米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2016年11月

マーフにあるブルワリ

blog_2016_11_19_00.jpg ところでこの間の会社の歓迎会で自己紹介の場があったんだが、その際に化学専攻の研究者だった話をしたら、いろんな部署のひとたちが興味を持ちだしたらしい。直接の上司から聞いたハナシね。まあ彼は管理業務から外したくないようだが。そんな雑談を昨日終業前にしていたら、同僚のPさんが突然、IPAの話をKさんとしているのを小耳に挟む。Pさんがマイクロブルワリに興味があるのを知らなかったので、MurfにMayday Breweryというマイクロブルワリがあるという話を伝えた。というわけで、本エントリはそのブルワリに行ったハナシでも。  

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まず入り口が微妙であるが...奥に進んでいくと、頑丈なトビラが開かれているホントーの入り口はさらに向こう
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通路途中の窓には醸造所って感じの設備が見えるやっと入り口に到着

 ブルワリのあるところはどうやら倉庫を改造した多目的集会場が隣接している。最初に行った日は何かの集会が催されていたのを後目に、上記の写真のようにずんずんと倉庫奥に向かって進んでいった。あとでわかったんだけど、たぶん裏から入った方がブルワリがちゃんと営業しているのがわかるので、表から入るときの不安感はないだろう。

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一度店内に入れば見慣れた光景が広がっている初回はJubilee Randy IPA二回目はInner Sanctum IPAを注文

 表の様相とはうって変わって店内は明るい雰囲気である。初回訪問時は夕方だったので、トリビア(クイズ大会)が開催されていた。2回目はサイクリングの後に行ったので、のどの渇きが最高潮!陽が高い時に飲むビールは最高に背徳感いっぱいでイイ!

 さてビールそのものだが、IPAはワタシ好みの苦さ(IBUでだいたい60から70くらい)で良い。後味もホップのシトラス風味が清涼感をそそります。特に汗かいたあとにいいね!

 すでに2回訪れているけど、ミシガンのYpsilantiにあるCorner Breweryみたいに気軽に訪れることができるブルワリになれば良いな。
 

なんちゃってMTBライダー返上

blog_2016_11_13_00.jpg 金曜日の夜に会社の歓迎会ということで社内の日本人に招待を受けた。とは言っても今の会社で働き始めてちょうど2年だし、TNに来てからすでに2ヶ月経っているので、若干の今更感はあるんだけどね。上司が是非、言った方がいいよと言うので行くことにした。まあそれは良いんだけど、クルマを出してもらう予定のKさんにトラブルが発生してしまい、会場に着くのが遅れてしまった。クルマの鍵を入れた鞄をトランクに入れて閉じてしまった、N社の車だと閉まらないそうだが、H社のはそうじゃないらしい。そーいうわけで、彼の自宅にスペアキーを取りに行ったり、また会社に戻ったり、そしてそのあと会場に向かったので、結果、到着がすこし遅れた。現地社長を始め上層部を待たせた格好となってしまった。まあ道中漫才みたいでおもしろかったから良いけど。それにうちの部署の責任者も同乗していたので、問題ないだろう。
 

 さてそんなカンジで始まった今週末であるが、とうとうなんちゃってMTBライダー返上をキメてきた。なんて偉そうなことを言っているが、実は自分のMTBでシングルトラックトレイルを走ったことがなかったのである。つーか近くのサイクリングロード(舗装路)でヒイヒイ言っているくらいだから、そんな場所なんか思いも寄らなかったわけだ。まあ後日書くけど、アーケディア国立公園内にあるダートのサイクリングコースは走ったことあったけどね。

 

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Mぽんの新しい相棒とワタシのバイクを積んで...目指すはJones Mill MTBトレイル



 今日はSmnyraの方に行く用事があったので、その前にLong Hunter State Parkでサイクリングでも楽しもうかなと思い、Mぽんが提案してきたのである。さて州立公園に行くと湖畔周回トレイルは自転車乗り入れ禁止である。どうやらJones Mill MTB トレイルのみが自転車を乗り入れて良い模様。そーいうわけで、公園外れにあるトレイル口に行っていると、ほとんどヒトがいねぇ!ちょうどMTBライダーがトレイル口から飛び出してきたんだが、それくらいである。そんなわけで、まあちょっとしたダートかなぁ~と思い、自転車をキャリアからのそのそと降ろして準備を始めるのであった。

 

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最初は意気揚々とココから走り始めたんだが...当たり前だけどさ、路面が木の根っこやら岩やらなわけですよ



 トレイルに入って数秒で悟る。路面が荒れすぎてて、自転車を安定に保つのに想像以上に気を遣うのである。さらに常にアタマをフル回転させてコース取りをとってかないと、簡単に転倒してしまいそうになる。頭脳と体力を同時に想像以上、働かせないとイケナイわけで、あっという間に疲れた。走行中も砂礫が車体にぶつかりまくっている音が聞こえるんだが、改めてこれを走るのがMTBと認識した。走行中は自分のこと(自転車の操作)で精一杯で、妻の様子を気遣うゆとりもなかった。ただ彼女のバイクは29インチなので、後で聞いたら、段差を乗り越えるのはそこまで大変じゃなかったとか。さらにフロントフォークにサスがついているから、走行性自体は悪くなかったとのこと。その一方でワタシのバイクは26インチホイールなので、段差乗り越えるのが結構、しんどかった。それに(クロモリだけど)リジットフォークは振動が直にカラダにつたわってくる。ハンドルを押さえ込む感じで操縦するので、これも体力を奪ったね。



