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 一昨日、日本から戻ってきて体重を量ったら7キロも増えていた。やっぱり日本食って美味しいのね、こんなに肥やすんだから。でも今朝、測定したら昨日よりも2.2キロも減っていた。やっぱりBozemanの環境ではエネルギー消費が激しいのかしらん。

 さて新年も早々、本ブログをサボるのもあんまりよろしくないので、ちょっと昨年、出かけた場所を紹介しよう。Natural Bridge Fallsという地元ではそれなりに有名な観光スポットなんだが、どれくらい有名なのかといえばたぶん大分県民にとっての臼杵大仏くらい?とビミョーな立ち位置である。まあそれでも一度訪れてみると、ちょっと興味深い地形を堪能できるので、大仏を拝観するよりは楽しめるか?

 場所はBozemanからI90を東に向かって走ること小1時間くらい。Big Timberという町でインターステートを降りる。そこから州道(このNatural Bridge Fallsに続いている)を未舗装直前まで走ればたどりつける。Bozemanからクルマで2時間くらいだろうか。このあたりはBozemanの南にも広がっているGallatin National Forestという広大な国有林の中にある。

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周りは山に囲まれているちょっとした渓谷を形成しているが川の水は目視できない


 何が珍しいのかといえば、上の写真に写っている渓谷構造の地中に川が流れているのである。もちろん増水時には水はトンネルから溢れてしまい、フツーの渓谷の様な外観になるのだが。ちなみに訪れた日には右の写真の陰の部分でヒトがロッククライミングの練習をしていた。どうやらここはそんなところでもあるらしい。

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こちらは上流の方まずここから川の水は地中に潜る


 ちょっと文章では説明しにくいのだが、この川(Boulder Riverという)は2度、地中に潜る。上流から見て一度目は直上の写真のように、小さな滝となって穴の中に入っていく。

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滝の本体である対岸から見たかんじ


 そしてここで川の流れは滝となり、地上にいったん顔をだす。川の流れはこの滝壺を経て再び地中に潜っていく。その流れは最初に説明した渓谷構造の地下を通っていくわけだ。

 お気づきの方も居られるかもしれないが、名前とは異なりここには"Natural Bridge"は見あたらない。なぜなら1988年にその天然の石橋は崩れ去ってしまったのだとか。今となってはその痕跡もちょっとわからないんだが、増水のたびに川の流れが大きく変化したのでは、天然の石橋ももたなかったのだろう。個人的には増水時にちょっと来てみたい気もするんだが、きっとおっかないんだろうな~。