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 一年ちょい程前に家を購入したのだが、その際に屋根の寿命がそろそろ尽きかけているという話をインスペクションのおりに聞いていた。その時に専門業者に屋根の葺き替え見積もりも出してもらい、その額の何割かを購入時に割り引いてもらうように交渉していた。


 さて実際、1年住んでいるウチにこの夏のゲリラ豪雨などで雨漏りがあったため、屋根の葺き替えに踏み切ることにしたのがこの間の9月である。購入時に見積もりを取ってもらった業者を含めて5社に再見積もりを打診した結果、最終的に依頼する業者を決められたのがサンクスギビング前後、選定に約3カ月くらいかかったことになる。まあ見積もり価格もウチの大きさで$13,000から$16,000だったからね、大きい投資なので選定には慎重になるわけだ。


 業者を決めた12月ごろの時点では年明けに作業ということになったので、まずは屋根の材料と色を決めてくれという話をもらった(決めたのが実工事の1週間前だが)ので、ネットのカタログと実サンプルを日光に当てながら決めた。

 そして実作業が一昨日の水曜日である。ちょうど雪の降った前週と昨日・今日の冷え込みの間隙を突いたスケジュールとなったわけである。すっげー早朝からダンプスター(資源ごみ収集用のトレーラー)がやってきたので、まずはウチのクルマを移動しなければならなかったのだが、それ以外は順調に作業が進んでいた。古い屋根(Shingles)をはがして、破損した野地板(Sheath)を適宜、交換、防水シート(今までは張ってなかった)を張って、最後に新しいShinglesを取り付けていた。

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 今回、屋根裏(attic)の通気性能向上のため、近年、ポピュラーになっているリッジベントなるものをインストールした。この家が建築された際にはボックスベントというものが屋根に取り付けられていたのだが、このベントはちょっと古いものだそうだ。

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 米国の家の最もポピュラーな構造はatticが居住空間の上に設置されており、atticの上に屋根が敷かれている。このatticの役割は空気を循環することで居住空間の温度を一定に保つのだそうだが、ここの循環が悪いとカビが生えたりして構造に懸念が生じるわけだ。我が家のatticの通気は軒天(soffit)から空気が入り、先ほどのボックスベントや下の写真の屋根の棟(尾根部分)に設置されたリッジベントから排気されるしくみとなっている。

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 リッジベントは排気性能が良いのだそうだが、それ以上に見た目がすっきりしたので気に入っている。ちなみにガレージにはタービンベントが設置されていたのだが、こちらもリッジベントになった。

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 工事は1日で終了。で、見積もりにはガーターの交換も含んでいたので、昨日はガーターの取り付け業者が来た。こちらは4時間弱で終了して撤収していった。


 こんな感じで屋根とガーターの交換が完了。特に屋根は20年くらいの寿命があるとのことなのと、新しい屋根だと保険のレートも下がるので、良い投資だと思っている。