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 日本の友人に電話しようと思って午前4時くらいまでがんばって目を見開いていたのだが、それから電話となると......と、落ちました。起きたら午前10時?まだ6時間しか寝てないじゃん!?まあそんなワケでかなり眠いのだが、外はとっても良い天気。ということでまた写真撮っておこうかな。でもこの辺は雪が良く降るので、そのときと比べるとびっくりするくらいの変貌だ。今日の予定は一日、ゆっくりするという目的があるが、部屋の片付けとか洗濯、それとそれと、ラボにちょっと行って、サンプルを冷やしている氷の交換など。まあなんだかやることが結構あるな......でもホントーは日曜日は絶対に休む日と決めているのだ。一応、プロふぇっしょなるの仕事なんだし、自己管理も必要とゆーわけでね。

 ところで日本初の惑星間探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸寸前に交信不能に陥ったみたいだね。

探査機「はやぶさ」着陸できず 接近の後、引き返す

 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は20日早朝、地球から約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに探査機「はやぶさ」を降下させ、着陸を試みたが「送られてきたデータから判断すると、着陸できなかったとみられる」と発表した。(以下、略。リンク参照)
(産経 2005年11月20日)

 いろいろと情報を読んでみると、難易度の高い計画みたい。でもこれらの技術(イオン推進とか超長距離における遠隔操作のノウハウなど)はこれらからの宇宙開発ではかなり重要かもね。新聞などのメディアはいろいろと失敗を全面に押し出したような見出しで民衆に伝えているけれど。(まあ着陸機「ミネルバ」はちょっとがっかりしたけどね。)でもやっぱり(主にうちの母親のように)多くの一般人には「そんなことにお金を使うなんて無駄、ムダ、むだぁぁぁぁぁぁ~」とかなんだろーかねぇ。

 さて日にちがちょっとあいてしまったが、今回のエントリでは先日の北海道旅行の続きでも語ろうか。その前に登場人物を紹介しよう。

cooyouこのブログの主
チンピラ大学入学時からの腐れ縁、いまは中国かドイツにいる
Mマツ関東圏出身のくせに非常に訛りが強い、カメラ小僧で今はたぶん上海在住
M田先日のエントリで遅刻した下手人、当時スーファミにはまりまくり
よくチンピラと口論していた
Mヤ例のプラス1の男、バイク野郎で愛車で参加
スキーが好きでH大にいってしまった。奇術部。
YJなぜか周囲に流される男。ワタシの奸計で夏のバイト台がすべてトンカツになった経歴をもつ。
Hイリたぶん一番の常識人だと思うが、映画好き


 さて先日のエントリでは青森に辿り着いて、タクシー2台に分乗したこところだった。内訳はcooyou、N、兄、Hイリとチンピラ、M田、YJ、Mマツだ。フェリーの前で船員たちにお願いして待ってもらったのだが、なかなかチンピラどもはこない。(このときすでにMヤとは合流。)もうあきらめようと思ったところで、チンピラ組参上と相成った。まあこのときはワタシも罵倒したが、それ以上にチンピラとNの罵り合いは壮絶だったことを附記しておこう。

 まー、そんな感じでフェリーに揺られて、早朝の4時半くらいに室蘭に到着。そう、そこは想像していた以上に殺風景だった。実際は東室蘭にレンタカーを予約してあった(室蘭にはそういった営業所がなかったのだ)ので、JRの始発とともに東室蘭まで移動。レンタカーの営業所が開くまで東室蘭の駅でボケーっとしていた記憶がある。しかもご丁寧に雨まで降っていたので、先行きの不安な初日(実際には2日目)となった。

 レンタカーを借りたアトは海岸線沿いの東に向かった。最初の目的地は登別の地獄谷。そう、当時だれかアイドルが進入禁止のところに飛び込んで大やけどした場所だ。時間がたつにつれて雨は激しくなっていった。後ろからついてきているバイクのMヤがチョコっと心配だったが、やはりだれもお構いなくクルマを進める。(雨の中をバイクがクルマについていくとゆーのはなかなか大変だと、今にして思う。)それでも登別に着いたころには小雨になるが、スケジュールは北海道半分を4日でまわるというものなので、かなりタイト。クマ牧場に後ろ髪を引かれつつも、ここを離れる。登別をはなれ苫小牧から北上するあたりにくると晴れて景色がすばらしくなってきた。それでは次回は富良野のあたりのハナシでも。

 ......ずいぶん昔のことなので、詳細はほとんど忘れてしまった。つまらなかったらゴメンナサイ<(_ _)>