米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

国立公園めぐり

Acadia国立公園へ

blog_2016_12_26_00.jpg また気を抜いていたらブログが1月も更新されていないとなった。最近は時間がたつのがホントーに早く感じてしまう。さて会社の24日からお休みとなり、クリスマスをすぎた月曜日である。昨日なんかは外の気温が20℃近くあったんじゃないかな?半袖でうろつけるような気候である。改めて南部に来たことを実感するが、フツーはそうじゃないらしい。24日はこちらでできた友人に御呼ばれして彼の自宅で鍋パーティであった。直前に今の会社のミシガンオフィスの同僚から電話が掛かってきたんだが、その話をしたら、もうトモダチができたのかと驚かれた。なめんなよ、ワタシのソーシャリティを......冗談はおいといて、彼はさみしかったのかね。NYのカノジョとは今年のクリスマスは会わないとか言ってたな。

 さてアーケディア国立公園に行った話でも。この国立公園は米国、東北端にあるメーン州の海岸沿いにある中規模の島半分である。NJの友人が以前から是非行きたいといっていたので、ここの近くのキャビンをレンタルして現地集合するということになった。昨年のシェナンドー国立公園に行ったのと同じパターンだね。現地集合ということなんだが、結論からいうとミシガンからはヒジョーに遠かった!まあむちゃくちゃがんばったわけでは無いんだけど、3日かかりました。ムリすれば2日でいけるとは思うんだけどね。途中、モンタナ時代の友人がやはりメーン州のPortlandというところで滞在しているということだったから、そこで再会するために一泊したというのがあったので3日かかったのだが。

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借りたキャビンはものすごい奥地にBangorの近くで食べたロブスターのスープBar Harberのレストランのロブスターロール

 メーン州といえば、どこもかしこもロブスターをウリにしている。ちょっと考えただけでものすごい量のロブスターが消費されているんだろうなぁと思うんだ。んでメーンの海をふと眺めて、この海底には大量のロブスターが蠢いていると思うと、背筋がゾーっとするね。

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サンダーホール、干潮でくぼみに海水がぶつかると雷みたいな音がでることからゴッサム山の山頂、園内にはもっと高い山もあるけどここからお手軽に島を一望できるバーアイランドへの道、これも干潮で陸路が現れたり沈んだり、天橋立的な?

 今回も2人のお子さんが居たので、あまり強烈なトレイルは歩かなかった。たとえばゴッサム山は標高163メートルしかないので、お手軽に上れる山だ。ただそこから続いているビーハイブトレイルには行かなかった。崖とかを通っていくみたいなので、ちょっと家族連れでは厳しいかな。

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園内最高峰のキャデラック山頂、でも標高は470メートルバブルロックはちょっと圧巻だねちょっと離れたところにあるバスハーバーの灯台

 園内最高峰のキャデラック山へは車道があるので、誰でも立ち寄れる。ただし、これは園内ココだけに限った話ではないけど、駐車場のキャパがちょっと小さいので、うまくタイミングが合わないと駐車場待ちに悩まされる。一方で、オススメはバブルロック。これは登りのトレイルを30分ほど行けばたどり着けるし、ビジュアル的にもオオっとなるね。ここもトレイルヘッドの駐車場が小さい。

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まあそーいうわけだから、園内を走っている無料のシャトルサービスを利用するのも手である。私たちは比較的大きい駐車場のあるところにクルマを止めて、そこからシャトルを利用してた。だいたい15分ごとにやって来るんでオススメ。

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最終日はキャリッジトレイルを自転車で走り回った。ちょっとした砂利道なので、MTBでなくてもいける。ここはかつては馬車道で物流の要だったらしい。アーケディア国立公園の見どころの一つ

 デラウェア時代の友人がマサチューセツ在住でやはりこの夏にこの国立公園に休暇で来ていたとか。彼女はロードで園内をロングライドしてたらしいので、ちょっと聞いておいたんだ。そーいうわけで、ミシガンから自転車を持ってきたのである。