 でも今回のことでよ~くわかった。バイクをメンテナンスしてて、ノリでコンポを替えてきたけど、いろいろと意味があることを。たとえばブレーキハンドルだけど、ワタシのは2フィンガータイプの短いヤツなんだ。これだと走行中でも人差し指と中指でブレーキレバーを、薬指と小指でハンドルグリップを握れるので、ダートでハンドルが取られないようにホールドしてても、緊急時にすぐにブレーキをひくことが出来る。これは重宝した。それにリアディレイラーも外側へのアクションが少ないシャドータイプを装備している。途中で木が折れて倒れている場所を走行する際に、危うく木の折れた部分に接触しそうになったんだが、このときに変速していたら、木にぶつかってディライラーが吹っ飛んでただろうな~と思うシーンもあった。こういうところを走ってみないと、見えないこともいっぱいある。ただ40半ばになって挑戦するにはちょっとエクストリーム入っているけどね。
 

ペンシルヴァニアの片田舎にあるZIPPO博物館

blog_2016_11_08_01.jpg 時系列はまったく前後するが、夏の休暇で行ってきたメーン州からミシガンへの帰り道のことである。そもそもミシガンからメーンまでは片道で3日かかるので、途中でどこかの町のモーテルに宿泊していた。そしてこの旅の復路での最終日にペンシルヴァニアの西の端にあるBradfordという町でたまたま一泊したのである。Bradfordは州間高速道路からちょっと離れた場所にあったので、州道を10分ほど走ったわけだが、その途中で妻がZIPPOミュージアムなる看板をめざとく見つけたのだ。私たちはタバコを吸わないのでライターとは無縁なのだが、ZIPPO自体は友人とかが使っていたので知っていたのである。そんなそれなりに有名なブランドのミュージアムがあるとは半信半疑だったんだけどね。町に着いて調べてみると、確かにあるいわけだ。でもホントーに山を背にした小さな町なんだよね。着いた日はもう閉館だったので、翌日開館と同時に行ってみたんだけど、ミュージアムに至る道はホントーに片田舎の小さな村ってカンジなわけだ。ミュージアムにたどり着くまでちょっと信じがたかったのである。

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写真のように建物の後ろには小高い山がそびえ立ってますZIPPOを模したZIPPOカーそれの2代目


 確かにミュージアムはありました。もうツッコミどころ満載の建物である。駐車場に停まっているZIPPOカーもどこまで本気なのか、よくわからない。ただ販促のため、このクルマで全米を走り回ったらしい。

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館内には工房やら趣向を凝らした展示物5億個目のZIPPOだそうだ


 Wikiを見ると創業が1932年なのね。確かにペンシルヴァニア、Bradfordで創業と書かれている。ZIPPOが創業地をここに選んだ理由はよくわからないが、この町は石油がとれたらしく、その名残なのかしらKendallというオイル会社の工場もある。さらにピッツバーグ大学のBradford校もここにあるので、学期中はそれなりの人口になるんだろう。まあたまたま訪れた町がこんな世界でも有名なグツズを作っている会社の創業地かつ工場かつミュージアムというのはちょっとした驚きである。しかも日本人の旅行者がいたのもさらに驚きである。ZIPPOに憧憬があるんだろうね、ここまで来るなんて。


 まあミーハーといわれるのは覚悟で記念にZIPPOライターを一つ買ってきたのである。

 

自転車を求めて300マイル

 ミシガンを去る前に休暇でメーン州に行ってきたのだが、その際に自転車を持っていった。詳しくは別のエントリで触れるが、そのときからMポン専用MTBの必要性を彼女に説いていたのである。ただ現在の自転車ブームはMTB発祥地の米国でもロードバイクに偏っており、多くのバイクショップではMTBの在庫はほんの2,3台のみという寂しさだ。そいうわけで前々から目当てだったBianchiのMTBなんてまず実車を拝めなかった。それでもめげずにNovi周辺のバイクショップを物色してたんだけどね。LivoniaのBianchi代理店はGiant専門店になっているし...まあその頃にはすでにテネシーに移ることは決まっていたので、ミシガン周辺で新たにバイクを手に入れるつもりはなかったのだが。


 ともかくテネシーに引っ越してすこし落ち着いてきたので、最寄りのBianchi代理店に行ったのが1月ほど前である。Nashville近郊の店で自宅からクルマで40分ほど掛けて行ってみたんだが、そこは(Bianchiの)ロードバイクしか取り扱っていないとか。その上、米国ではBianchiのMTBはほとんど手に入らないんじゃないかとか言われる始末である。ハイエンドモデル(Methanolとかいってた)ならまだしも、エントリーモデルのKUMAは絶望的みたいな口調であった。代わりに同じモールにあるMTB専門店を紹介されるも、そこで提示されたSpecializedのMTBはちょっと個人的にビミョーであった。


