである。しかし今回は紅葉の時期ということもあり、出かけてみることにしたわけである。


blog_2015_11_15_01.jpgblog_2015_11_15_07.jpgblog_2015_11_15_03.jpg
枯れてしまった運河に残る閘門Ledgesと名付けられた岩石の高台の真ん中にある空間



 Cuyahoga Valleyはその名前の通りにCuyahoga川に沿って形成されている幅の広い渓谷である。なんでも歴史的には運河が川にそって併走していたらしく、その遺構も多く見られる。その一つが昔の運河の閘門だ。閘門とは運河のある区間で水位に差がある場所を調節する場所なんだが、意外と深い構造物でビビる。また南の方に行くとThe Ledgesという岩石大地があるんだが、そこの岩の隙間は圧巻であった。


blog_2015_11_15_04.jpgblog_2015_11_15_05.jpgblog_2015_11_15_06.jpg
周辺に豊富な水源があるのが滝も多い、写真はBlue Hen Fallsだったかな?かつて水力発電所があったというBrandywine FallsであるCuyahoga川にそって走る観光列車である



 ここの渓谷沿いにはその地形上、いろいろな滝がある。特にBrandywine Fallsは結構な落差があるので、ちょっと圧倒される。またかつての発電所の跡地もあるので、廃墟好きにはなかなかのスポットだ。ちなみにここからStanford Rdに続く道はちょっとしたゴーシトタウンがあるとの噂で、その名をHell Townというそうだ。残念ながら時間がなかったのと、あめが降っていたのでその地の探索は行わなかったのだが、ネットで画像検索すれば興味深い写真がたくさん出てくるはず。お試しアレ。


 最後にこの公園の目玉(?)のようなあとらくしょんでも紹介しよう。Cuyahoga Valleyを南北に川に沿って走る線路があるのだが、そこを走る列車である。季節によっては蒸気機関車で牽引されるのだとか。まあ秋の紅葉の季節をヌクヌクしながら車窓を通してたのしめるのがウリみたいである。ちなみにこの公園はサイクリングロードが充実しており、気温がそれなりに快適なら園内を回るのに適した手段として自転車が挙げられる。この列車は自転車も積めるようになっており、途中で疲れたチャリダーが利用できるのも特徴の一つだ。次回、来ることがあれば自転車を持ってきたいかなと思ったのである。

 

Shenandoah国立公園を歩く5

blog_2015_08_25_01.jpg ところで先週、生まれて初めて有給を取ってヴァージニア州にあるShenandoah国立公園に行ってきた。13年前くらいにデラウェア州で同じ学科で働いていた日本人の友人が今度は会社からの駐在ということでニュージャージー州に2年ほど前から赴任している。その彼の家族(当時はお互い独身だったので、ちょっと隔世の感...)を巻き込んで、このShenandoahで落ち合おうということになったわけである。デラウェア時代には考えもしなかったアウトドアだったがモンタナでの生活でかなりワタシは感化されたようである。アメリカに住んでいるのだから、もうちっと自然を肌で感じられるレジャーを彼らに楽しんでもらいたいなぁと思いアウトドアアクティビティを啓蒙しようというのが発端である。しかしながら、彼はお子さんが2人いるのであまりプリミティヴなキャンプはできないのと、強烈なトレイルは歩けないということで、落とし処として大きめのキャビンを借りることにした。


blog_2015_08_25_00.jpgblog_2015_08_25_02.jpg
Shenandoahで有名なSkyline Driveから園内にはいります30分ほど走ってからLoft Mountainにてトレイルヘッドへ
blog_2015_08_25_03.jpg
いきなりFrazierトレイルの最高地点である



 キャビンはちょっと公園から離れたところに借りたんだが、キャビン自体がなかなか良かった。フルキッチンがついてる上に、チャコールグリルやキャンプファイア用のファイアリングが外にあるので、肉やトウモロコシを焼いたり、焼きそばを作ったりとやり放題できた。友人の子供たちも妻にずいぶんとなついていた様である。