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 キャリッジトレイルは基本砂利道。だけど、根っことか岩とか路面表面に出っ張ってないので、MTBじゃなくても走れる。ただ結構上り坂が多くて、途中でココロ折れました(^^;)  ここでは友人家族は自転車がないので、集合場所を決めてそこで合流。お昼を一緒して、解散となったわけである。友人家族は1日予定より早くNJに出発、私たちは予定通り、もう一泊してから再び3日かけてミシガンへの帰路についたわけだ。その途中でZIPPOミュージアムに立ち寄ったのは、ココに書かれてある通りである。
 

Cuyahoga Valley国立公園にいく5

blog_2015_11_15_00.jpg さて先日、オハイオのAkronという街の周辺に出没していたことを触れたが、それは今日のお題、Cuyahoga Valley国立公園に行ったためである。オハイオに国立公園があることをご存じ無い方も多数おられると思うが、Akornの北の方に、Cuyahoga川にそって制定された国立公園があるのだ。ここからクルマで3時間ほど走らせればたどり着くことができるというお手軽感もあるのだが、なかなか行く機会に恵まれなかったというか、訪問のモチベーションを上げられずにいた。というのは友人の夫婦が以前に行った際にあまりぱっとしないとの感想だったため、躊躇していたのである。しかし今回は紅葉の時期ということもあり、出かけてみることにしたわけである。


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枯れてしまった運河に残る閘門Ledgesと名付けられた岩石の高台の真ん中にある空間



 Cuyahoga Valleyはその名前の通りにCuyahoga川に沿って形成されている幅の広い渓谷である。なんでも歴史的には運河が川にそって併走していたらしく、その遺構も多く見られる。その一つが昔の運河の閘門だ。閘門とは運河のある区間で水位に差がある場所を調節する場所なんだが、意外と深い構造物でビビる。また南の方に行くとThe Ledgesという岩石大地があるんだが、そこの岩の隙間は圧巻であった。


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周辺に豊富な水源があるのが滝も多い、写真はBlue Hen Fallsだったかな?かつて水力発電所があったというBrandywine FallsであるCuyahoga川にそって走る観光列車である



 ここの渓谷沿いにはその地形上、いろいろな滝がある。特にBrandywine Fallsは結構な落差があるので、ちょっと圧倒される。またかつての発電所の跡地もあるので、廃墟好きにはなかなかのスポットだ。ちなみにここからStanford Rdに続く道はちょっとしたゴーシトタウンがあるとの噂で、その名をHell Townというそうだ。残念ながら時間がなかったのと、あめが降っていたのでその地の探索は行わなかったのだが、ネットで画像検索すれば興味深い写真がたくさん出てくるはず。お試しアレ。


 最後にこの公園の目玉(?)のようなあとらくしょんでも紹介しよう。Cuyahoga Valleyを南北に川に沿って走る線路があるのだが、そこを走る列車である。季節によっては蒸気機関車で牽引されるのだとか。まあ秋の紅葉の季節をヌクヌクしながら車窓を通してたのしめるのがウリみたいである。ちなみにこの公園はサイクリングロードが充実しており、気温がそれなりに快適なら園内を回るのに適した手段として自転車が挙げられる。この列車は自転車も積めるようになっており、途中で疲れたチャリダーが利用できるのも特徴の一つだ。次回、来ることがあれば自転車を持ってきたいかなと思ったのである。

 

Shenandoah国立公園を歩く5

blog_2015_08_25_01.jpg ところで先週、生まれて初めて有給を取ってヴァージニア州にあるShenandoah国立公園に行ってきた。13年前くらいにデラウェア州で同じ学科で働いていた日本人の友人が今度は会社からの駐在ということでニュージャージー州に2年ほど前から赴任している。その彼の家族(当時はお互い独身だったので、ちょっと隔世の感...)を巻き込んで、このShenandoahで落ち合おうということになったわけである。デラウェア時代には考えもしなかったアウトドアだったがモンタナでの生活でかなりワタシは感化されたようである。アメリカに住んでいるのだから、もうちっと自然を肌で感じられるレジャーを彼らに楽しんでもらいたいなぁと思いアウトドアアクティビティを啓蒙しようというのが発端である。しかしながら、彼はお子さんが2人いるのであまりプリミティヴなキャンプはできないのと、強烈なトレイルは歩けないということで、落とし処として大きめのキャビンを借りることにした。


