米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2010年05月

英国化学会のメンバーシップ

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 3月ごろに申請した英国王立化学会(Royal Society of Chemistry、RSC)のメンバーシップが承認され、仰々しいパッケージとともに会員証が送られてきた。ワタシは現在、米国化学会(American Chemical Society)とElectrochemical Society, Incの会員で、かつては日本化学会の会員(2002年まで)だった。それらの会員になるのはただ登録して会費を払うだけだったので、そんなに特別に大変なことという認識はなかったのだが......このRSCはその認識を改めさせてくれた。

 まずはナゼRSCの会員を申請しようと思ったかである。ご存じのようにワタシは米国永住権の申請をしている。その中でも国益利益による労働許可証発行の免除というカテゴリーにである。これが認可されるためには米国移民局にワタシの研究が国益に沿っており、その中でも研究者としてのワタシが国益をサポートするに十分に優秀であるかを証明しなければならないという話は、以前のエントリで触れた通りだ。つまり、その申請(I-140嘆願)に関連して、所属している学会についても審査の対象となるわけ。その時点でワタシは上述の学会に参加している、あるいは参加していた状態であった。その当時は正直言ってこのI-140が認可されるかはまったくわからず、少しでも可能性を広げようということでRSCの会員申請に至ったわけである。

 さてみなさんはこのI-140嘆願書提出前後にじたばたしても仕方ないんじゃね?と思われるかもしれない。ワタシも最初はRSC会員の認可はもっとすんな~りカンタンに行くと思っていたわけよ。(だって米国化学会や日本化学会と似たようなモンと考えてたモノね~)まあ遅くともRequest for Evidence(RFE)の催促がきた場合までに間に合えば良いかと思っていた。ちなみにRFEとはI-140嘆願に限らないのだが、もし最初に提出された書類では十分な証拠となりえないと移民局に判断された場合に付加的証拠を提出しなければならない状態である。幸いにしてワタシの場合はRFEにはならず速やかに認可されたのはすでにお話しした。

 I-140認可に前後してRSCから書類が届けられた。ご丁寧にエアメールでである。内容は詳しくは書かないが、簡単に言えばRSCのポリシーに従い、そのふさわしい会員として従事することへの宣誓書の署名である。さらにワタシがRSC会員としてふさわしい化学者であることを証明するための書類を要求してきた。その時点でCVは出していたのだが、もう一度、書類としてのCVと研究概要、主要論文の別刷りに、ちゃんとカヴァーレターを書いて送付した。また同時にワタシが提示していた参照人にコンタクトをとっていた模様で、東海岸時代のボスからRSCに推薦書を送ったという旨のメールが来た。その上で、4ヶ月に一度会合するRSCの選考委員会の選考によりメンバーシップの是非を問うので待つようにとか......なんだか大変なコトになっていたのである。

 まあ、そんな感じで忘れた頃に上の写真の様な物々しいパッケージが送られてきたのである。なんか、スゲーなっていうのが第一印象。だって襟章まで一緒に送られてきたんだぜ。

指紋採取に行ってきた

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 2週間ほど前、移民局から指紋採取と写真撮影のために地元のサービスセンターへ出頭するようにという通知を受けた。日付は5月27日の午前中だ。その”地元”のセンターといえば州都Helenaにあるわけなのだが、ココBozemanからクルマで2時間弱のドライブとなる。通知にはこの日程を変更できる旨が書かれていたが、もし変更した場合はプロセスにさらなる時間がかかる可能性があるみたいなことも書かれていた。個人的にはその日程で問題があるわけではないので、おとなしくその日の仕事を休んでHelenaに行くことにした。

 久しぶりの(それなりの)長距離ドライブということも見越して、先週末にオイル交換したら、右後輪のタイヤ圧が減っているから注意するようにと言われた。これはこの冬から気がついていて、たまに空気を足していたのだが、そろそろ(タイヤの)寿命かね?この夏にMぽんが来るから、それまでに修理するか新タイヤに履き替えるか考えておかなきゃな。

 さてこのバイオメトリックス、遅刻したらマズいと思ったので最初は前泊を考えたが、さすがに2時間のドライブくらいの距離で前泊は無駄な散在だなと思い、朝の7時頃にBozemanをたった。天候は雨だったのだが、特に道の具合がわるいとゆーこともなく、Helenaにたどり着く。Helena近くでは雲の切れ間から陽が射し込んでいたので、虹も見えた。

 サービスセンターはHelenaの空港のターミナルの前にあった。出頭時刻よりも30分も早く着いてしまったのだが、中に入ると愛想のいい警備員が、簡単なセキュリティチェックとともに中に通してくれた。センター内には(たぶん面接用の)カウンターと職員が入るためのドア、バイオメトリックス取得のために申請者が入るドア、そんで5つほどのイスが並べられていた。ワタシのほかには(たぶん)カップルが一組。女性の方が(何かの)申請者らしく、ダンボールいっぱいの書類を所持して待ってた。

 ワタシはといえばバイオメトリックスの採取にきた旨を伝えると、一枚の書類を渡されそれに記入。名前と国籍、レシート番号に外国人番号、それと体重、身長、目と髪の色を記入。待つこと2分くらい?係官に呼ばれて指紋の採取となる。その後はめがねを外して写真撮影となり、署名しておしまい。ものの10分だろうか?センターに滞在してたのは。

 帰り際に係官にこの次のステップは面接になるから、またココに来ることになると。その旨はメールでお知らせするとのこと。ただワタシの理解では雇用ベースでの申請はこの面接の話は聞いたことがないので、ちょっと混乱。あとで弁護士に確認することに。

 あまりに早く終わってしまったのでHelenaのブルワリに行くのもあきらめ、Bozemanに戻ることにした。これまた2時間のドライブ。なんか拍子抜けのバイオメトリックスだったけど、ようやくここまでたどり着いたかという感も......さてこの後の展開はどーなることやら......

