おおっ!しばらくさぼってたら今月のエントリ、殆どないじゃん!!まあちょいっといろいろと忙しかったというのもあるのだが、実験で忙しいとゆーよりもアタマを使うので忙しいのだ。最近、将来を見据えて、いくつかのオプションを(考えている。その一つに(米国の)私立の財団が公募するグラントプロポーザルを書くことにした、というのがある。推敲に推敲を重ねて、現在、ボスのチェック待ち。来月からはさらにNSFのプロポーザル(これはラボ全体のヤツ)のドラフトも書き始めなければならないので、なかなか実験に集中できないというのが、ちょっと歯痒い。いい加減、5年もアメリカに居るんだから、ちょあんと英語が書けなければいけないのだが、いまだに文法のミスは多いし、コッチの人たちの使う表現法(や英単語)をあまり使わないのでよく直される。
さてとうとう、来年始めの一時帰国のための航空券を手配した。出発日は1月22日で約3週間、日本に滞在する予定。なんでも来月になると各航空会社が燃料費の値上げをするとのことなので、結局、今月中に購入した。そんなわけでコチラを見ているフレンズやマイミクさんたち、うまく時間をとって会いましょう~ヽ(゚▽゚*)ノシ ちなみにワタシの予定(希望)はまずマンガ喫茶で2日ほどヒキコモリ、そのあとはラーメンを食べながら秋葉でメイド喫茶という、ダメ人間まっしぐらのコースを予定(^^)
今日のホントーに久しぶりのエントリは......まだここでは紹介していない北西部の国立公園、North Cascadeだ。North Cascadeはワシントン州北部のカナダとの国境近くにあり、当然、冬はものすごい雪に閉ざされる。それでもSeattleからクルマで2時間くらいの距離にあるので便利といえば便利なのだが。そんなワタシは東からきたのでI90のExit151を出て、カンをたよりに北上することにした。しかし荒野の真ん中に出たと思ったのだが、意外なことに路線バスが走っている。どうやらQuincyという町とどこかをつないでいるらしい。そのQuincyもかなり寂れ気味の町なのだが、そこを過ぎるといきなり眼前に大渓谷が広がるのだ。Crescent Barというリゾートがあり、そこでテントでも設営しようかと思ったが、そのときはまだテントを組み立てたコトがなかったのでやめる。そのかわりチョイ北のWenatcheeという町の小汚いモーテルで一夜を明かした。
この町、Wenatcheeはカスケードループの西からの合流の町らしく、そのため比較的大きいみたいだ。これを北へカスケードループに沿っていくとChelanというこじんまりした町にたどり着く。
町のコーヒーショップで休憩後、散策 | かわいいチャペル |
さてChelanまでくればもちろん米国第3位の深さをもつLake Chelanに興味がないわけがない!ということで、ちょっと頑張って道路の通っているところまで行くことにした。
この湖、英国HighlandのLoch Ness(ネス湖)の様に細長い形をしていおり、その北端にはStehekinというビレッジがある。このビレッジにはクルマでアクセスする事はできず、フェリーか水上飛行機のみが交通手段だ。もちろん、今回はそんな時間がなかったので、Stehekinまでは行かなかったが、再び訪れる機会があれば是非、行ってみたいものだ。
"神秘的"な雰囲気を感じるかはヒト次第か?ワタシは思ったよりもリゾート化が進んでいるなあというのが印象 |
このあとさらにカスケードループを北へ向かって、ブルワリに立ち寄るのだが、その後の話は次のエントリで。
ところで友人とスカイペで話したときのことなのだが、話題がメイド喫茶になったのだ。彼はワタシ同様、"古き良きアキバを知るモノ"なのだが、その彼はアキバのメイド喫茶にちょっと疲れたので立ち寄ろうとしたそうだ。しかし、どこもかしこも有名どころは長蛇の列ができるほど。そんなわけで、マイナー(ってゆーか、マニアック系?)のメイド喫茶に行ったそうだ......
彼曰く「怖かった......」とのこと。ご想像はお任せします(^^)