 一度はあきらめかけたんだけどね、CelesteカラーのMTBはカッコイイなぁと思ったわけですよ。ので、近隣で200マイル圏のBIanchi代理店にメールで問い合わせてみたところ、3件から返答がきた。ケンタッキー州のMurrayという小さな街にあるバイクショップと、同じテネシーはKnoxville、それとジョージア、Atlantaの店である。特に最初の店は直接電話を掛けてきて、在庫がある旨を伝えてきてくれたのである。


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カタログで想像するよりも大きかったキャリアに載せても存在感アリ自宅に戻ってきて部屋に入れても存在感アリアリ



 とゆーわけで、MurrayまでKUMA29.2を取りに行ったのが一昨日のことだ。Murrayまでの道のりはただただのどかな田舎道を走る。Memphisに向かうI40を降りて州道をしばらく走るとホントーに田舎って感じで落ち着くのである。このほとんど人気のない道はBianchiのMTBを売っているバイクショップにホントーに通じているのかと思いたくなるくらいの雰囲気だ。まあその雰囲気とは裏腹に、片道2時間半掛けて目的地の町に到着である。意外とちゃんとした町で、道すがらの印象が失礼なくらいである。


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自分の自転車と比べると大人とコドモくらいの差がありますねタイヤサイズばかりじゃなくてハンドル幅もずいぶん違う


 さてさて昨日は妻とともに近くのサイクリングロードに出撃した。早速、妻のKUMA29.2とともにツーリングである。いや今までは妻のバイクは軽快車だったのでギアも3速しかなかった。だから一緒に走る際には速度を抑えていたんだよね。でも今回、彼女の自転車のホイールが29インチになったことと変速段数が計24段になったことで、私の古いMTBではついていくのがやっとのくらいになった。特に私のMTBは26インチのホイールなので、そのトップスピードの差をまざまざと見せつけられたカンジである。


 ただ変速性能についてだが、KUMAに搭載されているディレイラーのグレードが私のヤツより低かったためなのかね、シフトショックがでかいなぁという印象。もうちょっと変速性能を詰められるかもしれないので、なんともいえないけど。それ以外は彼女は満足のようである。ディスクブレーキも反応が良いとか。私もちょっと乗ってみたけど、確かに一漕ぎの進み具合がグッとくるね。私のTREKではついていくのがしんどいかなぁと思う反面、MTBトレイルなんか走ったらまた違うかもしれない。いずれにせよ今後のレジャーに多様性が出てきて楽しみである。

 

テネシー州へ引っ越しました

blog_2016_11_06_01.jpg さてまたこのブログ、4ヶ月ほど放置してしまったが、いろいろとあった。まあ、夏の終わりに休暇でメーン州に行ったり、日本やオハイオに出張があったり...その中で一番大きいイベントはなんといってもミシガンからテネシーへの引っ越しだろう。2011年から5年間住んでいたミシガン州を去り、新天地(となるか?)テネシー州にやってきたのが9月の上旬。そのあと直ちに1週間の日本出張があったりと、非常に慌ただしかったので、未だに今住んでいる街に詳しくない感じである。  


 引っ越しは会社が(金銭面で)サポートしてくれるということなのだが、まあいろいろと事情があったので、例によって定番のU-Haulをレンタルすることにし。最初は17ftのトラックを予約したんだけどね。勝手にアップグレードされて20ftになった。さらにモンタナからミシガンへの引っ越しのときと同様に、自分の車を引っ張っていかなきゃならなかったんで、トレイラーもレンタル。写真の様に長大なトラックとなってテネシー州へ出発となったわけである。


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例によって大きなトラックをレンタルして運転ケンタッキー州を超え切れているけど、テネシー州へ



 今回はExplorerだけでなくIntrepidもあるから、別途、陸送業者を雇ってIntrepidは数日遅れてテネシー州に到着だった。まあミシガンーテネシー州間の距離(だいたい600マイルくらい?)なんて以前のモンタナ-ミシガン間(約1600マイル)に比べればたいしたことないと思ってしまうあたり、ずいぶん価値観が変化した。オハイオ、ケンタッキー、テネシーと南下したんだが、ケンタッキーの真ん中あたりで一泊しただけなので、正味2日の移動である。



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 ミシガンを出るときは2人で家財をトラックに詰め込んだんだが、テネシーでは同僚の人と今の上司が手伝いに来てくれた。特に上司は米国にきてからまだ4ヶ月くらいしか経っていなかったので、運転してきたトラックを見て度肝を抜かしていたようである。2人のおかげであっという間に家財を新しい部屋に運び込むことができたのは幸いである(そのあと雨が降ってきたので)。虹が出ていたのは幸先いいなぁ~♪ 

 
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