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 家の照明スイッチを交換しまくっている話はしたが、その陰で結構な割合で不良品がやってくるハナシをしよう。ことの発端はワタシの部屋の照明を減光調整可能なスイッチにしようと、ある製品(上の写真ではない)を購入・インストールした。モノはタッチセンサーで光度調整ができるのだが、そのタッチセンサーと連携してLEDが点灯する仕様なのである。だがその最初のユニットはLEDが一つ点かないという不具合が見つかったので、サポートに連絡すると無償で別のユニットを送ってきたのである。最初のユニットは点灯しないLEDはあるけど機能的には問題ないので、そのまま使い続けることにした。その一方で送られてきたユニットは別の部屋のスイッチに流用することにしたわけである。

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 さて別の場所に無償でゲットしたスイッチをインストールしたのだが、照明スイッチとしては機能する一方で家のWiFiに接続できないという不具合が見つかる。再三のサポートとのやり取りの結果、また別のユニットを送ると言ってきた。代わりにその不良品を送り返してほしいと当初は言われたので、代替ユニットがちゃんと機能することがわかったら返品しようと考えていたである。

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 年末に2つ目のユニットが届く。これをインストールしようとしたらさっそく不具合を発見。物理的にスイッチが動かないのである。機械部分が完全に不良であったので、これまたサポートと対話の結果、半額リファンドか3つ目のリプレイスメントかのオファをもらう。この時点でこのメーカーの調光スイッチをここに取り付けるのは諦めていたので、別メーカーの同等品をすでに注文していた。だけどまだ別の場所に使えると思ったのでリプレイスメントをお願いしたわけである。

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 3台目のユニットがちゃんと動くかどうかは確認できていないのだが、別メーカーのスイッチは無事にインストールできた。だがこれにも新たな問題が...一定時間たつとなんだかちらついたり、勝手に減光したりするのである。今、これをサポートに問い合わせている最中。

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 各65Wの消費電量のバルブが4つ天井に取り付けられているのだが、そのスイッチの仕様によれば最大1560Wまで対応するとのこと。ならば問題ないはずなので、またスイッチの不良なのか...

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 できればまた交換したくはないのだが、限りなくそうなりそうな予感である。実際、最初のメーカーの最初のユニットでは4つのLED電球に対してちらつきは見られなかったからね。もう何度、このスイッチボックスをあけることになるのやら。特にこのスイッチは使用頻度が高いから、ちょっとした不具合があると目立って仕方ないのだよ。だがらもしかしたらまた返品のスパイラルは続きそうである。