米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。2016年夏に仕事の都合でテネシーに引っ越しました。クルマ関係の仕事ですが、未だに合間を見ては投稿論文の準備をしています。まあ、せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

ケータイ

新たなる無線充電パッド

 話は前後するのだが、この間のケース交換前に無線充電パッドも交換した。というのは最初に取り付けていた無線充電パッドだと急速充電ができないためだ。まあそもそも無線充電での急速充電はできないのは当たり前なのだが、ビルトインの無線充電機能をもつスマホの場合はたいていUSBでの有線充電もできる。理由は携帯のUSB端子があいているから。だがワタシの様に後付けの無線充電パッドを取り付けた場合、USB端子はそのパッドが使うので埋まってしまう。だから有線充電と無線充電は排他利用なのだ。だからどーにか無線充電パッドを取り付けたままでUSB経由の有線充電もできるようなモノはないかとAmazonで物色していた。結果、見つけました。

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 この無線充電パッドのUSB端子反対側に磁石で有線接続ができる端子が仕込まれている。だから付属のUSBケーブル+マグネットの端子でフツーに有線充電ができるのだ。

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 パッドのサイズは最初のパッドより縦に3mm弱長い。幅は同じくらいなので新しい方が面積は大きいのだが、最大充電出力は5V/1000mAなので前モデル(5V/800mA)よりちょっと高い。ただ使用感としてはなんだか無線充電の速度は前よりも遅く感じる。まあそもそもAmazonのレビューがまだない品を買ったので、ちょっとチャレンジャーだったな。

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 しばらく使っての感想は自宅で急速充電したい場合、わざわざパッドを取り外さずに充電できるのは良い。このような後付けパッドはどうも構造上USB端子の抜き差しに弱いらしく、他の製品のレビューでは何度か抜き差しするうちに折れたなんてコメントも見られた。だからこのマグネットによるケーブル接続・有線充電はそういった懸念を払しょくできるのだ。ただ先ほども触れたように、クレイドル型の無線充電器を使った場合の無線充電の体感速度が遅い。これはパッド内のコイルの位置と充電器側のコイル位置が微妙にずれているのかもしれないな。実際、Traverseのビルトイン無線充電器では比較的早く充電されているように見える。それと冒頭でも書いたが前のケースだと厚すぎて充電がたびたび中断されてしまう現象が見られた。特にクレイドル型の充電器では顕著だったのだ。それゆえに新しく薄いケースに交換したわけ。まあそれでもこのクレイドル型充電器を使った場合の充電速度はとっても遅い気がする。ちなみにこの充電器は自宅とRVにそれぞれ設置されている。まあRVには運転席側にも走行時のホルダーがあり、こちらも無線充電機能があるのだが。この無線充電機能は良好である(このパッドではまだ試していないが)。

 とりあえず自宅では有線充電、クルマ(TraverseとRV)の中では無線充電と使い分ける感じで使うつもり。ただCruzeには無線充電器が無いのでちょっと考える必要があるな。

 

スマホケースを交換

 先日、機種変したスマホなのだが、無線充電機能がビルトインされていないため後付けの無線充電パッドを取り付けてその上にケースをはめて使っていた。だが充電パッドと一緒に買った無線充電器で充電すると異様に時間がかかるのだ。そこでよく調べていみると充電中に何度も画面や充電器のLEDが明滅するのだ。どうやらパッドと充電器の間の距離が離れているために接触不良様になっているみたい。これはたぶんケースが厚すぎるためだろうと思う。

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 そういうわけでBlack Fridayで安くて薄いケースを物色したものが届く。$9くらい。良いのはこれまでのケースよりも薄くなったので装着時にずいぶんと軽くなった。ただ落下時の保護機能は弱くなったと思う。

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 では実際に無線充電器で充電を行ってみた処、あんまり充電速度は速くない。ただ接触不良というわけでもなく、コンスタントに充電はしているようだ。もうこれはスマホに張り付けた後付けの無線充電パッド自体の性能なんだろう。RVやTraverseなどで充電する際に無線充電が必要だったので後付けのパッドをつけているのだが、自宅での充電はちょっと不便かもしれない。