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Shenandoahで有名なSkyline Driveから園内にはいります30分ほど走ってからLoft Mountainにてトレイルヘッドへ
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いきなりFrazierトレイルの最高地点である



 キャビンはちょっと公園から離れたところに借りたんだが、キャビン自体がなかなか良かった。フルキッチンがついてる上に、チャコールグリルやキャンプファイア用のファイアリングが外にあるので、肉やトウモロコシを焼いたり、焼きそばを作ったりとやり放題できた。友人の子供たちも妻にずいぶんとなついていた様である。


 まあ大人だけならキャビンでぐったりしていても良いんだが子供はそれではつまらんだろうとゆーことで、Shenandoahのトレイルを歩くことにしたのである。まず1日目はLoft Mountainから始まるFrazier Discovery Trailだ。往復で1.3マイル(約2キロ)ということなので子供たち(10歳と6歳だったかな?)にも負担はないだろうと思ってたら、意外と登りで運動不足のワタシにはキツかった。それでも山頂の山並みを見渡せる景色はなかなかである。


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2日目はDoyles River Fallsという滝を見に行く途中、有名なAppalachianトレイルと交差またまた途中で巨大な岩



 2日目はDolyes River Fallsトレイルを歩くことに。正直、個人的には子供たち2人にはちょっと厳しいかなと思ってたんだがね。友人が是非、行ってみたいということで敢行である。トレイル自体は3マイル(約5キロ)だが滝を見に行くという性格上、行きはただただ下るだけだが、帰りはずーっと登りなのである。ということで懸念材料は帰りである。


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Upper Fallsで休憩目的地のLower Fallsであるヤツがいる!



 下りの約2マイルは結構、スイス~イと行きました。そんで滝壺(そんなに水量はない)のほとりでお昼に持ってきたサンドイッチをほおばる感じ。子供たちも楽しんでいたもようである。だが復路には危険がいっぱいなのが昔の誰かが言ってたような。まあ友人の娘さんが”クマ見たら楽しいのにね~♪”と言ってたんだ。ワタシは実わShenandoahをなめてて、モンタナ時代には常備していたクマ撃退用スプレーを一つも持ってこなかったのね~。一応、公園のゲートに入る際にレンジャーに”クマ、どれくらい見る?”って質問に、”ウジャウジャいるよ☆”と返されてたわけなんだが、まあ遭わないだろうと高をくくっておりました。そーしたら妻が最初にハッケン!ワタシも仔グマを2頭ハッケンである。いっつもそうなんだが、クマスプレー持ってないときに限ってヤツらに遭うんだよね~。トレイル近くに母クマを見て、マジでヤヴェ~と思いました(子連れは親クマがかなりアグレッシヴになっている傾向があり、遭いたくないパターン)。さらに悪いことになんだが、たまたま我々の後ろを歩いてたフランス人集団がいたので、セオリー通りに大グループになってやり過ごそうとしたら、このフランス人ども、興味本位なのかアホなのか母クマを煽るように近づいくぢゃないですかね。ワタシ、獣の咆哮って初めて聞きましたよ。身の危険を感じたので、子供たちにゆっくりと後ずさる様に言いました。クマがフランス人に注意している間にね。


 上のお嬢ちゃんは半泣きだったが、まあなんとか危機は回避。先ほどとは打ってかわって、”クマに遭うのはもういやだ~”と言っておりました。まあワタシもGlacierで直面したときは顔面蒼白だったしな。クマスプレーを忘れるとクマに遭う法則ができあがりつつあるので、今後、気をつけねば...


 結果的にだが、今回の合同キャンプは非常に楽しめた。初めてレンタルしたキャビンも想像以上に快適だった。機会があれば再び訪れたいくらいである。そーいうわけで友人とちょっと気が早いが来年のキャンプの話をしてみたのであった。おっとその前に冬のラーメン三昧の旅だな。

 

