米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2013年03月

Chelseaにあるマイクロブルワリ

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 今日はイースターということで町は比較的ひっそりしている。ちなみにイースターとはイエス・キリストが復活したことをお祝いする日である。昨年は妻の友人の敬虔なクリスチャンの家の招待され、イースター当日は彼らとともに教会のサービスに参加したが、今年は自宅でまったりしているのである。


 さてそんなイースターの前日、土曜日の昼下がりにChelseaという町にあるマイクロブルワリに行ってきた。Chelsea Alehouse Breweryという名前のブルワリである。


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ブルワリはTeddy Bear Coのオトナリにあるだから子連れの家族も結構、このブルワリにいるので、店内は明るい雰囲気



 Chelseaはこぢんまりとしているのだが良い雰囲気の町だ。町の中心には時計台があり、そのそばを貨物用の軌道が通っている。これはたぶんこのCelseaにあるJiffy Mixの製粉工場から製品を出荷するためにあるんだろう。ちなみにJiffy Mixはコーンブレッドやマフィンなどのミックス粉を全米のストアに卸している米国では結構有名な会社である。



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手前の茶色いビールはSeesaw Bitter Paleである、味はIPAに近いCafe Noir Coffee Stoutはコーヒー味のビールHollier 6というちょっとお薬のようなビール、名前の由来はかつてChelseaにあった自動車会社の製品とか



 この日の午後は、ついに春が訪れたようなやわらかな陽の光が店内に差してきていた。ここのブルワリは窓も大きめで室内が明るい感じ。また春の訪れに呼応してか、外のパティオもオープンしたとか。日差しがちょっと強くて暑いくらいである。


 最初に飲んだビールはSeesaw Bitter。Pale Aleとのことだが、この苦みはIPAに近いかも。でも最初の一口がちょっとほかのIPAと違って柑橘系の甘さを醸し出している。その後は苦みが続くけどね。

 Cafe Noirはコーヒー味のシュタウトだ。日差しの中で見ると、そのボディに透明度はほとんどない。でも見かけによらず、スムースな喉ごしはグッドだね。ただしアルコール度はちょい高めである。

 最後のHollier 6はちょっとユニークな味付けである。まあこれもパンチの効いたホップの風味を感じるんだが、ちょっと薬味がするね。飲むヒトを選ぶかも。ただこのボディのダブルであるHollier 8というのもここではサーブされており、人気があることがうかがい知れるかな。これはアルコール度が高いのでパイントグラスではなく、いわゆるチューリップグラスでのみの提供とのことなのだが、おじさんが嬉しそうにおかわりしていた。



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 ところでビールばかりで無く、ここのサインドイッチも注目の一品である。オーダーしたのはTurkey&Baconなのだが、このソースが絶品だった。子連れで訪れる家族がお昼を楽しんでいるのもうなずける。機会があれば是非、お試しアレ。

紅茶の木

 最近はよく紅茶を飲む様になった。特に熟睡のためにミルクティー。ワタシはよく眠れる。


 そこでティーバッグばかりで紅茶を抽出するのもランニングコストが悪い(?)かと思い、Tea Infuserなるものを購入した。それがこれ。


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 隣のラボの誰かが持っていたのを見ていたので、ちょっとほしかったのだ。ちなみに使い方はこんなかんじ。


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 茶葉を実の中に入れて木の生えたトレイごと逆さまにしてお湯の中にジャボ漬けである。豪快だが合理的でワタシは好き。



 ああ、紅茶の葉を買ってこなければ...

マイクロピペッター

 久しぶりに実験の話でも...とはいってもただの愚痴だが。


 実験器具のひとつにピペットというものがある。日用品的には”スポイト”の方がなじみだろう。


 少量の液体を吸い取って計量する科学器具なのだが、当然、その計量は非常に高精度であるべきである。特に生化学用のピペットとしては、使い捨てのマイクロチップをピペッターという器具に装着して使う。これは1ミリリットル以下の液体、場合によっては0.1から1マイクロリットル(1ミリリットルの1/1000)の液体を計量することができるわけだ。


 その話から非常にデリケートな器具であることは想像に難くないと思う。そう、定期的に校正が必要なのもその証拠なのだ。


 そんなマイクロピペッターなんだが、ワタシは現在のラボでの使い方に不満がある。まあこんなことはどこのラボでもありそうな問題なので、ウチのラボは個人で1セット分のマイクロピペッターを持たせてくれている。さらにこれも精度低下やコンタミ(実験室内で想定外の物質が実験中に混入してしまうこと、日本語では実験室汚染とかいうそうです)などの問題を避けるために各人の実験台にピペッター台も用意されている。


 で、不満のハナシ。


 ウチには共同研究者のラボから学生が出向してきて実験をしているんだが、その学生の実験器具の使い方とかマナーとかがまったくダメダメである。どれくらいダメなのかといえば、たとえば遠心器で菌を集めたのことなんだが、遠心管から菌を含む液体培地が漏れて来てたのか、ちょ~汚い状態で放置とかね。どれくらい汚いかといえば、ローター(遠心器の中にあって実際に回転する部分)の下が液体培地の海になっているとか...ハイ、大変な悪臭でした。