ケータイ用バッグ

 7月にケータイを機種変しケースを今までのベルトクリップ型からラバーケースに変更した。そのためケータイの持ち運びは主にズボンのポケットに入れていたのだが、ちょっと不便に思っていたのだ。一応、8Lのスリングバッグを持ってはいるのだが、チョイ外出には少し大きすぎる。そーいうわけで1Lほどのスリング・ウエストバッグを物色することにした。純粋にケータイのみを収納するやつね。

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 オンラインで眺めているとPatagoniaのヤツが良さそう。現物を見て見たかったので近場のREIに行くことに。ちなみに一番近いREIはBrentwoodにあるのだが、3日ほど前にその辺に用事で行ったばかり。1週間以内に2回もBrentwoodに行くことになるとは...

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 色味を確認したかったので実店舗に行ったのだが、やはり現物はいいね!ホントーはオンラインで気になっていたカラバリをオーダーしようかと思ってたんだけど、現物を見て直ちに買うことに。REIで入手できるカラバリは4種類。真っ黒と今回の青系が候補に。オンラインでは黒系に青のアクセントに興味があったのだが、REIでは取り扱っていない。色はまあ希望のものではないが外出中のケータイの居場所をできるだけ速やかに確保したかったので、購入に踏み切る。まあ送料をセーブできたので、これも良かったね。
 
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 使用感は満足だ。肩にかけて使うスタイルですぐに取り出せるのが良い。またわざわざケータイを取り出さなくても直ちにシートベルトを締めて運転できるのが良いね。これでちょっとした外出にはこれとサイフを持って行けば良いので、両手がフリーになる。良い買い物をしたと思う。

無線充電の後付け

 この間、Motorola Edge 5G UWに機種変したのだが、唯一不満な点がある。前の機種のEdge+はQi対応の無線充電機能がビルトインされていたのだが本機種はついていないのだ。これまでの改造Droid4以来のMotorolaのスマホにはほぼすべて無線充電機能(MotoZシリーズはMotoModで後付け)が付いていたので、生活の一部と言っても過言ではなかった。機種変直後は無くてもまあいいかなと思っていたのだが、使っているうちにやはり自分には必要と思うようになる。だからサードパーティ製の後付けモジュールを購入した。

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 Amazonで検索するといくつかモジュールが出てくるのだが、いずれもあまりよい評価がない。まあUSBに繋げて直接充電した方が急速充電とかできるから早いのに対して無線充電は結構時間がかかるうえに意外と発熱するからね。ビルトインされていない限りは後から積極的に取り付けようなどとは考えないのかもしれない。逆にワタシの様に無線充電にこだわる人は機能に高望みしているのかも。だからレビューなんかも総じて低めになっている気がする。そんな中、母集団が多くかつレビューが比較的良かったものが上の写真のやつだ。出力が最大で5V/1000mAと控えめ。5V/2000mAのものもあったがレビューによれば発熱が酷いとか書かれていたので、あえてそんな高くない出力のものを選んだ。

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 スマホへは本体底にあるUSB C端子に物理的に繋げ、コイルが収まるパッド部分をスマホ背面に張り付ける。これでQi対応充電パッドに乗っければ充電し始める。ちなみにカバーをつけても充電は可能。ただしカバーの厚みが3mm以下であること。ワタシのカバーは3mm以下なので充電は問題なくできようだ。今回、クレイドル型の無線充電器も買った。前からある充電器ももちろん使えるのだが、RVや他の場所でも充電できるように無線充電器の数を増やした。それに古い充電器は自分であるていど位置合わせをしないと充電しないことがあるが、このクレイドル型は自動位置合わせしてくれるとか。9年も経てば進歩するのである。

