米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2014年05月

久しぶりにクルマをいじる

 今朝、ラボにくるとグローブボックスの水素ガスが切れかけていた。さらに予備のタンクもナシ...おっかしぃな~、先週はまた十分にあったハズなんだが。仕方ないのでガスをケチって使うことにする。それと昨日病欠していた秘書さんが今朝は出勤していたので、ガスボンベの注文も頼んでおいた。すぐ来るといいんだがな。


 さて今日はクルマのハナシでも。ウチには2台のクルマがある。1つはミシガンに来てから買ったFordのExplorer、もう1つはデラウェア時代から乗っていたDodgeのIntrepidである。なぜExplorerを買ったのかといえば、ミシガンに来たとたんにIntrepidの調子が悪くなり、常用には耐えられなくなったため。詳しく言うと、触媒の劣化のため排気がちゃんとできなくなってしまい、ノッキングがひどくなったためである。2年ほど前まではバッテリーが生きていたので、アパート構内をごみ捨てするのに使ってたんだが、そのうちバッテリーも上がってしまい、パーキングで放置されていた。そうこうするうちに後輪のタイヤ圧がなくなってぺちゃんこになってしまい、さながら不法投棄の様相を呈してきたわけである。ちなみにレジストレーションは毎年やっているので、ライセンスプレートは有効である。


 そんなワタシの放置気味の愛車なんだが、ここでちょっとイロイロ流れを変えようかと思いレストアすることにした。それに気候も温暖になってきたことだし。そーいうわけで今回はボンネットを開けるときに支持するガス圧式のアームの交換である。

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買ったときから付いていたボンネットのサポートアーム左が新しいリプレイスメント、右がオリジナル、若干形状が異なる



 このアーム買った当初からバカになっていた。ボンネットを開けてもサポートせず、すぐにボンネットが閉まってしまい、メンテナンス時には不便この上なかった。でAmazonでリプレイスメントの値段を見たら1つ$18くらいと安い。ということならと購入したのが1年半ほどまえである。それ以来、放置していた。まあ、寒かったし。


 メモリアルデイ3連休の最終日はやはり良い天気だったのだが、日中は真夏日のような暑さであった。時間もあったし、このアームの交換をしたわけである。


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オリジナルのアームを取り外すと、アームの末端部を差し込む突起がありました新しいアームは簡単にはまり...ボンネットはしっかり支えられた



 オリジナルのアームを取り外すのにちょっと手間取ったが、作業自体は30分くらいではないかね。ただクルマがとまっていた場所が木陰もなにもない場所だったので、作業中は玉のような汗が滴り落ちてきたが。


 こんな安い投資で買った当初からの問題が解決するんだったら、なんで今までやらなかったんだろうと思ったある。まあこのクルマ、今は動かないからなぁ。ただ個人的には愛着がある。このクルマでデラウェアのNewarkからモンタナのBozemanへ。さらにBozemanからワシントン州のSeattleやオレゴンのPortlandまで旅をしたのである。自分の米国史をともに歩んだといっても過言ではあるまい。というわけで、次の職が決まったら、触媒の交換をしようかと思っている。まあまずは新しいバッテリーを買ってくるのと後輪のタイヤ圧調整だな。

隣町のカフェ

blog_05_26_2014_00.jpg ここ米国はNew Year Day以来の休日、Memorial Dayである。土曜日からの3連休になるので旅行に出かけるヒトも多いのか、アパート周りはひっそりしている。その一方で、土曜日にCantonに買い出しに行った際にはクルマが多くてちょっと辟易した。まあそんな連休2日目、かねてから目を付けていたカフェに行くことにした。コーヒーは好きなほうなのでよくスタバには行くんだが、あそこは基本的に混んでいて落ち着かないのと、コーヒーがちょっと濃いよね。だから静かで落ち着くカフェはないかなと探していたら、隣町(というか隣のコミュニティ?)のDixboroにあるMoonwinks Cafeというのが目についたわけだ。このカフェはAnn Arborの北を走るPlymoth通りをCanton方向に走っているとき気がついていた。Dixboroも比較的静かな住宅街という印象だったので、ここにローカルのカフェがあるというのはちょっとときめくものがあったわけ。


