e179cf90.jpg
 なんだか久しぶりにブログのエントリをアップした気がするのだが気のせい?昨日がやたら遅かったのと、毎日、英文を読んでいるせいか、時間の経過がやたら早く感じるのだ。今日もやたらと天気は良い。この大型休日はどーも晴天が続くとか。気温があがってきたので、体調も徐々に復調しているのが実感できる。だからといって昨日の帰宅時間が午前2時というのは、ワタシのカラダから悲鳴がきこえてくるようだ。(実際、ふつうに歩いているのに地面が揺れているよーな......)ああ、あと昨夜の睡眠時間が短かったというか眠りが浅かった理由は悪夢(nightmare)を見ちゃったよーだ。内容は忘れたが、朝起きると妙な絶望感とゆーか、喪失感に襲われた。まっ、疲れているからだろーね。

 そんなわけで今日の語り部を始める前に、ちょっと気になるニュース~。

集団登校の列に車、姉妹はねられ小5女児重体…島根

 22日午前7時35分ごろ、島根県出雲市枝大津町の市道交差点で、軽乗用車が乗用車と接触し、車を止めようと左側の歩道に入ったところ、約50メートル暴走し、歩道にいた同市大津朝倉の音楽教室経営車田洋一(40)さんの長女で市立大津小5年愛さん(10)と、二女の同小2年彩さん(8)をはねた。
 愛さんは頭を強く打ち意識不明の重体、彩さんは足に軽いけが。出雲署は、軽乗用車を運転していた同市大津町の会社員切川智詠容疑者(33)を、業務上過失致傷の現行犯で逮捕した。調べだと、姉妹は他の児童4人と集団登校中。(2005年11月22日12時20分 読売新聞)

 このニュース、今朝の時点では知っていたのだが、某掲示板ではこの切川智詠容疑者の証言、「ブレーキが利かなかった」というのが叩かれているよーだ。警察などもこのクルマのブレーキを点検したそーだが、異常はなかったとのこと。とゆーわけで、容疑者がブレーキとアクセルを踏み間違えたのだろーうということで、叩かれている。あまり多くは語らないが、やはり大質量のモノを操作しているワケであるから、ちゃんと運転者は自覚すべきだろうね、老若男女問わず。

 ワタシはこんなニュースを見るといつも悲しくなる。勿論、ひかれた女の子のこともそうであるが、なんでもキカイのせいにしてしまうというココロの弱さにも。およそ学者らしくないのだけれども、道具にはなにかしらのココロみたいなものがあると思う。これはたぶん日本人特有の考え方で「つくも神信仰」というのも、その概念の代表的なものであろう。だから古来より日本人はモノを大切にしてきたのだと思う。そんななか、現代の日本人はどーであろうか?たとえば上記の女性は自分の過失を道具のせいにしようという言質のことばを吐いている。これはモノに対する信頼だけでなく、その人間の品位さえもなんだか陳腐なものに見えてしまう。そんな言葉を吐いてしまう、あるいは吐くことができる彼女に対して、ワタシは悲しくなったのだった。

 閑話休題。ほっかいどー旅行の続きをつづろうか。実際は遠い昔のできごとなのでキオクが曖昧なのだが、一つだけ伝えたい場所があるので話題にした。その場所は次回にお話することにして、今日は富良野から日高に行く過程である。

 富良野は非常に有名である。なにが?といえばホラ、紫のラベンダーのお花畑。富良野はまさに紫の世界である。さてラベンダーといえば思い出すのがすでに左のリンクにあるよーに、筒井康隆原作の「時をかける少女」である。この映画はたしか当時、角川の秘蔵っ子の一人、原田知世のデビュー映画だ。当時はなんとなく興味があって、原作の小説を読んでから(たぶんいやがっていた)父とともに見に行ったキオクがある。そんなコトを思い出させてくれた富良野のラベンダー畑であった。そこではわれわれはとうぜんのようにラベンダーソフトクリームを食べたのだ。そう、あの紫色のヤツ。そこでもチンピラとNが訳の分からない口論を展開させていた。
N 「オマエ、富良野っていったらラベンダーソフトに決まっているじゃん?」
チンピラ 「誰がそんなこと決めたんだよっ?」
N 「オレが決めたに決まってるじゃん。」
 ......まあありがちな小学生並の口論である。そんなアホな会話を後目にワタシはその紫色のヤツを手に入れて、ラベンダーを眺めながら子供の頃に見た「時をかける少女」に想いを馳せるのであった。