blog_2015_08_24_00.jpg 引き続きブルワリの記事、いってみよ~。こちらのブルワリはこの間のLake Margretheのほとりでキャンプした帰りに立ち寄ったAlmaという町にある。Almaといえば、昨年くらいにここにある大学教員の公募が出ていたので出そうかと悶々としていたら締め切りが過ぎていたのを思い出す。大学があるわりに非常にこぢんまりした町であるんだが、この町を出るとしばらくGSがないので、給油は忘れずにである(トイレ休憩もね)。


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ブルワリの証である醸造タンクバーカウンターは大学のグッツがありチョークボードに書かれたon tapメニュー



 この日は日曜日であった。しかも夕方4時頃。というわけで店内にはお客がちらほらしかいない。ほぼ貸し切りだったな。つーかブルワリの前の目抜き通りもクルマどころ人っ子一人いないので一見、ゴーストタウンに見えるんだが...まあ秋セミが始まれば学生でごった返すんだろう。そんな光景、ワタシは結構好きである。


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Iron Horse IPAであるSacred Gruitというちょい変わったビール夏ビールのBirch Sap Wit



 さてまずはIPA。泡がとってもおいしそうなビールなのだ。もちろん他のIPAと同様、非常にホップの効いたびーるであるが、外が暑かったので(ほぼ)一気に飲み干したのだ。一方でSacred Gruitはフツービールに使わないレシピとしてローズマリーが入っているとか。ハーブの入ったビールはブルワリでたま~に見かけるが、ここのはホップもいれてないんだそーだ。いずれにせよ、暑い真夏日にのどを潤すには最高である。そして最後に残念ながらテイスティングしかできなかったんだが、HafewizenスタイルのBirch Sap Witをもらう。これは店を出ようかという直前になって気がついたんだ。まさに真夏日に飲むビールである。テイスティングしかできなかったのが残念。カウンターのにいさんも、オレも好物だとかいって自分の分もくみ出して飲んでいた。



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メインストリートはひっそりでもハッピーアワーで得した気分




 いやぁ、またこのブルワリのために来たいかな~と思わせる雰囲気の町である。