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ローカルっぽさが何とも言えない店内は意外と広いポーチにテーブル席もアリ



 ググレカスによればこのカフェのクチコミレビューの評価は高い。まあだから行く気にもなった。実際、店内は外から見る印象と異なり広々していた。また新しめで清潔感もある。ちょっと冷房が効きすぎている感があったので、あとから外のポーチにあるテーブル席に移動したが、晴れて凪いでいると外の席も気持ちいい。特に昨日の気温と天気だととっても快適である。


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ビーフ&チェダーのラップコーヒーはワタシがスタバで頼む定番と同じアメリカーノ



 ワタシはビーフ&チェダーのラップを、妻はペストチキンを注文した。ワタシのラップはローストビーフが見た目と裏腹に柔らかくて美味しい。チェダーチーズとよく合う。妻のペストチキンもペストが上品な味でいいね。アメリカーノはスタバのそれとは違い、ダブルショットにも係わらずマイルドな味だった。ワタシは好みだね。コーヒーの香りもちゃんと楽しめるし。


 ブランチに来るには良いチョイスだと思う。世俗を忘れてぼーっとするとか。大学の植物園も近いので、腹ごなしにちょっと立ち寄るのも良いだろう。ワタシたちはこのあと行ってみた。

IndianapolisからAnn Arborへの旅~その2

 前エントリのつづき。ChicagoのUnion駅へはMega Busから降ろされた場所からバスの進行方向へ1ブロックほど歩いた。さすがにChicagoはヒトが多いなぁ。構内のダンキンドーナツでコーヒーを買ってフードコートで飲む。言い寄ってくるヤツからカネを巻き上げられないようにしないと...と思っているそばからホームレスに絡まれる。

H:カネくれよ~
ワ:スマンが現金がないんだ
H:。。。(おいおい、眼から殺意がみなぎっているお
H:じゃあよ、何か食べ物買ってくれよ
ワ:ああ、それもできないんだ
H:。。。(ヤヴェ、まじきれウン秒前だな...

 という具合にいちいちメンドーな会話がある。この後このホームレスは近くを歩いてたおばさんに絡んでた。つーか、フードコートのテーブル毎で絡んでいるな。おばさんはそのホームレスと何か笑いながらいなしてた。ネイティヴはこの辺がうまいと思う。しかしまぁAnn Arborには無い光景である。ちなみに同僚は同じ状況でよせばいいのに小銭を渡したことがあるらしい。そーしたら、そこら中からホムレスが集まってきて囲まれたそうだ。


 そのあとしばらく同じ場所でコーヒーを飲んでいると、中華をドギーバッグに持ったオヤジが相席を訊いてきた。かまわないので承諾すると、なんかしゃべり始めてきた。高校のカウンセラーだとか。彼は出発前に一服するとかいって去っていたが、ワタシの列車もそろそろ出発の時間だったのでプラットホームへ降りる。


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プラットホームは半地下にある、ほかの列車もぼちぼち列車の最後尾だな、Wolverine号である


 プラットフォームに入るときチケット(あるいはスマホ画面)を係員に見せる。そんで自分の列車に乗るわけである。その辺は飛行機のボーディングと同じだな。乗る列車はミシガン、Pontiac行きのWolverine号。中距離特急とでも言おうか。乗客は結構、居るみたい。まあこのWolverine号、Detroitを経由して終点に向かうからね。


 とりあえず座席指定のチケットではないので、近くに居る駅員にチケットをみせてどの車両に乗ればいいか訊いた。どうも駅によってはプラットホームが小さいから、降りられないことがあるようだ。Ann Arborは大きい方らしく、指定席車両以外はどこでもいいと言われた。


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車内はまあまあ広い最近は座席ごとに電源もあるのね出発である


 さて席を決めてMポンとチャットしていると、いよいよ出発の時間である。出発時間は中央時間帯で午後6時50分だったかな。Ann Arbor到着は東部時間で11時20分の予定。約4時間半ということになるんだが、Union駅を出てもいっこうにスピードが出ない。これでちゃんと4時間半後につくのかね?と一抹の不安が...





