ASUS ZenWatch (WI500Q)">ASUS ZenWatch (WI500Q)
ZenFone5とシンクロするAndroid Wear搭載 スマートウォッチ
クラッシックで高級感のあるデザイン 従来の腕時計のような、自然な装着感とスリムさ スーツにもカジュアルにも、シーンを選ばず装着できる、エレガントなデザイン 上質なイタリア製の本革ベルト。取り外しも簡単。 TPOや気分に合わせてカスタマイズできる、多彩な時計画面 鮮明なAMOLEDディスプレイと、耐久性に優れたCorning® Gorilla® Glass 3 スマートなパートナー ASUS ZenUIと、いつでもシームレスに連携 ZenWatchでスマホのロックを自動で解除。 スマホが見つけられない時、ZenWatchから電話を鳴らして、探し出すことができます。 ZenWatchを覆うだけで、即座にミュート。会議中の着信にも、もう慌てません。 スマホのカメラを、ZenWatchで簡単操作 プレゼンも手元で、スマートにコントロール Wellness機能で、心身の健康を楽々管理 1日の歩数や心拍数を、日や週単位でグラフで表示 消費カロリーやリラックスレベルの測定
デザイン的には例のApple Watchみたいにスクエア型の腕時計である。現物を見てみないとわからないんだが、この辺のデザイン(つまりスクエア型)はホントーに高級感のあるモノになるんだろうか?と正直思うんだがどうだろう。もちろん腕時計にもスクエア型のものはたくさんあるから、一概には言えないのだろうけれど。
できることはMoto360などとほとんど変わらない。OSがAndroid Wearだからね。お値段は29800円ということで、日本で正規に購入できることと考えるとフェアが価格設定だろう。先ほどLG電子が発表したLG Watch Rはまだ価格が発表されてないが、ヨーロッパですでに販売されており250ユーロのプライスタグがつけられている。日本円にして約34000円なので、そこそこ競合するね。ちなみにMoto360は米国では$250であり、ほかの機種と比較して安い印象を受けるんだが、これを日本に並行輸入するととたんに3万円台半ばになる。こっちは技適を通ってないので正規利用というわけにはいかないから、いろいろとあるんだろうが。
機種 | ZenWatch | Moto360 |
メーカー | ASUS (台湾) | Motorola (米国、ただしLenovoの傘下なので中国が正しい?) |
CPU (GHz) | Qualcomm Snapdragon 400 (1.2) | Texas Instruments OMAP 3 (1.0) |
RAM (MB) | 512 | |
ストレージ (GB) | 4.0 | |
ディスプレイ | 1.63インチ 有機EL、320×320(278ppi) | 1.56-inch Backlit LCD IPS、320 x 290(205ppi) |
バッテリー | 369mAh、マイクロUSBによる接点方式の充電 | 320mAh、Qi互換(諸説有り)の無線充電 |
防塵・防水 | IP55(機器の正常動作や安全性を阻害するほどの粉塵が、内部に侵入しない/あらゆる方向からの噴流水によっても、有害な影響を受けない | IP67(粉塵が内部に侵入しない/規定の圧力と時間の条件で一時的に浸水させた場合に、有害な影響を受けない) |
重さ | 約50g/約25g(本体/リストバンド) | 49g |
サイズ | 39.8mm(幅)×50.6mm(高さ)×7.9~9.4mm | 46mm(直径)×11.5mm |
使っていくうえで一番の違いはバッテリー関連かね。容量の差はともかく、充電方式によってはLG Watchみたいな接点不良問題があるかもしれないから。防塵・防水についてはMoto360の方がより厳しい条件に適合しているみたいだけど、わざわざ水に浸けたりすることもないだろう。
メーカーであるASUSも自作PCの世界では有名メーカーだし、ノートPCなんかでも日本では名が知れ渡っているかもしれない。
いずれにせよ使ってみないとわからないけど、CPUなんかもMoto360より性能のいいやつを使っているみたいだし、ディスプレイもLG Watch R同様に有機ELを使っているから消費電力も小さいから稼働時間も長いことが期待できるね。まあ今後、サークル型が出てくるといいんだが。