さて私には毎朝、毎朝、楽しみにしているあるブログがあります。さるさる日記のほうにある"○谷○彦の××な日々。"です。いつもいつも彼独特の香ばしい議論を展開してくださり、とっても毎日の更新が楽しみでした。

 しかしながら、その日記も存亡の危機に立たされております。なんとさるさるの管理人の方から、9月12日付けのエントリ内に規約違反に相当する表現がなされていたとのこと。本人はどの部分がその規約に抵触するのかを管理人に問い合わせたところ、未だにお返事をいただけないそうです。さらに当人はそのブログそのものが閉鎖される可能性をほのめかしており、もしそうなってしまうとまことに残念で仕方がありません。嗚呼、彼の毒舌をもうネット上で垣間見ることができないのか、と。

 さらに彼はこう続けております。

これまで5年3カ月の間いっさい検閲のなかったさるさるの管理人からかかる強圧的なメールが来るのが偶然だと思えるのはよほどおめでたい人だろう。私の長い読者ならばこれまでと何ら変わりないのにと内容を読んで首をひねるかあるいは独自に「消したい箇所」を見つけて苦笑するか。私へだけではなくネット論壇への規制と圧力は一気に強まるだろう。その道を選んだのは日本国民の方々であるので愛国者たる私は笑って俯くのである。(カツ○誠○の××な日々。2005年9月13日エントリより抜粋)

 彼は政府から圧力を受けている、そう言いたくて仕方がないようです。みなさんがどう感じ、どう考えるかわかりませんし、彼の意図することもユルイ私には理解し難いのですが、ただ一つ言えることがあります。もう一度、一部抜粋させていただきます。

アメリカ事情に精通した○西○哉さんが「先の大統領選挙に似ている」と言ったのは至言だ。政策から言ってもイラク侵略をめぐる世界の世論から言ってもケリーが勝つことは当たり前のようであった。しかし実際に票を入れたのは今回ニューオリンズで○○になっている太った○い人たちである。結果として世界はイラクの惨状をまた見続けることになった。(○ヤ○彦の××な日々。2005年9月12日エントリより抜粋

 流石に私も上記大文字の部分には嫌悪感を感じました。こんな言い方はいくらなんでも無いんじゃない。たぶん管理人が指摘しているのもココではないでしょうか?そしてこれを判読できない彼の神経には脱帽モノです。
だから無神経なコイツにだれか教えてやってくれ。そしてついでに言ってやる。世界はオマエを中心にまわっていないことを。
 失礼いたしました。