米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2013年02月

結局歯医者に診てもらいましたが...

 前回のエントリでも書いたが、昨日の午前中に歯医者に行って先週の火曜日に処置してもらった歯を診てもらった。


 そんでわかったこと。変色している歯は再根管治療(リトリート)した歯の一つ後ろの歯だった。ちなみにこの歯は今回、なにもしておらず、確かに熱いモノや冷たいモノに対する感受性がない。つまり遠い昔にルートカナル処置をしたもので、X線を見ても特に問題はないとか。(ただ、やはり根管になにかでき掛かっているので、将来的には再処置が必要かもとのことだが...)


 さて問題の歯は右側の犬歯だった。確かにタップしてみると痛い。でも見た目は特に何もないし、この歯のまわりの歯茎も特に膨らんでいるとかない。


 その医師の説明によればリトリートは通常のルートカナルよりも難易度の高い治療であり、回復も通常のルートカナルよりも時間がかかるとか。ワタシの懸念だった"痛みの持続"の理由にもなるので、そこは納得。ただ痛かったのでペインキラーを処方してくれるように頼んだ。400mgのイブプロフェンでは痛みを抑えられなかったので、以前にモンタナで処方してもらったことのあるタイレノール・コデインを頼んだ。コデインはいわゆるモルヒネの誘導体で体内の酵素(まさにワタシが今、研究しているP450 2D6)によりモルヒネに変換されるのだが、このP450 2D6はヒトによっては活性のないこともあり(自然変異体が100以上知られていて、それによって活性が大きく左右される)、コデインの効き目が弱いヒトもいる。だからコデインを服用しても効かないということがあるんだが、ワタシはモンタナで処方してもらったときに非常によく効いたので、その経験からコデインを頼んだわけ。


 そんで昨夜。寝る前にコデインを服用したのよ。8時か9時くらい?で午前1時半に痛みで目が覚めました...コデインどうした?効いてないじゃん!通常4から6時間の間隔を置いて服用することになっているんだが、まさか最短時間しか効かないなんて予想もしなかった。あまりに痛いので観念してもう一錠飲んで寝たら、今度は朝までよく眠れました。


 さてさてすっかり忘れてたんだが、治療費がいくら掛かったかが気になるヒトもいるだろう。ので、ちょっと公開しちゃいますわ。保険はミシガン大のデンタルプラン、クラス3です。

処置保険適用前実際の支払い
ルートカナル$1007$50
クラウン$1050$473
レストレーション$275$266
合計$2332$789


 保険がないと恐ろしい金額に膨れ上がる。まあ適用後でも十分に高いんだが...しかも今年の上限を超えたので、本年はこれ以上大きな治療はできないとか。モンタナでも同じような状況で似たような金額だったので、歯の治療はこんなものかなとは思っているんだけど、日本なんかと比べてもかなり高いよね。まあこれがアメリカの医療費の一端である。

マジで歯がいたい

 先日のルートカナルトリートメント(根管治療)のアトなんだが、痛みがだんだん強くなってきた。4日目にしてちょっと耐えられそうなくなってきたので、イブプロフェン(ペインキラー)を飲んでみたんだが、あんまり効いてない感じ。


 そんでちょっとネットで2回目のルートカナル(リトリート)について調べてみた。どうやら初回のルートカナルよりも痛みが長引く場合があるらしい。


 ワタシの懸念はいままで米国でルートカナルをした限りにおいて(モンタナで3回、奥歯2箇所と前歯1箇所)ここまで痛みが長引くことはなかったことだ。そして昨日になって気がついたのだが、治療した歯の歯茎に近い方の部分がどす黒い茶色に変色しているのがわかった。ちなみにこの歯はワタシが高校生くらいのときに日本でルートカナルをしてアマルガム(俗に言う銀歯)のかぶせ物がされている。


 てっきり今回はこのアマルガムを取り除いてからルートカナルをするものだと思っていたのだが、リーマー(ドリル)でアマルガムを直接穿ち、ファイル(細い針みたいなやつ)で根管内を処置していた。もちろんラバーダムとマイクロスコープは使っていたのだが...なんでもリトリートの成功率は初回のルートカナルに比べてかなり低くなるとか。


 その上で歯が急激に変色していることにちょっとした焦りを覚える。まあそんなわけで今朝は直ちに歯医者に連絡した。向こうの言い分としては、まあルートカナル後に痛みは伴うのが普通だとのことなのだが、この変色はちょっと受け入れがたい。明日は妻のクリーニングのアポイントメントもあるので、ついでに診てもらえることになった。


 ところで今朝のバスに同じアパートに住んでいるMikeが乗っていた。彼に歯医者にかかったか聞いてみた。彼は大学(ミシガン大)の歯学部(Department of Dentistry)でやってもらったことがあるとか。同僚もおんなじこと言ってたけど、基本的に学生の実験台で、そばに教授がいるそうな。処置は問題ないけど時間が結構かかったとか。ちょっと時間がかかるのはいただけないなぁと思いつつ、ちょっと別の歯医者に転院するか考え中。


 ちなみに今夜はミシガン大日本人有志による金曜会があるので、そこに集まる日本人の中の歯科医師にでもセカンドオピニオンを聞いてみようかな。

妻が帰ってきたのと歯医者の予約

 おとといのお昼の便でMぽんが戻ってきた。1月ぶりの再会。午後はオフにして、Detroitの空港まで迎えにいったのだが、Ann Arborは雪の上やたらと風が吹いていて寒かった。まあ問題なく空港には行ったけど。でもなれない空港だからかね、駐車場で迷いまくったアル...orz


