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 今日はもう外に出ない。クルマが埋まってる。あとで雪かきするけど、ちょっとキケンだねぇ@(-。-) ハフゥ~
 さて今日は買ってきたCDとかの整理でもする。昨日も書いたがワタシはアップルのitunesで音楽を管理している。しかしながら、やはり以前のエントリで書いたが、常用していたノートパソコンのHDDがとんでしまい、iTMS-JやiTMS-USで介して購入した音楽がいくつか失われてしまった_| ̄|○ ガクッ
 iTMS-J購入のヤツは宮沢和史の「島唄」、本田美奈子の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」といくつか、それと倉木麻衣の新しいヤツいくつかかな?iTMS-USではBondのアルバムまるまると、Keiko Matsuiのやはりアルバム全部。バックアップは......シテナイ。結局、失われたデータはあきらめて、iPodを更新、そして今使っているパソコンに残っていたデータでiTunesのライブラリを再構築した。ところで本田美奈子の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」だけど、あらためて彼女の歌唱力には驚かされている。たとえば同じ曲であるSarah Brightmanの「Alleluja」と較べても決して遜色があるワケではない。とゆーかワタシは本田美奈子の声のほうが好みだ。

 さてさて昨日の続き。この学生時代のほっかいど~旅行でもっとも伝えたい場所があると言った。そしてそれは「神の子池」。残念ながら、手元に写真がないのでアップできないのだが、いつか自分のホームページを立ち上げて、このブログをまとめる時が来たら、それらの写真も併せてアップしたいと思う。
 その「神の子池」だが、当時は当然、インターネットのGoogleサーチなんて便利なものはなかった。だからその「神の子池」の存在はなかなか一般には伝わらなかったことと思う。たしかこの旅行のあとでたまたまNHKのある番組を見ていたら、この「神の子池」を紹介していた。ちょっとびっくりしたが、やはりこの番組中でも場所の特定を避けていた。やはり自然の美しくも静かな環境を大挙して押し寄せる観光客によってぶちこわされたくないという想いなのだろう。(そう考えると当時のNHKは倫理的にもうちょっとマトモだったのかもしれない)実際、私たちが辿り着いたときも周りにはほとんどヒトがおらず、しばらくたたずんでいると県警のパトカーが見回りにきていた。たぶん地元の環境を大切にしようという表れなのだろう。
 「神の子池」は摩周湖から流れ出てくる水をたくわえる場所。それは地下水脈でつながっており、湖から流れ出る河川がないのにもかかわらず、摩周の湖面は一定の位置を保っているとか。「神の子池」の池水はエメラルドグリーンのなんとなく神秘的な色合いである。この色の源は不明だとか。もし裏摩周に訪れる機会があれば、立ち寄ってみると良いと思う。ただ注意しないとうっかり入り口を見落としてしまうけどね。

 ハナシは前後するのだが、この「神の子池」にいくまえに当然、裏摩周展望台にたちよった。ここから林野庁(いまもあるの?)の許可があれば湖畔まで降りることのできる小径があるとか。さて私たちがついたときは、霧は晴れ渡り「摩周湖」全貌を見ることができた。これはラッキーだったのかと思うが、晩婚になるとかいうジンクスも。(まあもう充分、婚期が遅いと思うけどね(^_^; アハハ…)でも私たち4人のうちカメラ小僧はさっさと結婚したので、あんまり当てにはならんな。そんなわけで摩周湖を見ることができたのだが、アメリカにはこの摩周湖より透明度の高い湖があるのだ。Crater Lake National Parkだ。オレゴン州のクォーター(25セント硬貨。米国では通常の硬貨以外に50州それぞれのクォーターがある。各週の代表的なものが彫られていたりするため、これをコレクションする人たちもいる)にも彫られている場所である。これは来年のはじめにSeattleにいく用事があるので、その際に立ち寄りたいと思う。