しばらくパソコン関連のエントリが続いたので、今回は再び国立公園について。このブログを読んでくださっている方はご存じかもしれないが、この夏にモンタナ州Glacier国立公園に新婚旅行に行ってきた。その際にMany Glacier側にあるGrinnell氷河トレイル、Iceberg Lakeトレイルを歩いたのだが、キャンプ最終日に(もう疲れ果てていたんだけど)Many Glacierにあるもう一つのメジャートレイル、Swiftcurrent Passトレイルを歩くことにした。とは行ってもさすがにこれを踏破するつもりもなかったし(これはその名の通りSwiftcurrent Passを越えてGranite Park Chaletまで続いている)、天候もちょっと悪くなってきていたので行けるところまで行こうかということになったのである。
すでに出発時には霧雨が降り始めていたのだが、トレイル周辺の駐車場にはすでにクルマがたくさん停められている上に、ぞろぞろとハイカー達がトレイルに吸い込まれていった。基本的にアメリカ人は天候を気にしないんだろうね(雨降ってても傘ささないし......)。トレイルに入るやいなや、結構大きい鹿が目の前のトレイルに陣取っていたのはちょっとビビった。
トレイルはほどよい人数で占められていたためか、ほぼ大きなグループと行動を共にする形となる。だからみんな、野生動物に目ざといのよ。私たちなら素通りしそうなのに、よく動物たちを見つけてくれるのだ(まあ後述するが、そのおかげで早めにこのトレイルから帰ってきたんだけどね)。とりあえずこの時点では上の左の写真に写っている滝を目指すことにした。ちなみにこの湖はRedrock Lakeという。
ちょっと天候がいただけないのよね~。んで滝の直前でたくさんのハイカーが湖とは反対側の斜面を見ているワケよ。まあ言わずもがなグリズリーベア(日本で言うところのヒグマの近縁)である。しかもかなりの距離があるのに結構、はっきりとした存在感あるんだよね。あれはかなり大きいんじゃないかしら?
このRedRock Fallsまではほぼ平らなトレイルを歩き続けるだけなんでちょっとつらくはない。まあ初心者向けのハイキングコースだ。個人的にはこの先にあるRedrock Fallsの水源のBullhead Lakeまで行ってみたいかな~とは思っていたのだが、妻との協議の結果、ここで折り返すことにした。まずは悪天候もそうなんだが、クマの動向が予測できないのと、上流の方でどっかのアホがホイッスルを吹いていたので、ちょっと雰囲気悪いよね~ってことで。
最終的にこの判断は正解だった。というのは雨が本降りになってきたのと、トレイル口にたどり着く直前に以下のパーティを見たからね。
Swiftcurrent Motor Innの駐車場の一番奥に入り口がある | トレイルに入ったとたんに鹿が出現 |
すでに出発時には霧雨が降り始めていたのだが、トレイル周辺の駐車場にはすでにクルマがたくさん停められている上に、ぞろぞろとハイカー達がトレイルに吸い込まれていった。基本的にアメリカ人は天候を気にしないんだろうね(雨降ってても傘ささないし......)。トレイルに入るやいなや、結構大きい鹿が目の前のトレイルに陣取っていたのはちょっとビビった。
ごらんの様に天候はよろしくない | 今度はヘラジカの子供だそうな | 対岸の滝が目下の目標となった |
トレイルはほどよい人数で占められていたためか、ほぼ大きなグループと行動を共にする形となる。だからみんな、野生動物に目ざといのよ。私たちなら素通りしそうなのに、よく動物たちを見つけてくれるのだ(まあ後述するが、そのおかげで早めにこのトレイルから帰ってきたんだけどね)。とりあえずこの時点では上の左の写真に写っている滝を目指すことにした。ちなみにこの湖はRedrock Lakeという。
ますますお天気は下り坂 | そんで更に悪い材料は遠方にグリズリー! |
ちょっと天候がいただけないのよね~。んで滝の直前でたくさんのハイカーが湖とは反対側の斜面を見ているワケよ。まあ言わずもがなグリズリーベア(日本で言うところのヒグマの近縁)である。しかもかなりの距離があるのに結構、はっきりとした存在感あるんだよね。あれはかなり大きいんじゃないかしら?
なんだかんだ言ってRedrock Fallsに到着 | 名前の由来は岩肌が赤いからかね? |
このRedRock Fallsまではほぼ平らなトレイルを歩き続けるだけなんでちょっとつらくはない。まあ初心者向けのハイキングコースだ。個人的にはこの先にあるRedrock Fallsの水源のBullhead Lakeまで行ってみたいかな~とは思っていたのだが、妻との協議の結果、ここで折り返すことにした。まずは悪天候もそうなんだが、クマの動向が予測できないのと、上流の方でどっかのアホがホイッスルを吹いていたので、ちょっと雰囲気悪いよね~ってことで。
最終的にこの判断は正解だった。というのは雨が本降りになってきたのと、トレイル口にたどり着く直前に以下のパーティを見たからね。