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 昨日のパーティでの一幕。Mポンに今の仕事はやりがいがあるかどうかワタシのボスから聞かれている最中に、ボスにワタシから「彼女はすでに2つの草稿を書き上げている」と言ったら、大変すばらしいと言うと同時にワタシの仕事もすでにドラフトができていてすぐにでも投稿できるような口ぶりだった。まあ、その前に妻の隣に座っていた同僚とボスとのやりとりで、同僚が草稿の進捗状況を聞いたことに対して、ボス曰く「今朝はトマトをファーマーズマーケットで買ってきたから、論文に関しては進んでいないのよ」と言われ、同僚が苦笑していた。なんか小学生の夏休みの宿題を忘れたときの言い訳みたいなこと言ってるんだから、妻に言ったくだりは言うまでもないのである。ワタシの隣に座っていた別の同僚は”Good Job!"と笑っていたがね。


 今日はかねてから考えていたブルーベリー狩りに出かけることにした。昨年も行ってきたんだけど、本ブログで触れてないんだね~


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ブルーベリーフィールド!午前中に辿り着いたので、キオスクにはだれも居なかった注意書きにはどのへんがたくさんあるとか、値段の一覧表とか



 朝起きて、直ちに出発することにした。午前中に行けば日差しも強くなくて、涼しい内に取れるということでね。でも誤算だったのが、今日、日曜日はお昼から開店だったみたい。キオスクには誰も居なかった(正確にはオヤジがブルーベリーの重さを量っていたので、この畑の関係者かと思ったんだが、どうやら客だったみたい)。でも入り口には"OPEN"の文字があったんだが。まあキオスクをよく見るとバケツや秤、小銭の入った缶(お釣り用?)、価格表や取れる場所などの書かれた張り紙(1ポンド、1.75ドル)があったので、時間外はセルフサービスっぽい。


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まずはじめはこんな感じブルーベリーの樹が規則正しく並んでる間を進みながら、ブルーベリーを摘んでいくのだ



 ブルーベリーの樹は大人の背丈くらい。だから一番高いところにある実は子供には届かないね。それに結構、枝のボリュームがあるので、藪をかき分ける要領で幹近くの実を取っていく。その辺はあまり摘まれていないから、大きめのブルーベリーがあるわけだ。ちなみに樹は丈夫みたいで、枝を押し分けても折れることはない(というより、枝が丈夫なのであまり熱中するとひっかき傷ができたりする)。


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たわわに実っておるのじゃ今年はちょっと小ぶりが多かったような...でも、あるところにはあるのじゃ



 とりながらちょっとは食べたりするわけだが、ブルーベリーはイチゴと違ってたいてい甘い。ただ太陽光に照らされ続けているのはちょっと水分が少なめになっているものもある。たとえば写真のように表面がちょっと白っぽいのとかね。濃い青のヤツは、みずみずしくてうまいのじゃ。


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この辺で今日はおしまい1時間半ほどストロベリーフィールドにこもっていたのでちょい疲れ目収穫量は4ポンドちょい(2キロ強)だった



 えり好みをしていると結構、なかなか取れない。まあそんなわけでバケツ一杯にはならず。子供とか居ればもっと貪欲に取りそうだが。


 ここは結構、田舎にあるんだけど(未舗装路をけっこう走る)、私たちが居る間にも3組以上の日本人のご家族がお見えになっていた。まあ子供たちにとってはとても良い情操教育の場なんだよね。もちろん日本人だけじゃなくて、アメリカ人のご家族も楽しそうにブルーベリーを摘んでいたから、地元民にとっても人気スポットの一つなんだろう。