 まあ大人だけならキャビンでぐったりしていても良いんだが子供はそれではつまらんだろうとゆーことで、Shenandoahのトレイルを歩くことにしたのである。まず1日目はLoft Mountainから始まるFrazier Discovery Trailだ。往復で1.3マイル(約2キロ)ということなので子供たち(10歳と6歳だったかな?)にも負担はないだろうと思ってたら、意外と登りで運動不足のワタシにはキツかった。それでも山頂の山並みを見渡せる景色はなかなかである。


blog_2015_08_25_05.jpgblog_2015_08_25_06.jpgblog_2015_08_25_04.jpg
2日目はDoyles River Fallsという滝を見に行く途中、有名なAppalachianトレイルと交差またまた途中で巨大な岩



 2日目はDolyes River Fallsトレイルを歩くことに。正直、個人的には子供たち2人にはちょっと厳しいかなと思ってたんだがね。友人が是非、行ってみたいということで敢行である。トレイル自体は3マイル(約5キロ)だが滝を見に行くという性格上、行きはただただ下るだけだが、帰りはずーっと登りなのである。ということで懸念材料は帰りである。


blog_2015_08_25_07.jpgblog_2015_08_25_08.jpgblog_2015_08_25_09.jpg
Upper Fallsで休憩目的地のLower Fallsであるヤツがいる!



 下りの約2マイルは結構、スイス~イと行きました。そんで滝壺(そんなに水量はない)のほとりでお昼に持ってきたサンドイッチをほおばる感じ。子供たちも楽しんでいたもようである。だが復路には危険がいっぱいなのが昔の誰かが言ってたような。まあ友人の娘さんが”クマ見たら楽しいのにね~♪”と言ってたんだ。ワタシは実わShenandoahをなめてて、モンタナ時代には常備していたクマ撃退用スプレーを一つも持ってこなかったのね~。一応、公園のゲートに入る際にレンジャーに”クマ、どれくらい見る?”って質問に、”ウジャウジャいるよ☆”と返されてたわけなんだが、まあ遭わないだろうと高をくくっておりました。そーしたら妻が最初にハッケン!ワタシも仔グマを2頭ハッケンである。いっつもそうなんだが、クマスプレー持ってないときに限ってヤツらに遭うんだよね~。トレイル近くに母クマを見て、マジでヤヴェ~と思いました(子連れは親クマがかなりアグレッシヴになっている傾向があり、遭いたくないパターン)。さらに悪いことになんだが、たまたま我々の後ろを歩いてたフランス人集団がいたので、セオリー通りに大グループになってやり過ごそうとしたら、このフランス人ども、興味本位なのかアホなのか母クマを煽るように近づいくぢゃないですかね。ワタシ、獣の咆哮って初めて聞きましたよ。身の危険を感じたので、子供たちにゆっくりと後ずさる様に言いました。クマがフランス人に注意している間にね。


 上のお嬢ちゃんは半泣きだったが、まあなんとか危機は回避。先ほどとは打ってかわって、”クマに遭うのはもういやだ~”と言っておりました。まあワタシもGlacierで直面したときは顔面蒼白だったしな。クマスプレーを忘れるとクマに遭う法則ができあがりつつあるので、今後、気をつけねば...


 結果的にだが、今回の合同キャンプは非常に楽しめた。初めてレンタルしたキャビンも想像以上に快適だった。機会があれば再び訪れたいくらいである。そーいうわけで友人とちょっと気が早いが来年のキャンプの話をしてみたのであった。おっとその前に冬のラーメン三昧の旅だな。

 
プロフィール

cooyou

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 累計:

最新コメント
ギャラリー
  • Great American Eclipse 2017
  • How Annoying !!
  • Motorolaの新型携帯
  • 例のLGのまるいやつ
  • Motorola製Nexusシリーズ
  • Moto360、ふぁーすとインプレッション
  • Moto360を買ってみた
  • Moto360を買ってみた
  • Moto360を買ってみた
アーカイブ
  • ライブドアブログ