米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2015年11月

クルマのカウル3

blog_2015_11_29_00.jpg 今年のサンクスギビングホリディも存分にグッタリと過ごし終わりを迎える。あとはクリスマスから年末への大型連休となり2015年も幕を閉じるわけである。そんな中、先週、雪の中を路肩や中央分離帯に突っ込んでいるクルマを横目に往復6時間近くかけてクルマのパーツを買いに行ってきた。5年前の夏のヘイルストームで破壊されたカウルである。そもそもの発端は、この間、エンジンを乗せ換えて息を吹き返した古い(デラウェア時代から乗っている)クルマで雨の中を走っていたときのことである。たま~になのだが、運転中に足に結構な量の水がかかってきたのだ。それで5年前に破壊されたカウルの端のほうから入り込んできた水が車内に滴ってきたのかな?と思ったんだが、まあ会社の同僚のSさんも言うようにカウルはそこまで密閉をするものではない(少しは水の侵入を防ぐかもしれないが...)。だからしばらく放置していた。それでも見てくれがかなり悪いというのもあり、時間があればジャンクヤードで同型車から部品を取り出せないか考えていたわけ。そんな中にBirch Runの近くにあるジャンクヤードで在庫があるという知らせを受けたので、行ってきたのが先週の土曜日。すさまじいスノーストームの中である。

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ヘイルストームで破壊されたカウル、黒いプラスチックの部品ねジャンクヤードで手に入れたもの交換後、満足のデキ


 くどいようだがカウルを交換しても水漏れの解決策になるとは思っていない。緩和にはなるだろうけどね。実際、同僚のSさんに言われたのが、カウルの下の車体板金に腐食で穴が開いていないかチェックしてみること。でも壊れたカウルを取り除いても車体に穴は開いていなかった。だからたぶんだけど、カウルにくっついてたゴムのパッキンが、カウルが壊れたことで自由になってしまい、密閉性を損なってしまったのではないかと。というわけでちゃんとしたカウルをつければまた密閉性があがるのかもと期待である。


 ちなみにこのカウルだが、新品だと100ドル超する。この間、オンラインで見積もりを依頼してみたら、そこら中から電話がかかってきて、そんな値段を提示してきた。前に参考で調べた時はジャンクヤードで$30くらいだったので、それらは却下である。Birch Runのジャンクヤードの在庫情報でこの部品にたどり着き、値段を聞いたら$30といわれたので納得のお値段である。速攻で購入の旨を伝え土曜に取りに行くと言ったら、大雪になった...


 さてこの連休中、最初の2日は暖かかったんだが、あいにくの雨。外での作業は麗しくなかった。それで昨日になって晴れたので作業を決行である。でも寒かった...まず古いカウルの取り外しに手間取る。最初はワイパーアームとか外さなくてもいいかなと思ってたんだが、そうは問屋が卸さなかった。というわけで寒空の下(氷点下近かった)、試行錯誤すること1時間。さすがに妻が心配したのか降りてきてくれたら、苦労していたワイパーアームの取り外し方に天啓をうける。まあそこからさらに1時間かかったんだけどね。彼女に助けてもらい、無事に装着。


 4年ほどAnn Arborのアパートの片隅で風雨に曝されいたんだが、今はちゃんと毎日の通勤に使えるようになるまで修復された。まあ塗装とかはがれているけどね。そのうちもうちょっと近代化装備をした話をしよう。

 

Salt Springs Brewery5

blog_2015_11_23_00.jpg 今日は妻の元同僚がオフということでAnn Arbor(正確にはSaline)まで行ってお昼を共にすることにした。昨日の大雪でAnn Arborまでの道のりは大丈夫なのかと心配していたのだが、今日は非常にすばらしい天気だったので問題なしであった。さてSalineといえばAnn Arbor近郊の小さな町なんだが、ココにはNoviに引っ越しする前から開店予定だったブルワリが2軒あったのである。残念ながらどちらのブルワリもNoviに引っ越してからグランドオープンしたので訪れる機会に恵まれなかったのだが、今回はその元同僚とのランチをそのブルワリ、Salt Spring Breweryでとることにした。


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店内はスペーシャスで天井も高いステンドグラスから差し込む日差しが店内を彩る



 店内は広々しており、天井も高い。これは教会を改装したためで、窓にはステンドグラスがはめ込まれている。このように教会を改装したブルワリといえばGrand RapidのBrewery Vivantを思い出す。このブルワリも最近、ストアに卸しているなぁ。


