米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2013年12月

さて2013年最後のエントリは...ブルワリで締めましょう

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 こちらは大晦日。ということで、妻に髪を切ってもらった。そのあとはひげそりと部屋の掃除だ。外は雪がしんしんと降っているのだが、空には青空がちらほら見える。日本はすでに新年を迎えたみたいだが、こちらはあと10時間ちょい。そういうわけで簡単な今年の総括でも。基本的に職探しに終始していたわけだが、この秋にはある会社で最終面接までこぎ着けたのは良い経験だった。あとはここ2年くらいからそうなのだが、米国内の大学のポジションに申請書を出すと、少なくともいくつかの電話インタビューオファを受けられるようになった。これはカバーレターとかTeaching Philosophyなどの書類が選考委員の目に留まるレベルに達しつつあるということだろう。40過ぎてしまったが、少なくとも遅々と前に進んでいるとは思う。あと験担ぎなんだが、厄年が終わったことも(意識してはなかったが)プラス要因だな。そういうわけで、2014年こそはどこかでポジションを得られるように頑張りたい。



 さて2013年最後のエントリはブルワリ訪問で締めたいと思う。一昨日、訪れたミシガン州、ロウワーペニンシュラにあるMt. Pleasantという街にあるMountain Town Stationというブルワリを紹介しよう。

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こちらはTap RoomじゃなくてGrill&Pubちょっとオサレなレストランといっていい


 Mt. Pleasantは州間高速道路の通らない比較的こぢんまりした雰囲気の街だ。昔、申請書を出したCentral Michigan Universityの所在地でもある。街の印象としてはモンタナのBozemanに似ているかもしれないな。

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アピタイザにスコッチエッグを食べるやはり定番のIPAそしてフレイバーウィート


 Tap Roomはこのレストランから北へ2ブロックほど離れた場所にあるのだが、今回はGrill&Pubに行く。まあディナーも兼ねていたからね。まず定番のIPAはIron Horse IPAという。シトラスフレイバーにホップの効いたビールだ。それでもほかのIPAよりはマイルドな味わいと感じられる。Railyard Raspberry Wheatはラズベリージュースの味わいが後味に残るビール。こちらも飲み易い。

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店内に見える醸造器入り口の看板は暗くなるとライトアップ


 なんかとってもオサレなレストランというのがここで夕食を食べての印象。ウェイターも気が利いていたし、食事も良かった。店の雰囲気もアットホームだった。たぶんCMUのファカルティリトリートとかここで行われるのかもね。



 今年もあとわずか。2013年も大病にあわず、健康に過ごすことができた。そんな幸運、と妻の尽力に感謝である。

Madonnaの生まれ故郷にあるブルワリ

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 さて前回のエントリで触れた様に衝動的にミシガン、ロウアーペニンシュラの真ん中らへんまで旅行に行ってきた。その途中で立ち寄った街がBay City、表題通りにシンガーソングライターのMadonnaの生まれた街だそうだ。個人的には彼女の熱狂的なファンというわけではないが、大学の同級が好きでよくアルバムとかを貸してくれた記憶がある。アメリカに渡ってからiTunesのライブラリに入っている音源はこっちで買ったCDなんだけれどね。まあ、彼のMadonna好きが少なからずワタシの聞く音楽に影響を与えているんだろう。


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こちらが正面らしいCharity IslandというIPADunkelweizenというビール



 ブルワリはTri-City Brewing Companyだ。Liberty Bridgeを人気の無い方へ向かって行ったところにあった。ちなみにLiberty Bridge上からは、凍結した川の上でおそらく釣り(ワカサギ釣り?みたいな)をしているヒトがたくさん見られた。なんか風よけのテントまで川の上に持ち込んでいるので、この辺では冬の風物詩なのだろうか?


