米国けんきゅうにっき

はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。2016年夏に仕事の都合でテネシーに引っ越しました。クルマ関係の仕事ですが、未だに合間を見ては投稿論文の準備をしています。まあ、せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。

2008年08月

「ベクシル-2077日本鎖国」を観た

 昨日、同じ化学科のポスドクの人のクルマが直ったということで、ライドを頼まれた。そのついでにBelgradeのブルワリでグロウラにリフィルしてもらおうと思ってのだが、カレをドロップしたのは3時半くらい。そしてテイスティングルームは土曜日は4時から。だからそれまでの時間つぶしでTargetに行くことにした。

 DVDコーナーを眺めているとなんだかおもしろそうなアニメがあった。そう個人的にはアニメは好きだ。とゆーのはふつうの実写映画はなんだか気負ってしまうので疲れるから。さてさて、見つけたおもしろそうなアニメとゆーのは"VEXILLE"。家に帰ってググってみると以下のあらすじが出てきた。

21世紀初頭。人類に延命効果をもたらしたバイオテクノロジーとロボット産業が急速に発展を遂げたことにより、日本は市場を独占し世界を大きくリードした。しかし様々な危険性が指摘されるようになると、国連はこれらの技術を厳格に規制することを求めた。日本はその要求に従うどころか、反旗を翻して我が道を行く決定を下したのだった。

その決断とは日本を鎖国することだった。

2067年に、日本はハイテク技術を駆使した完全なる鎖国をスタートすることになった。その後日本の情勢は秘密のベールに包まれ、外国人は立ち入ることができなくなった。そして10年が経過した2077年。米国特殊部隊"SWORD"所属の女性兵士、ベクシルは、日本への潜入作戦を実行する。しかしそこでベクシルが目にしたのは、想像を絶する光景であった。延々と続く荒涼たる地・・・これがハイテク技術の末に辿り着いた、真の日本の姿なのだろうか?


 まずこいつのお値段は$19。さてそれだけの価値があったかといえば......う~ん、だな!チラ見で某掲示板の評価を見たのだが(まあ、やつらはCGのデキとか声優がうんたらとか議論していたが......)、おおむね悪評だ。でもそっち見てから買えとゆーツッコミはナシね(^^;)

 まず脚本と設定がツッコミどころ満載だ。それにあのエンドは日本人としてどーなのよ?とも思った。奇をてらえばイイってもんじゃねーぞ。まだコーカクの方は社会問題とかと照らし合わせていたし、共感を持てる部分があったが、コッチは皆無だね。
 
 久々に制作者のソーダイな○○○×をみたな。

Great Northern Brewing

 さて前エントリでもふれたが、先週はモンタナ州北部にあるGlacier国立公園にキャンプ旅行に出かけていた。その際にWhitefishという公園西側にある町に立ち寄ったのである。目的はもちろんブルワリだ。

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tasting roomの外観中の様子醸造器など

 個人的にはWhitefishに訪れるのは初めてなのだが、このあたりにすんでるマイミクさんが居るため、ココにブルワリがあるという事前情報はあった。またこの隣町出身の友人もいるので、まああんまり遠くに来たという感覚はなかったのである。

 このWhitefishだがこじんまりとした町ではあるが、れっきとしたAmtrakの停車駅がある。この町は以前はGreat Northern Railwayというアメリカの大陸横断を担っていた鉄道会社の路線上にあったのだ。後にこの会社の合併が続けられ、現在ではBNSF鉄道の傘下として貨物路線の担い手になっているそーな。またこの地域はGlacierにも近いため観光集客力のためAmtrakも乗り入れている。

 この鉄道会社の名前を冠したブルワリ、Great Northern Brewingであるがダウンタウンの端っこにあった。またこの日はちょうどFarmer's market(まあ朝市みたいなやつだ)がひらかれていて、にぎわっていた。

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最初のテイスティングは無料Scotish AleとHafe二階も利用可能

 ココのすばらしいところは最初のテイスティングが無料であることだ。そこで早速、IPA系を頼んでみることにしたのだが、ちょうどケグ(樽)を換えるから待ってくれと言われた。IPAの名前のGoing to the Sun IPAというGlacier国立公園の貫通道路の名前を冠していたため期待していたのだが、ちょっとホップの効き方が私好みではなかった。(Aleとゆーか、lagerっていう感じだった)ので、私はstout系(黒ビール)のScotish Aleをオーダー。彼女には女性受けする優しい味のHafeweizenをオーダーした。

 さてテイスティングルームの雰囲気は明るい感じで良い。この間のButteで立ち寄ったブルワリも新しくて明るく良い感じだったので、それに似ている。二階にもテイスティングルームがあるのだが、これはなんだろう?大量にお客が来た時用?それともパーティ会場か?なにはともあれ、ココでパーティをできるというのは幸せものだ。

 ビール自体はまあ可もなく不可もなく。というか、私の好みとはちょっと違う感じがしたのだがどーだろう?もしどなたか行かれた方がおられましたら、ご意見をくださいな。

iPod touchがこわれた

 しばらくエントリをさぼっていたが、また再開する。さて先週には休みを取ってGlacier国立公園に行って来たのだが、諸般の事情により目的を果たすことはできなかった。まあまたいつか機会があるでしょう!

 そんなGlacier旅行の直前のこと。iPod touchが壊れた。ファームウェアを2.0.1にアップデートしている最中にそれは起こったのだ。もともとこのiPod touch、iTunesと同期している途中でよく接続が切れることがあったのだが、今回はその切断がこのファームのアップデート中に起こったのである。そのおかげでファームは中途半端にしか書き換えられず、自力でiPodは起動できなくなったわけだ。古いファームへのダウングレードやらiTunesのアンインストール・再インストールなど、出来そうなことは試してみたのだが、どいつもコイツも失敗。そーいうわけで仕方なくAppleに修理を依頼した。まだ1年の保証期間内なので修理費は無料なのだが、送料と手数料を29ドルとられた......いつも思うのだが、Appleの製品は良くて1年くらいで壊れる。まあ気のせいかもしれないが、この修理サービスを前のiPodにも利用したので、少なくとも2回は似たような経験を個人的にしているわけだ。

 まあ修理サービス自体は迅速で、Glacierに行く直前に戻ってきたのだが、iPod touchから直接、購入したアプリを失った。(他にもiPod touchのディスプレイに貼った保護スクリーンもだが......これも20ドルくらいしたなぁ)で、早速、iTunes Storeのサポートにメールすると、再ダウンロードが可能になった。ついでにiPod touchで直接、購入した楽曲やアプリはどーやってバックアップするのか尋ねたのだが、PC上にあるiTunesのデータのバックアップしか教えてくれなかった。iPod touchで購入したデータはiTunesに逆転送されないように見えるのだが、どーなのだろう?(あくまで正規の方法でね)まあ、今後はなるべくPCのiTunesでデータを購入することにするけどね。

 明日からはこの夏、最後の大型連休だ。Tetonにキャンプに行きたかったのだが、ちょっと体調を崩したようなので、今回は見送るかなぁ~。
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