タイトルとは全く関係ないのだが、ゲームのハナシを再び綴ろう。我が青春のゲーム機、PC Engineだが、家庭用ゲーム機はこれが初体験だった。そして当時、「ドラゴンクエスト」全盛の時代、ワタシはPC Engine唯一のロールプレイングゲーム、「邪聖剣ネクロマンサー」というドマイナーなゲームをやっていた。当時、最新のグラフィック技術を用いてファミコンでは見られないよーな凝った演出(敵のモンスターを倒すと、ぷしゃ~♪っと血が噴き出すとか......)、妙に暗い世界設定(なによりもまず画面が暗い色合いなのだ)とかで、続けていると鬱病になりそーなゲームだった。しかも当時でもすでに珍しい「ふっかつのじゅもん」!よく間違えて、再開できないことがしばしばあったな~。
そんなマイナーなゲームのうえ、DQIIIの全盛時代のため話題性に欠ける高校生活の始まりであったのだが、そこでゲームマスターに出会うわけである。彼はこの激しく鬱なゲームをなんなくクリアし、当時のワタシにとっては天上人のような存在であった。そんな彼の影響か高校生活はかなり偏った趣味で過ごしたよーだ。
さてPC Engineの初期といえば、まず思い出されるのが妙にリアルな志村健や加藤茶のキャラクタ、これまた妙に精巧なグラフィックスの○ンチで一世を風靡した「ケンちゃん、カトちゃん」、ではなくて、ゲーセンで当時はやっていたアイレム社の「R-TYPE」であろう。この移植のすばらしさが後世まで語り継がれている。そう登場当時は業務用ゲーム(ゲーセンにあるやつ)の精巧な移植とかが沢山出ていたため、かなり硬派なイメージだったのだが、そこへある重罪人が出現する。NECアベニュー(現在はなにか別の名前だ)の多部田とゆーヤツだ。コイツの名前を知っているヒトがいたら、キミは間違いなくワタシと同様、青春時代をムダなコトに費やしてきているね。
次回(続くのか?)はコイツの悪行について分析していこう。ところで、こちらは明日に大晦日だが、日本ではもうすぐ新年だね。このブログもなんだかんだいって半年続いたワケだ。それでは日本に居られるみなさま、良い年の瀬を迎えてくださいませ。そして新年あけましてお( ̄○ ̄)め( ̄◇ ̄)で( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う( ̄ー ̄)。本年もよ(^o^)ろ(^o^)し(^ ^)くぅ(^-^)ノ゙