米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。2016年夏に仕事の都合でテネシーに引っ越しました。クルマ関係の仕事ですが、未だに合間を見ては投稿論文の準備をしています。まあ、せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2019年04月

ふたたびアスガルド

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 Columbiaに来たついでに、ふたたびアスガルドを訪れた。以前来たときより店舗を拡張ちゅうである。

新型MTBの購入計画

 先週、半分ほどブログの更新をストップした。ミシシッピーへの出張が入ったためである。一応、私物のドイツ出張にも持参したMicrosoft Surfaceを持って行ったのだが、夜は疲れ果てて爆睡したため、更新できなかった、スイマセン。水曜日から金曜日の出張だが、現地まではクルマで片道6時間強。同僚と交代での運転である。まあそれ以上に、慣れない工場での業務だったせいもあってか、非常に疲れた3日間であった。おかげさまで本日はお昼寝タイムを3時間もとってしまった。

 さて夏のユタ州Moabへの旅に向けていろいろと水面下で動いている。その一つに新型MTBの購入計画がある。手元にはレストアしたTrekの古いMTBがあるのだが、近くのサイクリングコースを走る分には良いのだが、これをMoabにあるMTBトレイルで走るにはちょっと不安を感じている。そういうわけで新型購入となるわけである。


 では何を買おうかといえばですね、妻のBianchi Kumaに引き続き、BianchiのGrizzlyを考えていたわけだ。妻のKumaと同色のCelesteね。で、昔、Kumaを買ったケンタッキーのバイクショップに打診したのが1月ほど前。出張中にショップから連絡が来たのだが、現状で市場に出ているGrizzlyは2018年モデルで、すでにceleste色の在庫はなし。グレーのみが買えるとのこと。またBianchiの2019年モデルは夏以降じゃないと市場に出てこないと。タイミングも含め、ちょっと微妙だったので、急きょ、近くのTrekディラーに行って調査することにしたのが昨日である。

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 ディラーはMurfに1件、ここからクルマで40分ほどの場所にあるColumbiaという街に1件あるので、両方のショップにて調査することに。最初にショップではX-caliberという29インチの中堅モデルを、ColumbiaではRoscoeという27.5インチのビギナー向けモデルをそれぞれ試乗した。X-caliberは優等生的な感じのMTBだと思う。(まあそこまでMTBに造詣が深いわけでもないんだが...)一方で特に印象深かったのはRoscoeのタイヤ幅とSRAMコンポの操作感。今まではShimanoのシフターを使っていたせいか違和感を感じるが、シフトチェンジがShimanoより小気味よいかなと思う。それにフロントシングルだし。あともう一つ、特筆すべき点はドロッパーポストがデフォルトで装備されている点。臨機応変にサドル高を走行中に変更できるのはイイ。


 どちらのモデルも今の自作26インチバイクのものよりは乗り心地は良い。まあ残念ながら色のチョイスが限定されているのが難点である。Bianchiのグレーも妻のKumaと同色が良いと思ったので、見送ったのだ。そのうえで、もしディラーに現物で琴線に触れる車種があればと思ったら購入しようと思っていたのだが、今回は見送ることにする。


何を隠そう、ワタシはユ~チュ~バ~

 明日は同僚とともにミシシッピーの工場に出張である。金曜日に帰る予定。にもかかわらず、今日の日本との会議が長引いたので、すでにグロッキー状態だ。明日は交代で6時間近くの道のりをクルマで行くので、すでに先が思いやられる。


 ところでナニを隠そうワタシは2006年来からのゆーちゅーばーである。最もその時はそんな名称があったか憶えていないが、30人のサブスクライバーを擁する、まごうことなきユーチューバー。笑っちゃいマス。


 そんなわけで気が向いたら、昨年秋に買ったクルマのwalk throughをアップするのが目下の目論見である。


マントラのチカラ

 昨日のエントリーで気が付いたのだが、Franklinにあるmantra Artisan Alesというブルワリの紹介をしていない。このブルワリは2年前の春先に訪れている。テネシーに引っ越してきて最初に越冬した後だ。
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 ちょうど気候が若葉が芽吹く季節で、いろいろとMurfreesboro近郊を探索していた。Franklinのまわりもクルマで40分弱なので探索の対象である。

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 ブルワリ自体は中小ビジネスが入っている建物群とサブディビジョンの境にある。訪れたその日は狐の嫁入りであった。そんなわけか関係ないかはわからないが、結構、ブルワリは混みあっていたのである。

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 ビールはやはり定番のIPA。そしてフライト(サンプラー)をオーダー。すでに2年前の記憶なので、正確なビール名は残念ながら忘れてしまったが、5月にしては蒸し暑かったので、のどごしを潤したビールに歓喜した。まさにマントラ(?)である。


 まあとにかくだが、昨日のHop SpringsでもMantra Artisan Alesの提供するビールを楽しめるので、わざわざFranklinまで足を運ばなくても良くなったわけである。まあでもちょっと遠出した場合には良い場所にあると思う。


ホップの泉

 今日は連休中で唯一晴れた日だったので、ブルワリの新規開拓を敢行。イースターということもあり、街は静まり返っていたが、目的のブルワリであるHop Springsはイースターイベントということでライブとエッグハントが行われていることをウェブで確認。いそいそと出かけたのである。
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 Hop Springsは最近、開店したタップルームでSteel Barrel BreweryとFranklinにあるMantra Breweryのビールを主に提供しているが、Hop Springsの実態はSteel Barrelかと思われる。ちなみにMantraの方は一度、訪れたことがあるのだが、まだ記事にしていないようだ。

 本日試飲したビールは以下の3点。

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 まずはSteel BarrelのRaiderというIPA。まあ典型的なIPAだが安定の柑橘系の苦みがこの陽光の下でしみる。

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 お次は、やはりSteel BarrelのSpree。ベルリーナヴァイセということで酸味のあるビールだ。もっと暑くなるととても良いのど越しが期待できる。

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 最後はMantraのBattle Ground。アンフィルターのBelgian Witbier(ベルギースタイルの白ビール)だ。Belgian Whiteとかいうラインナップで他のブルワリでも見られるスタイルでワタシは専ら締めに飲む。でもこれも夏日に飲むと最高である。

 エッグハントイベントは盛況で、大勢の子供たちがブルワリに集まるという、一種異様な光景が見られた。まあブルワリの敷地が広大なので、これを利用したイベントだ。これだけ老若男女が一堂に会して楽しめるというのもなかなか良いのではないだろうか。今後、このHop Springsではフリスビーゴルフのコースも開設されるそうなので、興味があれば一度、ご訪問あれ。


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