ときに昨夜は皆既月食だった。カツを揚げながら、ときどきは夜空を眺めていたのだよ。
だんだん欠けていくのを眺めていると、隣人が出現。ちょっくら話をしたのであった。
はじめまして!2001年に日本を飛び出し米国へ。研究分野は化学でしたが、2005年のはじめに職場を東海岸から山の中へ移し、その際に研究分野も大きく変えました。そして2010年に結婚とグリーンカード取得。さらにさらに2011年夏に再び1800マイルを東に向かい、新天地、ミシガンに生活の場を移しました。2016年夏に仕事の都合でテネシーに引っ越しました。クルマ関係の仕事ですが、未だに合間を見ては投稿論文の準備をしています。まあ、せっかくの貴重(?)な人生なので、日々の出来事を残しておくことができれば幸いです。
壊した場所と新品パーツ | フィラメントが切れた電球 | スペアパーツを購入 |
送られてきた状態はこんなカンジ | SIMのスロットが見える |
Q:あれもこれもやろうとしているビジネスパーソンにメッセージをお願いします。
A:「あきらめるな」とよく言います。だから誰でもあきらめさえしなければ夢がかなうような
気がしてきますが、そんなことはあまりない。頑張れば何でもできると思うのは幻想だと
僕は思う。成功した人にインタビューするからそうなるのであって、失敗者には誰も
インタビューしてないじゃないですか。
人間は、生まれ落ちた時からものすごく不平等なものです。国籍も容姿も選べない。
親も子供も選べない。配偶者だって、2、3の候補の中から選ぶのがせいぜいで、
それでもいいくらいのものでしょう?つまり限界だらけで僕らは生きているわけで、
そんなにうまくいかないのが普通なんです。その普通がいいんだと思わなければ、
挫折感ばかり抱えて心を病んでしまう。
僕は一握りの成功者が「頑張れば夢はかなう」というのは傲慢だと思っています。
多くの人が前向きに生きるには、可能性のよき断念こそ必要ではないでしょうか。
Q:断念して前向きに生きるにはどうすればいいのですか?
A:自分の能力の限界を遠慮がちぐらいに設定して的を絞っていく。たくさんのことを
そこそこできそうでも、一番やりたい一つに絞る。これだったら努力すれば何とか
なるのではないかという見極めが30代ぐらいで必要でしょうね。その中で幸福感を
抱けそうなところに自分をだんだん限定していく。何でもかんでも引き受けていると、
切れ切れのスケジュールをこなすだけになってしまいます。
(以下略。全文は日経ビジネスアソシエ 2/19号をお読み下さい)
ソース(日経ビジネスアソシエ 2/19号)
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/BA1127.html
cooyou