これからは何もかもが私にとってすべてが新しい経験になる。そんな第一歩が芝刈り機の燃料をどのように保存するかだ。日本でもよくポリタンクにガソリン入れて購入していた人がかつては居たのではないかと思う。京都アニメーションスタジオの放火という悲劇以降、厳しくなったであろうと思う。私もガソリンは危険物と認識しているので、その辺のストアで売っているポリタンクに保存するのは躊躇していたのだ。そういうわけでAmazonで見つけたのが、この丈夫そうな容器である。
一般的に家庭に保管できるガソリンの量は5ガロン(約20リットル)以下の容器に、一か所に最大25ガロン(約100リットル)までとのこと。まだ使用量の感覚がわからないのと、5ガロンだと取り扱うには重いかと思い、まずは2ガロン容器を購入した。OSHA(Occupational Safety and Health Administration)承認容器であり、Mポン曰く、見るからに危険そうなモノがはいっている容器だとのこと。まあその通りだ。ガスステーションでガソリンを購入する際に入れる口が非常に硬いので、漏れる心配はなさそうである。
この容器から給油する場合は、持つところの取っ手を引くと、ボールバルブが開く。こちらもしっかりした造りで漏れがなさそうである。またノズルも蛇腹になっており、自由に動くので、給油しやすいに違いない。
春に向けて着々と準備をすすめている。今の裏庭・前庭ともども芝生がほぼ死んでいるので、さすがに見栄えがよろしくない。斜め向かいの家なんかは冬にもかかわらず青々としているのにね。そういうわけで今年の抱負はゴルフ場のグリーンのような芝生を庭に実現させることである。