昨日に引き続き、Withingsの活量計、Steel HR Sportをネタに記事を書く。
ちなみにWithingsはしばらくNokiaに買収されてブランド名としては消滅していたのだが、昨年終わりくらいから、創業者がまた買い戻したらしくWithingsの名前が復活している。
開封の儀であるが、最近の傾向なんだろうね、分厚い説明書もついてないし、ビジュアルに訴えたクイックガイドやシンプルな梱包などはあのリンゴのテイストを彷彿させる。
ちょっと気になったのは、ナゼか日本語の保証書が入っていたことだ。サポートとの連絡や購入時に日本人とは名乗っていないハズなのだが、明らかに日本人向けの同梱物である。
充電は無線充電ではないが、磁石付きのクレイドルに置くと充電される。すなわち、ボタン電池などの一次電池ではなく、リチウムバッテリーなどの二次電池(充電池)である。
1回の充電で1.5日は持つとかどこかに書かれていた。これはSmart Watchとして見れば非常に電池の持ちが良いことになる。
さて今朝、ジムに行く際にこのSteel HR Sportを装着してみた。トレッドミルを走っている際にも腕にしっかりと装着されている感じだったので、腕を振るときに時計の位置が動かなくてイイ。またワークアウト中は心拍数をほぼリアルタイムでモニターしてくれるので、後で心拍数遷移を見ることができるのだ。これはどれだけ負荷をかけたのかがわかるため、大変便利である。
今日はジムで走ったのも含めると目標値10,000歩に対して、7,500歩だった。このトラッキングは下の赤い針をもつ文字盤でわかる塩梅だ。
最近は朝の時間があまりないので、トレッドミルを走るのは30分くらいが限度かな?いずれにせよ、よい買い物である。活量計ばかりでなく、準スマートウォッチ機能も搭載されており、Moto360でのユーザー体験以上のことが期待できそうである。