サングラスを買った

 前々回あたりのエントリでこの大学の医療制度でフレックスという個人の医療プール口座があることに触れた。とても使い切れそうにないので、度入りのサングラスを購入することにしたのである。

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受け取ってからRayBanと気づいた白フレームを選んだのは気分転換ね


 今、書けているメガネのフレームは赤なので、今度は別の色にしようかな~と思っていたのだ。で、店内で眺めているウチにこの白いヤツが目に留まった。店員の女性は黒いヤツを勧めてくれたのだが、まあ個人的に黒は没個性かなと。そんなわけでこいつを選んだわけである。

 で、一昨日の日曜日にピックアップに行ったわけであるが、カウンターで試着して初めて気がついたのである、ああRay Banじゃん、コレ。Ray Banのサングラスといえば、昔、コンタクトレンズ愛用者だった頃にクルマに常備していたのがそれだったわ。懐かしいな~ととおい昔に思いを馳せるのであった。

バイオメトリックスのお知らせ

 今日(5月17日)、自宅に戻ったらUSCISからバイオメトリックスのお知らせが届いていた。これはグリーンカード(Adjustment of Status)申請過程でだれもが行わなければならないことだ。まあ具体的にはイニシャルのバックグランドスクリーニング(犯罪履歴などのチェック)が終わって次の段階に行く上で、申請者のGC用のIDを確認するために写真と指紋の採取が行われる。ここで撮られる写真がGCの顔写真になるんだそーだ。

 さて受領書の発行日が5月5日で、今回のお知らせが5月13日。結構、がんばってるな~というのがワタシの印象だ。オンラインでは13日になにかアクションがあったように表示はされていたが詳細は反映されていなかったので、このお知らせが今日届いたのはちょっと寝耳に水。

 EAD(一時労働許可書)とAP(再入国許可書)も13日になにかアクションがあったようなので、ちょっと期待か?というのは今朝、EADは今月中(すなわちワタシのH1-Bが切れる日)までは間に合わないだろうな~と思ったので、Office of International Programの方に出向いて、I485とEADのレシートのコピーを持って行ったのよ。一応、EADは申請しているし、AOSはpendingだからビザ失効後の滞在は合法だとアピールするためにね。

 滞在は合法でいいんだけど、6月1日以降からEADが届くまで給与が出ないから、その間は休んだらと言われた。まあやることもないので論文とか書くけどさ。基本的にEADがないことにはPayrollも何もできんというわけさ。ただ保険関連はどーなのよ?って話はしてみたら、それは大丈夫そうなことを言ってたな。つーのは6月1日以降を一時的な離職扱いという形(まあ一時休職)にするから、フロムスクラッチからの雇用契約を結ぶ必要はないだろうってさ。だから保険もその間はカヴァーされるそうだ。もちろん、その間にお医者のお世話になる気は毛頭ないけどね。

 まあそんな感じで着々とグリーンカード取得は進んでおります。

日本の民主主義の終焉か?

 あんまり酷いので、このエントリにのこしておく。

自民・甘利氏に懲罰動議=民主

5月14日17時59分配信 時事通信

 民主党は14日、自民党の甘利明衆院議員に対する懲罰動議を衆院事務局に提出した。懲罰の理由として、12日の衆院内閣委員会で国家公務員法改正案が採決された際に、甘利氏が民主党の三宅雪子議員らを突き飛ばし、けがをさせたとしている。
 動議提出後、民主党の松木謙公国対筆頭副委員長は国会内で記者会見し、「大変残念な行為だ」と甘利氏を批判。また、三宅氏が右ひざ打撲など全治3週間のけがを負っていることも明らかにした。 



 検証映像でも甘利議員は明らかに三宅議員には接触してないだろう。これがホントーにまかり通る様では日本の民主主義は終わっている。茶番もいい加減にしろ。


 もう一つ、前々から問題になっている宮崎の口蹄疫の話。

農水相と自民議員、口蹄疫で場外バトル

会談の終盤、古川氏が発言を求めた。

 「(自民党は)これまで政府に再三対策を申し入れていた。1例目発生から3週間にあたる」

 これに対し、赤松農水相は「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党も(発言し合うこと)となる」と遮った。

 すると、古川氏は、声を荒らげ、「じゃあ、何しに来たんですか!」と発言。


口蹄疫問題にネットの怒り 募金活動に800万円集まる

(前略)
農水相は「メキシコに行っていても、リアルタイムで連絡を取ることができる。私1人いなかったからといて、いささかも支障があったとは理解していない」と返答。江藤議員は「最高責任者でしょ! 何ニヤニヤしてんですか!」と激怒している。(以下、略)



 どこの独裁国家よ?

 マイミクで宮崎の人が居るが、大変な状況になっているようだ。まあちょっと脚色が入っているけど、宮崎の口蹄疫の惨状を端的にまとめているサイトを最後に紹介する。

やる夫が宮崎県で牧場をしていたようです

はじめに

         ____
        /⌒   ー \
       / (●)  (●) \  +
     / :::::⌒(__人__)⌒:::::ヽ
      |     |r┬-|    |  +
.      \_   `ー'´   _,/
      /            \     +
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  トン
   _(,,)  このお話は    (,,)_
  /  | フィクションです  |  \
/    |_________|   \


が、とある現実の出来事を題材にしています。
元ネタや関係リンクは最後にまとめて掲示します。


 ちょっと泣けてきたよ......
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