 ブルワリでは定番のCharity IslandとDunkelWeizenというビールを飲んだ。Charity Islandは茶色いアンフィルターのビールで、シトラス系の香りがIPAであることを主張している。ホップの効いたパンチのある味である。Dunkelweizenの方は黒ビールのような濃い色合いにスムースな泡立ちのビール。でも見た目と裏腹にちょっと酸味の効いた味だ。


 タップルームの雰囲気はアットホームな感じで、やはり定番なのかMadonnaの歌が流れていた。しかし外の気温は非常に寒かった。地面が凍結して気をつけて歩かないと転倒してしまいそうになるくらいだ。まあだから身体が温まるビールは冬の暖を取るにもいいものである。

衝動的な小旅行の巻

blog_12282013_00.jpg 年末のクリスマス休暇も半分以上が過ぎ去ってしまった。昨日は妻が午前中出勤だったので、ワタシ自身は自宅で職探しに勤しんでいた。そういうわけでこの休暇、フルに休みというわけではなく、なんとなく穴あきで仕事に行ったりする時間帯があるという状況。今回はまとまって休んでいるという感じではないな。


 今日の午前中は妻が論文の投稿、ワタシが職探しをしていたのだが、午後には気分転換に近くのGallup Parkに出かけているうちに、このまま自宅で残りの休みを過ごすのでは無く、日曜・月曜にかけてちょっとした小旅行に出かけようということになった。というわけで、急遽、明日は出発なのである。

活動計を使って健康管理

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 最近になってWithingsのPulseという活動計を使って日々の運動量や睡眠時間をモニタしている。というのは現在のラボでの研究生活が非常にストレスフルなので、ココは能動的に心身のメンテナンスを行おうと決心したのがことの始まりである。そもそも活動計とはなにかといえば、万歩計や睡眠計にWiFiやBluetooth(以下、BT)などの通信機器が内蔵されたものといえばイメージしやすいのではないだろろうか。万歩計などから得られる歩行距離やカロリー消費量、内蔵されている加速度センサによる寝返りなどの睡眠中のアクティビィティから見積もられる睡眠の程度や睡眠時間などをモニタ・レコードし、適宜クラウドサーバーにデータを転送・保存するといったものである。




 活動計というと、いろいろな会社から多種多様なモノが販売されているのだが、特に上記の3機種がメジャーなところだろうか?とくにFitbitはFitbit OneというWithingsのPulseの様な形状のモデルがずいぶん前から出ていたのだが、最近になってリストバンド型のモデル(Fitbit Flex&Force)がリリースされている。またこのマーケットでは比較的新参のJawbone(ワイヤレススピーカーやヘッドフォンなどのオーディオ機器で知られている)から出ているやはりリストバンド型のUPがある。あとNikeなんかもiPodのオプションとして似たコンセプトの製品を出していたような気がする。


 というわけで最近ホットな市場なわけだが、上述の様にワタシはWithingsのPulseを購入した。理由は2つある。3機種とも活動計としての機能(万歩計や睡眠計)は一長一短なのだが、Pulseの機能がワタシの期待していた基準を満たしていたのである。UPはデータ転送がスマホのミニプラグに直接つなげるというのに対して、PulseとFitbitはBTによるワイヤレス送信であり、利便さではPulseとFitbitに一日の長がある。またFitbitのBTによるデータ転送は現状でナゼかSamsungのスマホ(Galaxyシリーズとか)にのみ対応であり、ワタシのスマホはMotorola製品なのでそもそも使えない。そしてPulseにはほかの機種にない特徴として有機液晶によるタッチパネルUI、簡易版の脈拍計機能、そして高度計による階段の上り下りの認識機能を備えているのである。このように個人的にはPulseの方がほかの2機種に比べて先進的に思われた。


 もう一つの選択理由としては、3年ほど前にWithingsのWiFi体重計を購入しており、こちらのデータ(体重の遷移)もクラウドサーバーにアップロードされるので、これにPulseのデータもあわせて一元的に管理できることも挙げられる。残念ながら、その当時のブログに触れられているGoogle Healthはこの3年の月日の間にサービスを止めてしまったが、代わりにMicrosoft HealthVault(MHV)というクラウドサービスが利用できるため、この体重計のデータはWithingsのサーバーだけでなく、MHVにもアップデートされている。PulseのデータはまだMHVには対応していないようだが...