 ...まあそこはいいや。もう何度、注意してもその辺は改善されないから。問題なのは、上記の個人で管理されているマイクロピペッターね。何の断りもなくもっていくは、元の場所のラックに帰ってこないわでまあ大変。名前入りのステッカーを貼ってもそうだから、もうどうしようもないね。この時点でかな~りイライラするんだが、それ以上にアタマにくるのは、各ピペッターの測定範囲を超えて使っていること。マイクロピペッターにはそれぞれ測定範囲というものが決まっている。たとえば200マイクロリットルのものなら50から200とかね。それを8マイクロリットルとかであわせて使っている。これはその計量精度ばかりでなくて、ピペッターそのものの校正もおかしくなるレベルなわけだ。


 そんなことが今朝、ラボに着いてみたらわかった。まあこんなことが日常茶飯事でここでは繰り広げられているわけ。まあこの辺もさっさとここから移りたい理由のひとつだな。

ランチとともにブルワリのテイスティングルームへ

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 今日は楽しい楽しい日曜日ぃぃぃ~♪ということで、ランチをかねて、以前から行きたいと思っていたブルワリに行くことにした。先週、ガビとリードと夕食をともにしたときに話題になったAAの西にあるWolverine State Brewingである。ちなみにWolverineとは日本語で”クズリ”と言うらしい。日本語版のwikiによれば生息地域にミシガンは記載されていないが、英語版では目撃例があるとか。ミシガン州のWolverine Stateというニックネームとともに、ミシガン大のマスコットもWolverineなんだが...


 さてリードによればここはラガービールのみに特化したテイスティングルームなのだそうだがとてもオススメだということ。彼らによればタップルームということで食事はサーブしていないことから、ここに行く前にHaifa Falafelでミドルイースタン風サンドイッチを買って持って行くことにした。こういったタップルームでは食事をオーダーできない代わりに、自由に食事を持ってきて食べて良いらしい。(でもあとで考えたら、ガビたちはそう言っていたので何も考えてなかったけど、ちゃんと店のお兄さんに確認を取らなかったな...次回は気をつけよう。)


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駐車場にあるここのブルワリのテーマっぽい壁画カウンターの様子店内の壁には州内のブルワリがある町がマッピングされていた



 店内はちょっと暗めだが、なんかポップな音楽が鳴り続けていた。週末とかの夜はどうやら上の地図の前でバンド演奏が行われているらしい。その壁の地図は個人的に興味をそそられた。というのはどうやらミシガン州内にあるブルワリの所在地が書かれているのだ。アッパーペニンシュラにもいくつかブルワリがあるみたいなので、これは是非にも訪れなければ!


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Faustian StoutとWolverine Dark LagerであるGulo GuloというIndian Pale Lager喜びの図である



 まずはStoutとここの一押し、Dark Lagerを飲む。Stoutはアルコール度が8.7%とこの店で最高値。でもIBUが34なので、そこまで苦くはない。一方、Dark Lagerは5% ABV、19 IBU。サンドイッチに対して自己主張が小さいので、ランチにとってもマッチする。Gulo GuloはいわゆるIPAのラガーバージョン。IBUが65と高めで、それを反映するようにホップのとってもきいたビールである。個人的にはこの味、好きなんだけどね。まあヒトによっては敬遠するかも。


 ワタシのイチオシはDark Lagerかな?飲み易かったのが好印象。あとお店の印象としては、店内が広々としていていいね。特に日曜日のお昼だったからかな、まだほとんどヒトが居なくて落ち着いた雰囲気だった。週末の昼下がりに、ランチとともにとるビールはちょっと贅沢なひとときだね。

誕生日のお祝いに

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もう昨年の誕生日になってしまうんだが、妻の招待で誕生日のお祝いをブルワリでしてもらった。場所は前々前回あたりのエントリで紹介した町、Royal Oakにあるブルワリ、Bastone Breweryである。

 前にも書いたように、この町はメインストリートを散策するにはよい感じである。例えば、このブルワリの交差点を挟んだ向こう側にはBarns&Nobles(全米展開している書店)があり時間をつぶせるし、反対側の歩道を歩いて行けばカップケーキ屋やスターバックスがある。なによりも治安がよさそうなのが良い。


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 場所は上のストリートビューを参照。上のストリートビューはよく現地の臨場感を表していると思う。


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メインストリートに沿った店舗の様子店内を入ると醸造タンクのモックがお出迎えであるオーダーしたビールはRoyal IPA



 店内は明るめでおしゃれな印象。それにお店に入ると目を引くのが醸造タンクの模型なので、ワタシの好奇心がそそられる。


 ビールはワタシの定番、IPA。まあ例によってホップの風味と強めの苦みは改めてアメリカのビールを飲んでいるんだなぁと思わせる。そんなビールを四十ウン回目の誕生日に妻とともに楽しめるというのは、とても幸せだなと改めて確認させてもらった。
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