 妻を空港でピックアップ後、お昼をCantonで食べようかと言ってたのだが、気がついたらすでに通過していたので、おとなしく自宅へ戻ることにした。そんでお土産のカップヌードルごはんをいただくことにした。



 一時期、日本でも品不足状態が続いていたそうだが、Mぽん曰く、コンビニとかでフツーに売っているとか。上のシーフード味はピラフみたいな感じ。それと釜飯味を食べてみたのだが、こちらは和風だしが効いていて、インスタント食品としてはなかなか良い。まあどちらもおいしかった。ちなみにこれひとつでおにぎり2個分だそうだが、成人男性にはちょっと物足りないかも。


 Mぽんからバレンタインチョコをもらった。大変、ありがたいことです。なんかとってもきれいに箱に収められているので、ちょっと食べるのに躊躇中。でも今夜は食べようかしら。

blog_02_21_2013.jpg



 さてその日の夕方は歯医者の予約が入っていた。遠い昔にやったルートカナル(根管治療)のリトリート(再治療のこと)だったのだが、もう何年も前から痛痒い状態が続いていた歯である。そんなものかなと思っていたのだが、昨年の夏ごろにレントゲンで影が見えるから症状が無くても治療をしたほうがよいと勧められた。そんなわけで年末に治療を決意したのだが、歯医者の事務側のアポイントメントミスでおとといとなったわけだ。

 正直言って、ここの歯医者、ちょっと好きになれない。というのは事務方と医者のコミュニケーションが取れていないように感じられるから。アメリカではルートカナルなどはエンドドンティクスといった専門医に処置してもらうのだが、この歯科医院ではそのスペシャリストが火曜日にのみ来るとか。でも受付によれば常駐の歯科医でもできるといわれたので、年末に予約を入れたのだが、いざ治療の段階になって医師が「リトリートなんて聞いてないわよ」といい、結局、延期になった経緯がある。

 あと先日、歯のクリーニング(歯石取りなど)をしてもらったのだが、担当のハイジーニスト(歯科衛生士のこと)の作業がモンタナのそれと比較してはるかに大雑把でちょっと痛かった...

 まあ諸々の事情によりこの医院を信用できなくなったわけだ。ちなみにリトリート自体はつつがなく終わったんだけど、ちょっとまだこそばゆいと言うか痛い状態が続いている。そのエンドドンティクスも痛くなったときに対処の説明もしなかったな(モンタナではちゃんと説明を受けた)。まあ炎症が引きつつある兆候なのかもしれないので、ちょっと様子を見るつもりだし、来週の半ばにクラウンを入れるみたいだがら、そこで予後経過をちゃんと診てくれるんだろう。


 前にルートカナルをやったときのように、違和感が全くなくなることを期待していたんだがね。もうちょっと様子を見ますか。

Rest in Peace、せんせい

 先月の終わりに中学時代の恩師が亡くなった。


 ウチの代は比較的横のつながりが強いのか、忘年会や同窓会をよくひらいている。これもFBなどのSNSが普及してきたためなんだろうけど、元生徒会長がそれを利用して同窓会などの写真をアップしている。そんな中おととしの忘年会の写真のひとつに、その先日亡くなった先生が写っていた。当時、この写真を見たときはミシガンにきたばっかりで近いうちの帰国なんて考えられない状態だった。でもその写真を見て、「いつかお会いしたいな」とおぼろげに思っていた。


 その先生は私が在籍していた中学3年G組の担任だった。なんか学級委員をやっていた記憶があるんだが、私は当時そこまで積極性はなかった。だから、その先生(仮にJ先生としておこう)が、「よしお前がやれ」と鶴の一声で決まったのを覚えている。その後、あのクラスではいろいろと紆余曲折があって大変だったんだが、まあ良い思い出だ。


 中学の卒業式の後にあった謝恩会のことである。ウチの親がJ先生に「うちの子は昔、学校にナイショで自転車で森林公園と城ヶ島に行ったことがあるんですよ~」と言ったことがある。そーしたらJ先生は「そんなの時効だよ、はっはっは」と返してきたそうだ。ちなみに森林公園とは東武東上線の森林公園駅からちょっと離れたところにある武蔵丘森林公園のこと、城ヶ島とは神奈川県三浦半島の南端にある島のことである。たしかいずれも帰宅したのが結構な深夜になってしまった。まあ中学生の非力な身体ではなかなかの遠出だったし、中学っていうのはそもそも校則で学区外に単独で出かけるのを制限していた...はず。


 そんなことがあったなぁ。まあ若いときってのは、なんか衝動的に思い切ったことがやりたくなるのよ。特に当時、ウチの中学はなかなかに大変でさぁ、気の小さいワタシが学級委員を押し付けられるワケだから、なんかはけ口が必要だったんだろうと、当時の自分を省みている。そんなワタシにとっての自転車小旅行がちょっとした冒険心を生んで、(クルマでだけど)アメリカ横断につながったのかもね。


 今思えば、ホントーに中学のときは引っ込み思案で学級会とかで司会をするのも極度に緊張していた。一人っ子だったからねぇ...そんなワタシにJ先生はいろいろと人前に出たり、ヒトと積極的に接したりする機会を与えてくれた。このままではコイツが大人になったときに苦労するだろうと思ったのかもね。


 あらためてお疲れ様でした、J先生。28年の月日を過ぎて再会は叶わなかったけれど、中学でのご恩は忘れません。
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