 出発してからしばらくすると検札ということで車掌さんがやってきてチケットの確認。そのあとに座席の上の方にタグを着けていった。これでどこでこの人が降りるかわかるらしい。

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車掌さんによるチケット確認そしてタグである


 前のエントリでも書いたが、流れる風景を見るのは苦では無い。しかしさすがに暗くなるとナニも見えなくなるのでヒマである。とはいっても2005年のデラウェアからモンタナに引っ越した時から愛用しているiPodで音楽を聴いているので、こんな時間もまた良い。


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列車内をちょっと見学、車両間のトビラは押しボタンで開閉食堂車である。結構揺れたので、ピンボケしまくり



 ちょっと小腹が空いてきたので食堂車へも行ってみた。ワタシの車両はほぼ端っこだったので、食堂車は結構遠かったんだが、それなりに客足は途絶えていないみたいだ。ちょっとびっくりしたのがビールなどのアルコールが売られていたこと。まあこの日はもう疲れていたので、ビールは飲まなかったが。たしかに20ウン時間の長旅なら酒でも飲んでないとやってられないかもな。ワタシの前のオヤジは買ってたが...


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最初の停車駅のMichigan Cityではまだ明るいのがKalamazooに着く頃にはまっころにA2到着時にかなりの乗客が降りたのでちょっとびびった



 予定より20分ほど遅れてAnn Arborに到着である。意外と乗客が降りるので驚くが、たしかにミシガン大のお膝元だからね。まあ利用者は多いのかも。外に出ると結構たくさんのお迎えが来ていた。すでに12時過ぎているんだが。妻も時間通りに迎えにきてくれていた。ここからのこの時間の公共の移動手段はないからなぁ。まあタクシーが停まってたので、それ利用できるのかもしれないが。


 というわけでなんのヒネリもないIndianapolisからAnn Arborへの旅行記である。ああ、疲れたナリ...

IndianapolisからAnn Arborへの旅~その1

blog_0524_2014_00.jpg 先日のエントリでAmtrakのチケットを予約したことに触れた。これは前回のブログで書いたように友人の住むBloomingtonからAnn Arborまで戻るために手配したものである。そーいうわけで2回のエントリに渡り、簡単な旅行記でも書いておく。ルートはまずはMega BusでIndianapolisからChicago、ChicagoからAmtrakでAnn Arborという旅程。ちなみにBloomingtonからIndianapolisまでは友人に送ってもらった。


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Indianapolisは州都なのでおそらく議事堂だろうMega Busのバス停は市バスと共用のようだ



 Mega Busのバス停は市バスのそれと共用。これが自前のバスステーションを米国各地にもつGreyhoundとことなる点である。ワタシの乗るバスはWashington通りのバス停に停まるということなので、その近くのカフェで友人と昼食。


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やってきたMega Busは2階建てバスので。ワタシはドライバに荷物を預け2階の席へルーフはほぼ全面がクリアになってた



 バス亭には10人ほどの乗客が待ってた。Chicagoに行くというわりには比較的少ないかな?まあワタシが乗り込んだあとさらにやってきたみたいだが。バスが到着すると威勢のいいドライバがChicago行きの乗客はこっちだと言う。で、ドラバに荷物を預けワタシは車内へ。バスの外に印刷されているポップにはWiFiや電源完備とあったが、ワタシの陣取った席には電源らしきソケットは見当たらなかったな。またWiFiも使わなかった。自分のスマホは従量無制限だから、その辺無頓着なのである。


 バスのシートは思ったよりもゆとりがあった。Greyhoundに比べて安い代わりに乗客輸送率を上げるとかで、席が狭いと聞いていたんだが、個人的にはそんな印象はナシ。トイレには行ってないんでわからないんだが、自分の乗ったバスは十分に清潔に感じられた。まあ屋根のガラス張りは賛否両論だろうな。ワタシは開放感があっていいんだが、ヒトにやっては日焼けが気になるかもね。


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Chicagoへは2時間強くらいか?旧シアーズタワーが見える(今の名前は失念)バスはUnion駅の1ブロック手前で停車。なんで同僚いわく、以前は駅前に停めてたんだそうだがクレーム多かったらしい



 バスに乗ったら後はナニもすることはないんだが、まあ自分は流れる風景をボーっと眺めるのが好きなのであまり長時間乗ってた印象がない。でもIndianapolisを2時半ごろに出てChicagoについたのが4時半くらい(EST換算でね)。まあ2時間ちょいって計算になるな。