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定番の3 Kids in a Candy Store IPAバナナのフレイバーを加えたHefeweizenそして元同僚のLさんにはフライト(サンプラー)をオススメ



 まずIPAの第一印象。あんまりホップが強くないので、それに伴い苦みが控えめである(あくまで主観では)。だから料理の味とも喧嘩しないので、非常に食がすすむ。まだアルコール度自体もそこまできつい感じがしないのが良い。アフターテイストがグレープフルーツなのはIPAの常道だな。一方のHefeweizenもまたフルーティなタッチがあって口当たりが優しい。これもまた私の好きなノンフィルタードスタイルである。ところで個人的にはあまり頼まないフライトだが、やっぱりグラスが並んでいるとビジュアル的に美しいよね。特にステンドクラスから注ぐ昼下がりの陽光に照らされる姿はある意味、神々しい。ちなみにフライトは上の写真で手前からIPA、Kick Axe Kolsch、Saison、Big Brown Bunny Porterだ。この中でSaisonもまたHefeweizenのようにフレイバーの効いたすばらしい仕上がりであった。


 最近はマイクロブルワリの開店ラッシュなのか、いろいろな場所にブルワリが見られるようになった。14年前にデラウェアで始めたブルワリ巡りの旅ではここまでたくさんのチョイスはなかったので感慨深い。今後もまた飽くなき探求は続くのである。


 

51 North Brewery5

blog_2015_11_22_00.jpg 今回はDetroit近郊のPontiacというこれまた治安のよろしくない街をさらに北に行ったLake Orionというこじんまりとした町にあるぶるわり、51 North Breweryの紹介をしよう。ちなみにこのブルワリ、チャリダーとして行くと割引価格でビールを楽しめる仕様である。そーいうわけで、店内でビールを楽しんでいた間に結構な割合でチャリダーが訪れ、ビールを楽しんでは去って行った。  ブルワリはNoviから意外と遠い場所にあった。個人的にはPontiacってクルマの車種名で認知していたのだが、それはこの街の名前から取られたとか。まあブルワリ自体はこの街にないんだけどね。通り道であんまりに殺伐とした雰囲気だったのですばらしく印象に残ったわけである。


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元々はワイナリだったらしい店内は開店したてなのか、とてもきれいもともとはクルマの修理工場だったのを改装か



 このブルワリも前回のNorthern Oak Breweryと同様に開店して間がないのか、店内が非常に綺麗である。特に印象深かったのは天井にはいろいろなところのブルワリ(主にミシガン)のTシャツコレクションが飾られており、ココは行ったことがある、あそこはないな~みたいな会話を弾ませることができた。


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フォーム(泡)がそそられるDog Way IPAPecan Turtle & Triple、Pecanはオニクルミである



 このお店のフラッグシップビールということで、Dog Way IPAをまずは注文。IPAにしては泡が多くてとてもそそられる。味はちょっとホップが強いIPA。アルコール度がちょっと高いのかのどがちょっと焼けるカンジ。一方のPecan Turtle & TripleはBlueberry SToutがなかったので代わりに注文。こちらはABVが抑えられているので飲みやすいのと、クルミの後味がしっかりあるのがユニークだ。まあ名前の通りだね。


 というわけで冬の前のブルワリ遠征は続くのである。


 

Northern Oak Brewery5

blog_2015_11_17_00.jpg もう10月のはじめごろになるんだが、雪が降る前に遠征できそうなブルワリを攻略してきた。名前はNorthern Oak Breweryという。今すんでいる町からちょっと北のほうにあるHollyという町にそのブルワリはある。以前、Fentonという町にあるブルワリ、Fenton Winery&Breweryから比較的近くになるねぇって、ちょっとそのエントリを流し読んでたら、2012年にやっとパブリッシュされた論文のことが触れられてるな。4年越しとか書いてあるけど、今、書いてるのはすでに何年越しなんだって感じだ。まあこれもやっと形になったので、サンクスギビング前後にはモンタナ時代のボスに校正をお願いできるはず......


