なにげにYahoo Japanのトップニュースにブリ一匹、48万円で落札とかあった。景気のいいお話だねぇ。ちなみにワタシはサバが好きd(゜▽+゜)
さて引き続きクリスマスエントリの続きといこうかね。
尾根づたいを歩こうとしたのだが、けっこうな量の雪に阻まれる。ワタシのゴ自慢(?)のWalmartシューズはグリップが全くないため、斜面ではもうコケまくり。カメラが雪まみれになってしまった_| ̄|○ まあそれ以上にキケンな野生動物が仕掛けた地雷も忘れてはならない。特に雪の下に隠されたヤツはかなりキケンなのだ。
転げ回っている理由はクツ以外にたぶん運動不足からくるものもある。もう尾根を歩いているときでひざが笑っていたから二足歩行を維持できる体力が残っていなかったのかもしれない。そんないくつかの理由でサイボーグばあちゃんたちに続いてSpecimen Ridgeを歩くのはやめることにした。代わりに先ほどの頂(ワタシが"ニンゲンどもがゴミのようだ~”と言っていた場所)までもどって珪化木を探すことにした。
最初はまったく気づかなかった...... | 前回の遠くからのヤツ | |
人物対比である | さらに接近 | なにげに通り道に...... |
例の遠くから見えた珪化木にアドレスすることにした。ホントーはもっと珪化木が乱立していて森の様になっている、なんだかもの凄い光景を想像していたのだが、まあそうではなくってちょいと安心。ちなみにこの珪化木もPetrified Treeの様に直立しているのだが、むこうのとは異なりさわり放題である。さわってみると想像通りにひんやりしていてちびっと気持ちイイ。陽光の恵みもありホントーに気持ちいい一日だった......
のだが
この日の帰り道にスピード違反でキップをきられてしまった。W. YellowstoneからBig Skyの区間で一度、公園内に入る区画があるのだが、この区画だけは55マイルに制限される。(ほかはたしか75マイル)帰りはすでに真っ暗だったので後続のやけに速いクルマを振り切るためにスピードを80マイルまで出していたのだが......(ちなみにこのとき気づくべきだったんだけどね)通常の明るい日はこの55マイル区間は制限速度を注意しているのだが、今回に限って暗さも手伝ってかYellowstone国立公園進入の看板を見落としてしまった。そのとたんに後続車が回転灯を付けてお縄ちょうだいである(TдT)
ちなみにアメリカで警官に捕まった場合、指示がない限り決して車外に出てはいけない。(マジで撃たれるョ)乗っている人はかならず車内にいて、運転手は警官と窓越しで会話、運転免許、クルマの登録証(車検のある州はそれが対応するはず)、それと自動車保険の書類を速やかに提出しなければならない。あとは違反の程度で保険のレートにひびくわけだ。ちなみにこの場合は速度超過が25マイルで、違反金が$148(TゝT)だったが、警官曰く、
"The good news, the national park won't report any violation to the insurance campany. (イイニュースだ。国立公園局は違反レコードを保険会社に伝えない。)"
これはすなわち次回の保険レートに影響を及ぼさないということだ。まあそれでも$150ドルは払わなければならないので気分は複雑。別れ際に
"Drive safely. Do not hit elks!"
(この辺はエルクがウヨウヨいるからねぇ)
と言って彼は去っていったのであった......