砂山にのぼる

blog_2015_07_07_00.jpg 独立記念日の連休を利用してロウワーペニンシュラの北でキャンプをしてきた。Lake Margretheの湖畔にあるキャンプ場である。まあ予約を入れたのが5月半ばだったので、Traverse City近くのキャンプ場はすでにうまってたんだよね。たまたまちょっと離れた場所に空きを見つけたので、速攻でポチったのである。残り物にはなんとやらで、予想外に良い感じのキャンプ場であった。ただ今回のお題であるSleeping Bear Dunesからちょっと遠かったけどね。  さてSleeping Bearだがミシガンでは定番の観光地である。以前、ラボで働いてたときの共同研究している日本人のヒトも勧めていたっけ。我々は定番を後回しにする傾向があるので、ミシガンに来て4年目にしてやっとTraverse CityやらこのSleeping Bearを訪れたのである。


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ここはDune Climbという場所無茶しやがって...あー、ここですでにグロッキーです
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さらに登ると、手前の湖(グレン湖)がよく見えます終点に思えたその丘の向こうには...ただただひたすら道が続くのである


 Sleeping Bear Dunesの定番のトレイルということでDune Climbというトレイルに挑戦する。ちなみに入り口でもらったトレイル困難度はストレナス(過酷)である。にもかかわらず大量の観光客がアリのように登っているのである。ワタシたちがクルマを停めた隣のロットに日本人のご家族が出現。お子様が2人いたようだが...キッズを連れて登るのはかなり過酷なような気がするのはワタシだけだろうか?  ちなみにワタシは麓から見える範囲の一番上に着いた時点でかな~り気持ち悪くなっていた。日差しが強いんで、ただでさえ見た目が過酷なのも不快感を増長させているんだろう。砂も砂である。愛用のバーガークロックスだと砂が入り込むと、出ていかないのである。だから裸足の方が歩きやすいんだが、砂が熱せられた鉄板のようである。んで、見える範囲の終点(と信じている地点)までいくとまたその先に道が続いているんだわ。そんなのが3回くらいあったんで、いい加減バテてきた。おい、ここはドコの地獄だよって様相を呈してきたのである。追い打ちをかけるように、明らかに、”オマエ、オレより体力あるだろ?”みたいなアメリカ人が弱音を吐いているのを見ていると、「ああ、オレはよくやったよ、○トらっしゅ」と思うわけだ。

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 はいっ、てっしゅ~。


 もう、ムリです。ゴメンナサイ。もっと体力つけて出直しますと思いました。


 ところで、帰るとちゅう、くだんの日本人家族が登ってきた。キッズ付だからな。ペースは自ずと遅くなる。特筆すべきはお父さんの表情だ。まさに○斗の拳の見えるとマズい星を見たようなカンジにできあがってました。彼がバックパックを背負って準備を整えているのを見て、自分もバックパックもってこ~と決心したんだよね~


 嗚呼、砂山。恐るべしである。
 

Lake Superiorの湖畔

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 超どーでもいんだが、久しぶりに某MMO(ネク○んって会社が主催)のアカウントにログインしたらポイントが全部消去されていた。なんでも1年前に有効期限を過ぎたんだとか。告知メール受け取ってないんだがな。さらにパスワードを変更後に再ログインしてもできないってどーゆーことよ。しかもクライアントソフトからサーバーにアクセスできないわで、なんかどーにもできないって感じだ。海外からのIPをフィルタリングしてるんかね?


 さてスペリオル湖畔でのキャンプ&ハイキング生活も最終日だ。Chapel Beachのトレイルから戻ってきてから、ちょっと余力があったのでもうちょっと西にあるMiners' Castleに立ち寄ることにした。

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特徴的な岩、Miners' Castleであるスペリオル湖を臨む色合いがきれい



 余力があるっていってもタダ単にクルマで30分ほど移動しただけなんだけどね。Miners' Castleの駐車場から岩はすぐに見ることができる。近郊のMunisingからクルーズができるらしく、海側からこれらの岩を臨むことができるらしい。この日は風と波が強かったからね、クルーズできたかどうか。陸側から眺める光景で自分は十分に魅力的だと思う。


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キャンプ場に戻ってきたら、すでに夕暮れスペリオル湖の水平線に沈みつつある太陽が印象的である



 キャンプ場に戻ってきたら、すでに日が暮れようとしていた。Mポンが防寒着を着ているのは、風が強くて寒かったから。UPは夏なのに本当に涼しいのである。まあこの日が特別、寒かったのかもしれないが。まあ旅の終わりを象徴するようなきれいな夕日である。
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