米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2014年07月

モンタナの友人と再会

 突然だがモンタナ時代の友人がAnn Arborを訪れたので夕食を共にした。


 彼とは2007年以来の友人である。ラルクなどの日本のビジュアル系バンドが好きで、そこをゲートウェイ(?)にして日本の文化に深い造詣を持っている。


 そんな彼も出会った頃はグラジュエイトの新入生だったのだが、ワタシがモンタナを去るちょっと前にPhDを取り、日本の関西の大学の計算化学の先生のところにポスドクに行った。そしてそれから3年経ち米国に戻ってきたのである。


 次の職場がニューヨーク州のある大学の期限付きファカルティということで、彼の実家のSeattleからその街まで引っ越す途中にAnn Arborに立ち寄ったというわけ。昔、言ってたんだが、Ann Arborには彼の叔母さんが住んでいるとか。そういうわけで、その叔母さんご家族とも共にベジタリアン御用達のレストランで落ち合うこととなった。


 まあ3年ぶりの再会である。久しぶりだったが、あんまり変わっていなかった。ちなみに彼のガールフレンドも一緒である(以前のお別れのさいにマシマロ人形をもらったんだが、それはクルマに飾られている)。


 いろいろと日本での経験とかを聞いて楽しかった。神社仏閣を巡りまくったそうだが、特に伏見稲荷がお気に入りだったらしい。ちなみにワタシは行ったことないのである。


 つもる話もたくさんあり、あっという間に時間が過ぎ去ってしまった。なんでも木曜日にはその大学町に辿り着いていないといけないらしい。まあ名残惜しかったが、また再会しようということでわかれた。なんか濃厚な時間だった。


 ところでベジタリアンレストランだが、ワタシがオーダーしたトウフとタマゴのスクランブルはオリーブオイルがふんだんに振りかけられており、翌朝になりちょっと胃もたれした。ベジタリアンとはいえ侮りが足しである。

期せずしてブレーキ修理

 ちょっと7月はココをサボってしまいました。というのは、未だ次の場所が決まらないためちょっと意気消沈気味なのである。そんな運気を吹き飛ばそうということで、ちょっとアパートの駐車場に放置してある自分の最初のクルマを直そうと思った次第である。性格的に気になるんだよね、自分の持ち物がちゃんと機能していないってのが。

 そもそもなんだが、そのクルマ、DodgeのIntrepid、ミシガンに来たとたんに壊れたのです。症状は走行中にエンストしてしまうこと。オートマなのにね。だからいろいろな修理屋に行きましたよ。ここでグチるのもなんだが、結果からいえばモンタナの小さな町みたいなのに比べればこっちは人口も多いからクルマの修理屋もたくさん選択肢があるわけ。だから当然、ハズれも引きやすいのだよ。例えば最初に行った修理屋はなかなかスケジュール通りにやってくれなかったんだが、再三の催促でやっと見つけ出した問題が燃料ポンプだと言ってきたのである。だからそれの交換を頼んだんだが、そのインストール直後にガソリンを満タンにしたら、タンクから燃料が漏れ出してきやがりましたよ。当然、クレームを入れたがな。まあ、やっつけ仕事だったんでしょう、ちゃんと正しく燃料ポンプをインストールしてなかったのが原因だったわけ。


 それでも走行中のエンストという問題は全く改善されなかったので、今度はクライスラー(Dodgeはクライスラーのブランド名の一つ)のディーラーに持って行ったのですわ。前のガレージで説明を受けたのは、走行中のエンストの原因として考えられるのは3つあると。カムシャフトポジションセンサーの不具合、スロットルボディの汚れ、燃料ポンプの劣化と。最初のは読み値が適正だったとか。またスロットルボディもきれいだったらしく、結局は燃料ポンプの劣化という結論になったわけだが、ディーラーでみてもらうと今度はスロットルボディがおかしいのと触媒(キャタリティックコンバータ)が劣化している可能性があると言われたわけだ。ディーラーでの修理はお高いので、これを別のガレージに持って行くと言ったら、エンジンが掛からなくなりそのディーラーの検査工場から出られなくなってしまった。そういうわけで動かせるようになる最小限の修理ということでスロットルボディの交換をしてもらった。