 ところでこのバスでちょっとしたトラブルがあった。個人的にはまったくカンケーないんだが、走行中に乗客同士でけんかが始まった。2階席の後ろのほうなので、ワタシの席よりも離れているんだが、激しい口論が聞こえてきたわけだ。声からは男性と女性が口論しているもよう。ちょうどバスはChicago近くの料金所を通り過ぎた直後だったのだが、突然路肩に停めたのでナニが起こったのかとおもった。そーしたらそのケンカの仲裁のためにドライバが2階席に上がってきたわけである。ちょっと銃乱射でもあったらイヤだなぁと思ってたのでね。まあドライバの仲裁が抑止力になるかは不明だが。


 まああと気になった点。昔、ミシガンに来るときに車高の結構、高いトラックを運転してきたことがあるんだけど、道のクリアランスとか結構、気にして走ってた記憶がある。このバス、2階建てだからそのトラックよりもさらに高いわけだ。料金所のEZ-Passとかのセンサーに接触しないかと思ってたんだが、ホントーにギリギリをかすめる感じでした。まあこの高さのバスが通過できるんなら、引越トラックなんて問題ないわな。


 次回はAmtrakでAnn Arborへ向かいます。

Bloomingtonのブルワリに立ち寄ってみた

blog_0522_2014_00.jpg 先週はIndianapolisで開かれた薬物代謝の学会に参加してきた。知らなかったんだがイーライリリーのお膝元なのね、Indianapolisって。イーライリリーからたくさんの参加者が居たのである。まあそんな仕事のハナシはともかく、その学会のあとは隣町であるBloomingtonに立ち寄った。インディアナ大学のホームタウンである。隣町とはいってもIndianapolisからクルマで1時間ちかく掛かったので、そこまで近いわけではない。ただ最近、モンタナ時代の友人がこの街に引っ越してきたので、久しぶりに会おうということで、足を伸ばしたのである。まあほかにもラボのメンツと帰路も同じだとちょっと滅入ってしまうというのもあるんだがな。だから帰りは先日のエントリで書いたように一人でChicago経由でアムトラックでAnn Arborまで戻ってきた。


 そんなBloomingtonで3年ぶりに再会した友人であるが、外見上はあまり変わっていなかった。が、以前よりもより米国にこなれてきたカンジ。部屋にもRoombaがあったし、バルコニーには早速鉢植えがあった。


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事前調査してあったUpland BrewingであるやはりIPAを注文
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初めて見たグロウラにビールをつめる機械まあ典型的なバーの光景だが、ビアサーバーのハンドルがかっこいいぜで、店の奥にならぶ醸造タンク



 ここに来る前にブルワリを調べておいた。3件あったのだが、グーグルマップのクチコミレビューで一番、星が多かったUpland Brewingに行くことを提案する。友人のラボに立ち寄ったときに、そこの学生さん(モンタナ出身でワタシがモンタナに居た頃にあったことがあった)がもう一つのブルワリも勧めてくれたんだが、たまたま日本からこれから1年だけ留学という形で来ている先生ともUplandで合流することになってたので、もう一つの方は次回の訪問ということに。


 Uplandは金曜日の夜ということもあり大盛況であった。夕食を食べようということだったので、40分待たされる。その間はバーでワタシはビールを楽しませていただいた。選んだビールは定番のIPAだ。ここのIPAはそこまで苦みがきつくないんだが、友人はビールを飲み慣れていないので苦いとのこと。また日本からやってきた先生は経験したことの無い味だそうな。


 ところでその日本からやってきた先生はビールをほとんど飲めないそうなのだが、奥さんの方は大好きらしい。今回、ブルワリに行くにあたりお誘いしたのだが、遠慮されたのか旦那さんの方だけブルワリにきたわけ。そーいうわけで、ワタシはグロウラを奥さんへのお土産にどうかと提案したら、快諾されていた。そこで写真のグロウラ充塡器である。こんなの初めてみたわ...さらにここのブルワリ、グロウラを詰めるにあたり時間がかかるので12オンスをサービスしてくれるとのこと。こんなサービスも初めてである。ホントーにブルワリによって様々なのじゃ。
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