blog_2015_07_01_00.jpg タイトルにあるように、以前から持っているIntrepidの修理に引き続き、ミシガンに来てから購入したFord Explorerの修理をすることになったお話である。ちなみにこのクルマはアフターマーケットのエクステンディドワランティを購入してあるんだが、旧車ゆえのプランなのかカバレージが狭いのである(それでもDetroitの街中で止まったときの原因となったオルタネータの交換や、Firestoneで指摘され続けていたベアリングの交換はカバレージになった)。このワランティ、適切なメンテをするのが消費者側の責任だとかいうので、適切なタイミングでのオイル交換をFirestoneでやっていたのである(ナゼ、わざわざ割高のFirestoneに行っているのかといえば、ワランティ側がサーティファイドのガレージでメンテを受けろと言っているからなんだが、まあオイル交換をちゃんとやっているという証明書的な?と思ってもらえればいい)。


 そのFirestoneだが、定期的にクルマの状態をチェックしてくれており、以前からボールジョイントやタイロッドエンドの劣化を指摘されていた。確かにハンドルを思いっきり切ると異音がするのは気づいていたので、たぶんその辺の足回りの部品が劣化しているんだろうなぁと軽く思っていた。ただヤツらの出してくる見積もりが高いんだわさ。そーいうわけで、Intrepidを修理したガレージに持っていって交換してもらうことにした。


 実はボールジョイントとタイロッドエンド以外にもスウェイバーが折れているというのもFirestoneが上げてきてたんで知ってたんだが、特にボールジョイントは折れたら車輪が外れるので保安部品。これの修理が最優先だろうと思っていた。しかーし、やはり車体を上げてもらっていざ、スウェィバーが左右両方とも折れているんを見ると、交換すべきかと思ってしまうわけだ。さらに妻が運転するときに指摘してたんだけど、カーブしきった後の立ち上がりで車体がよろめく挙動を示すということだったので、まさにスウェィバーの機能が失われているんだなぁと改めてわかる。そーいうわけで、左右のコントロールアーム自体と片方のタイロッドエンド、両輪のスウェイバーを交換である(ToT)


 ところで先日、このクルマ、ブレーキをかけると異音がしたので、Belle Tireに持っていった。そーしたら4輪のローターとパッドすべて交換とあいなった。まあ確かに毎日、往復で60マイルの通勤を半年以上していたからね。各部品が劣化するわけだわ。そもそもこの燃費の悪いExplorerで通勤するなんて想定もしてなかったし。


 とにかくこの2ヶ月はクルマの修理をしまくったわけだ。これでしばらくはクルマ関連の出費がないといいなぁと思う。ところで、ワタシは中古車が好きだ。なんだかんだ言っていろいろ修理するから、だんだん愛着がわいてくるから。それに修理履歴がはっきりするでしょ。そんな感じでIntrepidとの付き合いは14年になるが、Explorerも長くなりそうである。