このブログも2005年の6月から初めているんだが、このエントリでついに1000記事目となる。約9年半なんだが、細く長く続いている感じだ。とはいえ、このブログはワタシの米国生活すべてをカバーできてないのが残念である。米国最初の地、デラウェア時代の3年半はブログをやってなかった。当時は常時回線を契約してなかったからね。まあそれでもモンタナとミシガンの様子を伝えられているとは思う。


 まあ記念すべき1000記事目とはいえ特に話題にすることはあまりないんだが、あえてあげるなら今の職場から正社員のオファをもらったことだろうかね。金曜日の就業終了間際くらいに上司のKさんがやってきて、ちょっと話しましょうと言ってきた。どうやら向こうは非常に評価しているらしく、給与のことで折り合いが付けば是非勤続してほしいということである。以前にも書いたが、ワタシは現状、背に腹はかえられぬ状態である。もちろんこのオファは承ける所存である意志をつたえた。


 ところで今の仕事は結構な量の英訳を頼まれる。ホントーに偉そうなことは言えないんだが、あえて正直に言おう。日本人ってこんなに英語ができないの?もちろんできるヒトもいるだろう。それによく日本人が苦手とされる冠詞なんかもまあいいや。その上で特に目に付いたのが...

(1) イミフな受動態
(2) オマイ、関係副詞わかってないだろ?
(3) ホントーに血の涙がでるまでこのITが適切と考えたか?

である。まあ一番の理由が原文である日本語自体がなにかオカシイってのがあるがな。


 さて今日は妻の風邪の具合が良くならないので、朝からミシガン大の日本家庭健康プログラムに電話して診察の予約を取り付ける。アージェントケアでもいいかと思ったが、自分の経験と主治医のアサインをそこにしてあるので、そこにした。電話では土曜日は日本人スタッフは居ないので米国人スタッフが対応するとか言っていたんだが、開けてみればあら不思議、日本語のわかる先生が担当医だった。でも日系三世だとか。


 わざわざ医者に行ったのは妻がちょっと長期の旅にでるからである。飛行機に乗る前に風邪が快方に向かってくれればいいんだが......