閑話休題。


 さて話をブルワリに戻そう。この日はどんよりとしたお天気だったのだが、まあ出かけようかと相成ったわけである。ついでにお昼もそこのブルワリで摂ろうかということで、40分ほど北に向かって走ったわけだ。


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ここも新しいブルワリなのか、まず入り口からして清潔感にあふれている内部は広すぎもなくてよい感じ珍しくカウンターに座ると、テーブルにはこのブルワリのロゴが彫られていた



 お店はちょっとした郊外にあったんだが、ストリートビューで見るよりも清潔感にあふれた建物だ。これなら気後れせずに入り込めること請け合いである。いろいろと感想を頭に浮かべながら店内に入ると、オーナーらしきオヤジが気さくに「好きなところにすわるといいべし!」みたいなことを言ってきた。のでカウンターに陣取る。まあカウンターに座った理由も、カウンターでサーブしている女の子がコッチコイ光線を発していたからなんだが。席に座るとまず第一声で、「忙しいからカウンター席に来てくれて助かったわ~」。確かにちょっと混んでいたからね。もしテーブル席に行ったら、しばらくは放置プレイは免れなかったであろう。


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Battle Alley IPAというやつでさわやかなのどごしだMustach Stoutはソフトな味わいそしてNorkOak Festはオクトーバーフェストのビール!



 ビールはねぇとってもウマいね!私はランチということでブルーチーズバーガーを食べたんだけど、このIPAと合うこと合うこと。あっという間に完飲なので今回はさらにコマを進めて10月のビールをトライするのであった。まあオクトーバーフェスタ系のビールにそこまでの愛着はないんだけどね、日曜の昼下がりに飲むビールは最高の贅沢なのであります。


 総括としてこの店の雰囲気は二重マル。ビールもおいしいしお店の人たちもふぃれんどりぃである。そんなわけで再び’訪れたいブルワリの候補がまた増えたのである。

 

Cuyahoga Valley国立公園にいく5

blog_2015_11_15_00.jpg さて先日、オハイオのAkronという街の周辺に出没していたことを触れたが、それは今日のお題、Cuyahoga Valley国立公園に行ったためである。オハイオに国立公園があることをご存じ無い方も多数おられると思うが、Akornの北の方に、Cuyahoga川にそって制定された国立公園があるのだ。ここからクルマで3時間ほど走らせればたどり着くことができるというお手軽感もあるのだが、なかなか行く機会に恵まれなかったというか、訪問のモチベーションを上げられずにいた。というのは友人の夫婦が以前に行った際にあまりぱっとしないとの感想だったため、躊躇していたのである。しかし今回は紅葉の時期ということもあり、出かけてみることにしたわけである。


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枯れてしまった運河に残る閘門Ledgesと名付けられた岩石の高台の真ん中にある空間



 Cuyahoga Valleyはその名前の通りにCuyahoga川に沿って形成されている幅の広い渓谷である。なんでも歴史的には運河が川にそって併走していたらしく、その遺構も多く見られる。その一つが昔の運河の閘門だ。閘門とは運河のある区間で水位に差がある場所を調節する場所なんだが、意外と深い構造物でビビる。また南の方に行くとThe Ledgesという岩石大地があるんだが、そこの岩の隙間は圧巻であった。


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周辺に豊富な水源があるのが滝も多い、写真はBlue Hen Fallsだったかな?かつて水力発電所があったというBrandywine FallsであるCuyahoga川にそって走る観光列車である



 ここの渓谷沿いにはその地形上、いろいろな滝がある。特にBrandywine Fallsは結構な落差があるので、ちょっと圧倒される。またかつての発電所の跡地もあるので、廃墟好きにはなかなかのスポットだ。ちなみにここからStanford Rdに続く道はちょっとしたゴーシトタウンがあるとの噂で、その名をHell Townというそうだ。残念ながら時間がなかったのと、あめが降っていたのでその地の探索は行わなかったのだが、ネットで画像検索すれば興味深い写真がたくさん出てくるはず。お試しアレ。


 最後にこの公園の目玉(?)のようなあとらくしょんでも紹介しよう。Cuyahoga Valleyを南北に川に沿って走る線路があるのだが、そこを走る列車である。季節によっては蒸気機関車で牽引されるのだとか。まあ秋の紅葉の季節をヌクヌクしながら車窓を通してたのしめるのがウリみたいである。ちなみにこの公園はサイクリングロードが充実しており、気温がそれなりに快適なら園内を回るのに適した手段として自転車が挙げられる。この列車は自転車も積めるようになっており、途中で疲れたチャリダーが利用できるのも特徴の一つだ。次回、来ることがあれば自転車を持ってきたいかなと思ったのである。

 
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