 その直後に町のガレージに持って行き検査した結果、おそらくディストリビュータ、点火プラグ、プラグケーブルをすべて交換すれば改善するといわれた。そんでそれらを交換したら、確かに改善はした。走行中にエンストはしなくなりました。でもね、アイドリング時や低速時のシフトチェンジの時の非常に回転数が不安定になるという症状(いわゆるノッキング)が残ったままなのである。そのガレージ曰く、キャタリティックコンバータが詰まっているという見解を示したんだが、これだけ修理費を払って直らないなら、もう新しいクルマを買うということに落ち着いたのが約2年前である。


 そのあと自分でオイル交換したり、ボルトオンのキャタリティックコンバータを買って交換を試みたりしたんだが...溶接がやっぱり必要で素人ではムリでしたョ...そんなこんなで、そのうちバッテリーもあがってしまい自走できなくなり、最近に至っては後輪のタイヤがパンクしてしまい廃車同然の様相を呈したのである。


 そんな状態のクルマだが、2002年から乗り続けていたので愛着もありました。だからレストアすることにした。まあそもそもキャタリティックコンバータ買っちゃったしね。これをインストールしてもらえるか、町のガレージに聞きまくった。また新品のバッテリーも買ってきてエンジンを掛かるようにした。タイヤは長い柄のレンチとかインパクトレンチを持ってないので、AAAを呼んでスペアに交換してもらった。結局、スペアタイヤをはいてアパート内を運転してみたんだが、ブレーキの効きが極端に悪かったので、コンバータを交換する手はずになっているガレージには自走ではなく、またAAAを呼んで牽引してもらった。


 ガレージは前回、コンバータがおかしいと指摘した処にしたんだが、予約を入れたのにちゃんと入っていなかったり、修理終わっても連絡くれなかったりで、ちょいと不信感。ただ最初にも触れたが、ここミシガンで信頼の置けるクルマ屋を見つけるのは結構大変だと思った。選択肢が多いってのもあるんだが、モンタナで懇意にしてた修理屋みたいな処を見つけられなかった様に思う。まあ急いでなかったから、翌朝連絡して取りに行ったが。結局なんだが、予算の都合上、運転席側のキャタリティックコンバータのみ交換してもらった。つーか、それ以外にブレーキがやっぱり危険だったので、パッドとローターも交換することになった。だから運転席側だけ。受け取ってから自宅まで自走して帰ってきたんだけど、たしかにブレーキの効きは良好だった。でもノッキングの症状は多少改善されたかな?くらい。それでも先々週に新しいバッテリー入れて動かして見たときよりは遙かにマシにはなったがね。


 2年前のそのガレージの見解ではスロットルボディから読み込める引圧が十分にあるからエンジン側での問題ではなく、排気系、特にキャタリティックコンバータの問題だろうということだった。ただこのクルマにはエンジンの排気系直後に2つのコンバータがあり、さらに2つの排気系が一つになったところにもう一つのコンバータがある。3つのウチのどのコンバータがオカシイかはわからないとのことだったのだが、エンジン近くの2つのうちのどちらか、あるいは両方だろうということだった。今回、運転席側のコンバータ交換にかけてみたんだがハズしたらしい。ただ多少の改善があったように感じられるので、あながち間違いじゃないのかもしれない。ただこれでもし助手席側のコンバータを交換しても完全に直らなかった場合だ。そうなると、ちょっと考えにくいもう一つの触媒になるわけだが、そこがダメージを受けるだろうか?というのは触媒は熱に弱いということで、エンジン直後の触媒がダメになるのは論理的だが、そこからずいぶん下流のコンバータはそこまでの熱を受けるだろうかと思う。もちろんほかにも不完全燃焼によるハイドロカーボンなどの触媒毒が触媒表面に吸着してダメになってしまうというのもありうるけどね。というわけで、そういったデポジットを洗浄できるといううたい文句の添加剤を試してみようとおもうわ。そのへんをオカルトというヒトもいるらしいけど、まあそれもやってみないとわからんからな。



 あと気になった点がもう一つ。50マイルほど出すとちょっと直進性が悪くなる。最初はステアリングロッドを支えるゴムがダメになっているのかなとも思ったが、よーく考えたら右後輪がスペアだわな。これは本来のタイヤの2/3の幅しかないから、高速巡航時に不安定になるのはその通りだ。だから次はタイヤに投資しないとなぁ...
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