今朝のできごと。妻にメールを打っているときに、移民局から自動送信メールが来ていた。内容はグリーンカードが発行されたとのこと!うわ~、マジで早っ、と同時にすげ~うれしかったのである。

 さて実を言うと(あるいはどこかで触れたかもしれないが)ワタシの就労ビザ(H1bビザ)は5月末日で期限切れとなっていた。それ故にワタシは現職を公的には退かなければならなかったのである。これは移民法で決められており、有効なビザあるいは一時労働許可証(ワタシの場合はEADカード)がないと、米国では公式に就業できないのだ。(断っておくが、ワタシのグリーンカードアプリケーションは申請中になるので、これは不法滞在に当たらない

 ワタシのH1bビザが5月末日で切れることは当然知っていたので、それ故に昨年の6月から永住権の申請を画策していたのである。それでも全書類の提出が完了したのが今年の3月22日であった。さらに言うならば、EADが発行されるには最大90日(それ以降はUSCISにリクエストできる)かかることは知っていたので、2月末日がデッドラインであることも認識していた。だから弁護士には2月末日に全書類を送っていたのである。

 正直言ってすべてのプロセスをワタシが把握していなかったのも災いだったのだろう。だって周りに永住権を申請する際にどのようなタイムフレームでプロセスが進行するのかを経験的に説明できるヒトが居なかったからね。だから弁護士がワタシのすべての申請書類を受け取ってからNIWのカバーレターを完成させるまで、どれだけ時間がかかるかなんてわからなかった。そしてこのカバーレターがNIWの認可のためには最も重要であるため、さすがの弁護士もそれなりに時間をかけざるを得なかったのだ。だから3月22日が提出日となったわけさ。

 それ故に今現在のワタシの立場は無職だ。だってEADが手元にないからね。そのため現在の職場から離職するための公的な手続きもすでにしてある。(だからブログ更新が多いのよ......il||li _| ̄|○ il||li)
 
 まあ何はともあれ、グリーンカードの発行がされた。NIWの認可に1月(これは弁護士の功績だ)、そしてAdjustment of Status(グリーンカード)の認可に1月半。これはかなり早い。だって第三優先枠なんて2年くらい待つのもざらだし、婚姻によるGC取得もこんな早くプロセスされたのは聞いたことない(あくまでmixi内の話ね)。だからある意味、ラッキーなんでしょう。個人的にはEADが近いうちにやってきて、それから数ヶ月から1、2年経ってからGCが届くと思っていたからね。

 そういうわけなのでAPやらEADは現時点で必要ないものとなりそうではある。