 さて再びの無線充電ライフのはじまりである。Traverseにも無線充電パッドがセンターコンソールにビルトインされているので、生活密着なのである。あとはRVとかCruzeとかどうするかだね。ちなみに今回のアップグレードの不満を1つ。この充電モジュールをEdge 5G UWに取り付けると当然なのだが唯一のUSB端子がふさがれることになる。つまり有線での急速充電をしたい場合はこのモジュールを外さなければならないわけだ。ただレビューにも書かれていたが、このモジュールのUSB端子、強度が弱いらしくよく折れてしまうようだ。だから自分の生活圏に無線充電器を配置することで、モジュールの抜き差しを極力避けたいわけである。まあ、その辺の話しはまた次回にでも。


機種変をする

 2015年にDroid4からDroid Turboに機種変した際に無制限データプランを失ったのだが、ここ最近のネットに散在するデータ量を鑑みると上限の無いデータプランがあると良いかなと思い始めていた。ただ2年前にMotoZ4を壊してしまい不可抗力的に機種変をしなければならない事態となったため、Motorola Edge+にアップグレードしたのだが、これはインセンティブ対象外機種だったため、ほぼ実費で購入する羽目になった。そしてこのほどEdge+の支払いが終わったのでやっとデータプランのテコ入れに踏み出すことと相成った。


 最初はデータプランの変更のみのつもりだったのだが、MotorolaのEdge 5G UWというモデルがインセンティブ対象機種だったため実質負担なしでの機種変が可能とのこと(ただし消費税とアクティベーションフィーは負担)。Edge+は購入時は大変良い値段だったのでしばらくは使うつもりでいたのだが、ここ最近、急に挙動がおかしくなってきたことと、エッジに曲面が付いているタッチスクリーンの使いにくさなどから機種変することに。Tullahomaのリテーラーに在庫があったこともあり、ほとんど衝動買いだったな。

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 写真左(青色)がEdge 5G UW、右(紫色)がEdge+ということで背面なんかは殆ど差がないのだが、表のスクリーンは通常の平面に戻ったためほんの少し大きく見える。カメラ画素も同じだし性能差はほぼないかと思われるが、名前に冠されているように5Gのレセプションは強化されているかもね。ただウチみたいな片田舎では5Gはほぼ飛んでいない。ああ、ひとつ買ってから気付いたこと。この5G UWには無線充電機能が省かれているのだ。これはちょっと面食らった。Traverseに乗るときは結構、重宝していたからね。それ以外は特に不満はない。

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 そんな新スマホにプロテクトフィルムとケースを注文し届いたのが本日。スクリーンプロテクタはMぽんに貼ってもらう。これでやっと外に気兼ねなく持ち運べる。今回からベルトにクリップするホルスタースタイルはやめた。スマホの大画面化に伴い腰に装着するとなんかアンバランスだし、クルマに乗り込む際にもちょっと邪魔だ。もうポケットに入れるかスリングバッグを常時持ち運ぶことにする。

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 今回の機種変はデータプラン変更に対してオマケ的なものだと思う。データプラン自体は上限なしとはいっても30GBで通信制限がかかるようだ。まあ自分の使い方だと月で30GB行くことはなさそうだが。それとMぽんの為に引き続きモバイルルーターをファミリープランとして契約した。こちらは15GBのキャップがかかっている。金額の方は無制限データプランが月額$90、モバイルルータを付加すると$20だがディスカウントコードが適用されて$10、トータルで$100となる。これはEdge+のローンを払っていた時の$130よりは安くなったので自分的には満足。口座からの自動引き落としを設定すればさらに$10引きとなるようだ。


 ところでこの無制限データプランへの変更は今後、RVで出かける際のインターネット環境の構築をどうするかを考えた結果でもある。Starlinkという選択肢もあったのだが初期投資が高すぎるのと、フルタイムRVerを目指しているわけでもないので、いまのところソレはオーバーキル。だからケータイのデータプランをまずはちょっと拡張して使ってみようという魂胆である。実際のところケータイの電波範囲では全米をカバーしきれていないので、実際にはどれだけ便利(というか不便)かは経験してみないとわからないだろうけれど。


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