 前置きが長くなってしまったが、WithigsのPulseである。有機LED(OLED)のインターフェイスは6画面ある。


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まずは万歩計、右の数字は一日の目標値高度計による上り下りの累積高度そして累積距離である
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消費カロリー左のハートマークは裏側にあるセンサーに指をかざすことで脈拍を測るためのアイコン、右のお月様マークはベッドに入ったときに起動することで、睡眠時間を測定するアイコン現在時間とユーザー名、電池残量が表示される


 画面の切り替えはボタンを押すことでできるが、ハート・ムーンアイコンではタッチパネル様の操作となる。また各画面でタッチスクロールさせると過去1週間分のデータを閲覧できる仕様だ。一回の充電で約2週間ほど動くので、あまり持っていることを意識しなくていい。


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底面にあるマイクロUSB端子は充電用トップの面にはロゴとハードウェアボタン裏面には脈拍測定用のカメラである



 背面の脈拍測定用カメラは輝度の高いライトで指を照らして皮下にある血管の脈動をカメラでモニタすることで脈拍を測定しているとか。精度は血圧計と比べてどうだろう。USB端子は充電のみに用いられる。データ送信はBTでスマホにのみ送信することができる。だからPCにBTアダプタをつけてもPulseからのデータは受信できない。なおデータの送信はハードウェアボタンを長押しする。BTなので結構、スマホから離れていてもちゃんとデータ送信できるのもポイントが高い。


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WithingsのAndroidアプリ歩数と距離睡眠時間体重はWiFiScaleから



 基本的にデータはスマホのWithingsのアプリで閲覧できるが、PCでもWithingsのHPから自分のアカウントにログインして見ることもできる。一日の目標値も設定できるので、自分にあったトレーニング計画を考えることもできるのはいい。個人的に特に興味を持ったのが、睡眠中のレム睡眠とノンレム睡眠をちゃんと識別して記録しているところだ。まあこの辺はモーションセンサーによる見積もりなので脳波測定ほどの精度はないだろけれど、熟睡度の良い目安にはなるのではないだろうかね。


 さて1月ほど使ってみて思った欠点である。まあこれは購入時の事前調査でわかってたんだけど、睡眠時にPulseを睡眠モードにして、朝起きたらこのモードを止めないと睡眠時間を測定してくれないことだ。この辺は自動で睡眠モードに突入してくれるととても便利なんだが。ただBT経由のデータ送信は基本的には明示的(意識して)に行うように説明書に書かれているんだが、朝起きた際にハードウェアボタンを押して睡眠モードを止める際に、どういうわけかデータは送信されているみたいだ。その辺の挙動はちょっと現時点で不明である。


 40を過ぎてきたので、そろそろ健康には留意しなければならんなぁと思い始めたこの頃である。そんななか、こういった活動計は健康維持の一助になるのではないだろうか。少なくとも異常があった場合に医師に意見を求める場合、こういったログがあれば原因の究明に一役買いそうである。

眼科にいってきた

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 昨夜は友人の家にディナーに招待してもらったので、ちらし寿司を持って行くことにした。食材はエビとカニカマ、錦糸卵にさやエンドウとシイタケである。妻の天才的な錦糸卵のおかげで、食材をトッピングする前はなんだかビッグバードみたいなモフモフ感が出ていてドキドキしてきたのだが、エビとグリーンピース、ガリを配置したらちらし寿司になった。
 彼らにはグース(雁)をオーブンで焼いたものといろいろなサイドディシュ(マッシュトポテトやパースニップの煮物、さやエンドウ)でもてなしてくれた。ちなみにグースは七面鳥よりも遙かにファットが多かったそうだ。ちょっと意外である。味はワタシは七面鳥よりも好きかもと思った。意外と癖が少ない味だった様な気がする。
 帰り際に残ったちらし寿司のお裾分けをしようかと聞いたところ、奥さんの方が積極的にもらっていった。日本フリークの彼女はこのちらし寿司を気に入ったらしい。またクリスマスプレゼントということで、ブルワリでビール職人をしている旦那さんからはIPAを、奥さんからは香り枕をいただいた。私たちは何も用意してなかったので、次回にでも彼らが興味を持っている鰹節と削り節の贈呈を考えなければ...



