米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2014年04月

イースターらしい

 やっと金曜日だ。いろいろあったがなんとかマンガン置換体ができたので今週はよしとする。


 ところで今週末はイースターということでストアではイースターエッグやらバニー型のチョコが所狭しと並べられている。アメリカの風物詩のひとつだ。特にワタシはこの時期の巨大チョコレートバニーがお気に入り。食べるのではなくて観るのがね。どことなくグロくて笑えるのだ。


 職探しの方は、あいかわらず続けている。1日あたり2箇所くらい出している感じである。まあまだ意外と公募を出しているところはあるのよ。ポジションさえ気にしなければね。

マンガンを使った泥遊び

 週末はタックスリターンの書類を片付けて、その足でCaptain America 2を観にいってきた。最近、マーベルスタジオの映画にハマっているのである。昨年もIron Man 3とAvengersを映画館でわざわざ観てきたからね。自分でも意外と思うほどの熱の入れようである。


 さて月曜日。先週の半ばにボスに出した学会用のアブストのコメントが返ってきてたんだが、そこにはコメントというよりは、今やっている実験の報告を問う内容が書かれていた。ちなみに面接から帰ってきてから(それ以前もだな)、毎日、進捗状況を聞いて来るわけである(すでに同じこと4回聞かれたな、毎朝)。なにこの偏○的なナニかは?ラビット由来のソレはここでは確立されているから簡単にできるハズだというのが主張なんだが、今ワタシがやっているのはヒト由来、まあウサギとヒトじゃちがうんじゃね?と思うんだけどね。さらにワタシは面接の準備の合間を縫ってそれを作製してたから、条件とか煮詰めていないわけである。


 もともと無機化学者だからね。(○レン風に...)あえて言おう、てめー(ら)の作ったプロトコルとやらは○スである。あんな適当に書かれた文面で再現できるわけねーだろが!とココロの中で叫ばしてもらう。


 ソレをもってして、もう2週間たってもできないなんてとか言外にオレのスキルを否定しているように聞こえるわけっす。何か操作が間違っているから、過去の私の論文を精読しろとか言うわけだが、その論文にはプラクティカルなことはほぼ省かれているわけである(かわりにどーでもいい情報とかが載っている...)。たとえば酸性にするにもpHがいくつだとか、カラムの平衡化バッファの種類とかごっそり抜け落ちているんよ。これで再現できないなんて批判しているけどさ、どこの宇宙空間からやってきたお方でしょう!?とワタシは思うわけだ。


 コレってアカハラじゃね?と思うんだが、どうだろうね。まだがんばるべきか否か...

長い2日

 昨日の深夜に面接から帰ってきた。


 2日にわたる面接は結構、インテンスだったのである。結局のところチョークトークは無かったが、プレゼンでこれまでの研究の話とその学科でやりたい研究、そしてティーチングフィロソフィの簡単な説明を45分で話した。


 各ファカルティとの30分刻みの会合にランチ・ディナー中のディスカッションである。これってさぁ、かなり対人スキルが高くないとできないと思うんだけどどうよ?自分が決して対人スキルが高いと言っているわけではないんだが(もちろんカバーレターにはinterpersonal skillが強みであるとは書いてあるけどね、ストロングワードだから)、客観的に言っても初対面の人と次から次へと話し続けるわけだからさ。しかも研究や教育について熱意をもってね。


 1日目にだいたい9人のファカルティと30分ごとにディスカッションして、あとはあるファカルティの家で行われたレセプションに招待された。ここではまあお菓子とコーヒーや紅茶が振舞われた感じ。そのあとはチェア(学科長)にホテルまで送ってもらったわけだが、その途中でニワトリのえさを買わなければならないらしく、ハードウェアショップに立ち寄ったな。なんか趣味らしい。んで驚いたんだけどさ、ハードウェアショップにナゼかひよこが売ってるのよ。99セントで。正直、南部、スゲーと思った。2日目は11人のファカルティと会合。そして途中にセミナーが挟まれたかんじである。そんで最後にサーチコミッテイーとディスカッションをしておしまいである。まあそんなわけで2日のうちに大量のアメリカ人と話しまくったわけである。いつもはアジア系のやつらしかいないラボに居るからね。なんかちょっと新鮮だわ。ちなみに空港へはチェアの先生が自らクルマで送ってくれた。ワタシの憧れの大型ピックアップトラックである。


 まあこの帰りの1時間のドライブの間も面接は続いていたんだろうな。まあワタシの妻が修士を持っていることに興味を示していて(トークの最後に謝辞で触れた)、場合によっては修士でも講師として働いてもらえるようなことを言ってた。まあ向こうはそれなりに興味を持っているようであるが、あと2人、候補が来るそうなのでね。まあわからんよなぁ。


 訪問した大学は教育と研究が50:50くらいのロードバランスだそうだ。高等教育におけるカーネギクラシフィケーションによればここの大学はMaster's degree collegeとDoctoral-granted universityのちょうどボーダーにあると、面接中に会合したDean(学部長)とassociate Vice President(副学長)に説明をいただいた。化学科の学科長によると、このカテゴリの変化(博士を授与される人数の増加)と化学科の建物の新築(むこうの人も言ってたが、もうボロいので安全基準を満たせていないらしい)のタイミングで博士課程を新設するとかしないとか。


 いろいろと刺激的な現地面接だった。少なくともVAの中に篭り続けていたらこんな気分にはならなかっただろう。ちなみに朝一でボスと顔を合わせたら、またマンガン置換体のシトクロムb5はどうしたと第一声で訊いて来たね。もう2週間もたっているのにまだうんちゃらかんちゃら...

でわ現地へいってまいります

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 恒例の儀式、つーか験担ぎのカツ丼も食った。では現地面接、いってまいります!

現地面接のおしらせ

 昨日、先方の大学から現地面接のオファをいただいた。日時は来週の前半。2日にわたって行われるとのコト。1時間のレクチャーを頼まれたわけだが、実際の発表時間は45分で質疑応答が15分である。(おそらく)ホストの教授のメールによれば、過去の研究内容の紹介とあちらの大学で予定している研究内容、そして簡単に自分の教育に対する姿勢みたいなものを話してくれということだ。



 2日にわたるからチョークトークみたいなのもあるのかなと思ったんだが、その一方でレクチャーで研究計画についても触れるのでその辺はどーなんだろう?まあ各ファカルティとのディスカッションが間違いなくあるからね。昨日の電話では年地には午後1時までに入ってほしいらしく、翌日の7時以降のフライトで帰宅できるようなフラウトプランで航空券を手配してくれといわれた。それをもとに現地スケジュールの詳細をつめるらしい。



 またオフィシャルの学位取得時の成績表(私の場合は学士・修士と博士)を送ってくれといわれていたので、それを一昨日、送った。ただ手元にはそのコピーしかないので、もし別の場所で成績表が必要な場合、日本から手配しなければならない。○工大のはたしか無料だったんだが、離大のは結構、高かった記憶がある。



 面接ということなので、来週ラボをあける話をボスにしたら、なんかファンディング状況が芳しくないらしく、来期のアポイントメントはないと思ってくれと言われた。まあもともとこの夏の更新はしないつもりだったわけではあるが、最悪状況のオプションがなくなってしまったのはちょっとイタい。そーいうわけでこの面接、背水の陣で臨むことになる。
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