 さて今日は正午に眼科の予約をしていたので行ってきた。ノースキャンパス近くにある眼科で、妻がKellog以外で我々の保険提携医ということで探してきてくれた処である。眼科に行くのはモンタナ以来なので3年ぶりだ。そういうわけで保険適用外の網膜撮影診断も行った。これはやはり3年前にもおこなっていたのだが、今回の医者の所見でも問題ないとのこと。さらに視力も今のメガネの矯正度から見積もってあまり変化していないとか。そういうわけで結論から言って特に問題は無いとのことであった。


 今回、眼科に行った理由はサングラスを作ろうと思ってのことである。ここ米国は日本と比較して日差しが強い気がする。実際、モンタナにいたときに掛かった眼科医も日中のサングラスの着用を勧めていた。また今まで使っているサングラスは基本的にクルマに入れっぱなしであり、ラボにバスで行くとき(特に夏の日差しが強いとき)にわざわざクルマからサングラスをピックアップするのはちょっとメンドーなので、今回新調することにしたわけ。ただそれ以上の言い分けとして、私たちにビジョンインシュアランスは1年に1ペアのメガネの作成をカバーしているので、このまま今年が終わってしまったらそのベネフィットをまるまる逃してしまうわけである。そういった理由で年末ギリギリになって重い腰を上げて眼科の予約をしたというのが本音である。
 

 診断中に意外だったのが、散瞳検査が無かったこと。以前に網膜撮影をしたときにはワタシの記憶が正しければなんだけれど、散瞳検査、つまり瞳孔を開く目薬をさされたのだ。そしてこの後はしばらく視力が回復しないので、運転などをしてはいけないので、それを懸念して妻に付き添ってもらったのである。しかし、散瞳検査の話を検査技師に尋ねたら、網膜撮影をするなら瞳孔を開く目薬をさす必要はないとか。まあ網膜撮影で目の奥の状態がよくわかるはずだから、この目薬は不要だというのはもっともなんだけど、以前には目薬をさされた記憶があるので、ちょっと混乱してしまったのである。(でも妻も最近、眼科検診を受けた際に、網膜撮影をしたそうだが、散瞳検査もやったとか。検査方法が一致してないのはナゼだろう?)



 さてここミシガン大学の保険でサングラスを作った感想である。モンタナ州立大と比較して適用範囲が小さいなというのが正直なところ。今回は、サングラスなので偏光レンズにしてもらったものの、これは保険適用外。それと網膜撮影も保険適用外。検査も保険適用額を超えていたので、こちらの負担はトータルで$150であった。モンタナにいたころはサングラスを作るのに自己負担は一切無かった記憶があり、さらにフレックスアカウントを作れたのでそこから自己負担なしにさらに2ペアのメガネを作ることができた。(プラス妻のメガネとサングラスも)しかし、ミシガン大ではフレックスアカウントを作ることができるほどの収入がないのである。まあこれは最初にここに来るときにオファレターをちゃんと読んでいなかった自分が悪いんだが、ここのオファ時の年俸総額がモンタナ時代よりも高かったを見誤ったのである。モンタナでは年俸+ベネフィット、こちらは年俸にベネフィット額が含まれるというような表現だったのだ。まあ改めて医者に掛かって自覚できたわけだがね。まあ自分の失敗の恥の上塗りになるけど、オファを受けるときはちゃんと現状と比較して、年俸だけじゃなくて保険の自己負担率や職場環境、ボスとの相性なんかも込みで総合的に損得を勘定しないとね。
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